乗り物/【バラムガーデン】

Last-modified: 2024-04-10 (水) 00:08:55

FF8

FF8に登場。学校がそのまま乗り物になった。
地名・地形/【バラムガーデン】
 
セントラ時代の遺跡を土台にして建造されたガーデンは、地下MD層の装置を起動させることにより、移動基地になる。
(劇中ではトラビアガーデンのみミサイル攻撃で破壊され、起動できなかった)
ガーデン上部にあった浮遊リングが土台部分に降り、それが回転することで、ホバー移動を可能にしている。
 
操舵室は校長室の上にあり、操舵士はSeeDのニーダが担当する。
ちなみに、ニーダは物語序盤において「いつの日かこのガーデンを動かすほどの男になってやる」
と誓っており、文字通りの意味で夢が叶った訳になる。
 
陸地と海を自由に移動することが出来るが、上陸は砂浜からに限られたり、巨大さ故に狭いところには侵入出来ない。
ラグナロク入手後は、フィッシャーマンズ・ホライズンに停泊しっぱなしになる。

  • FF7のタイニーブロンコとは違い、飛空艇を入手すると使えなくなるということはない。
    もっとも、ガーデンでなければ行けない場所はないため、使い道はあまりない。
    • F.Hにはラグナロクかガーデンでしか入れないため、ラグナロク入手後にガーデンを移動させても、
      どこか他の場所にガーデンを置きっぱなしにすることは出来ない(F.H.に停めたラグナロクに乗れなくなってしまう)。
      完全にF.Hガーデンと化してしまう運命にある。
  • 海に出ると着水してしまうが、EDではいつの間にか海上でも飛行可能に。エスタの技術でも加えてF.H.で新たに整備し直したのだろうか。
  • MD層は重油がいっぱいありそうな雰囲気だったが、やはり浮遊リングを回転させる動力源に使われている…のか?

ブリッジに突き出たサメの背ビレのような部分を動かすことで操縦する。
非常に大雑把かつ体力の要りそうな操縦方法であり、特にガルバディアガーデンとの決戦時はものすごい動きをするニーダの勇姿をたっぷりと拝むことができる。

  • ガルバディアガーデン側の操舵士もニーダの様な動きをしていたのだろうか。
    指揮官「今だ!舵を右に切れ!」
    ガルバディア操舵士「ふんぬおおおおおおおおおお」
  • ガーデン起動直後にはまだ制御盤らしい見た目だったが、F.H.の人々に修理された結果、跡形も残らない変貌を遂げる。
    設計思想が分からん…。
    • 漁師達の街だから設計思想はまんま「魚」ではないか?

移動速度が妙に遅い。
これを操縦して目的地が分からず酔った人もいたとか。

  • 目的地が分からなくなるというより、侵入できない場所が多すぎて、廻り道しているうちに迷うというほうが正しいかもしれない。一番広大なガルバディア大陸でさえ、移動する際には一度海に出て再上陸を繰り返さないと町に辿りつけない。

初期構想では3つのガーデンが若い命が真っ赤に燃えるがごとく合体する予定だったらしい。(アルティマニアのコラムより)