地名・地形/【トラビアガーデン】

Last-modified: 2021-04-18 (日) 16:01:20

FF8

セルフィSeeDになる前に在籍していたガーデン。
北国の山に囲まれたところに建っている。


トラビアは国民皆兵制であるため、軍事訓練は同ガーデンが担っている。
制服の色は淡いグレーが基調。

校風はガーデンの中では最も開放的で、生徒曰く「自由でハチャメチャな校風」。
自立心が高く、「自分のことは自分でする」がモットー。
スポーツはバスケットボールが盛んで、定期的に大会を開催している。


ストーリーの中盤、ガルバディアのミサイル攻撃を受けて、甚大な被害を出す(バラムガーデンはMD層の装置を作動させ、移動することでミサイルを間一髪回避出来た)。
 
崩壊したバスケットコートでスコールたちは、リノアを除く5人が幼なじみであることを再確認し、
同時に恩人であるイデアと戦うことを決心するのだった。
ここに入るにはバラム封鎖イベントをクリアーする必要があり、イデアの家に入るにはここのイベント経過後にイデアの家周辺にいるガルバディアガーデンと戦う必要がある。


SeeDの筆記試験は受けられるが、実地試験は行っていない。
セルフィがバラムガーデンに転校にしたのは、このため。
ちなみにセルフィはここでも学園祭実行委員を務めていた。


アーヴァイン名言が聞けるスポット。


ここの墓地からはゾンビーをドローできる。
セルフィの墓参りを見た後だと何とも言えない気分になる……


トラビア語といういわゆる関西弁を話す。
バラムと違い先生もボケをかましたりかなりまったりしている。

  • 生徒会副会長だけは標準語で話している。

ゲームアーカイブス版では、特定の時期に各地の店・ジャンク屋がすべて「トラビアショップ」になるというバグが発生した(現在は修正?)。
が、PS版をプレイ済みならお気づきの通り、トラビアには(シュミ族の村も含めて)ショップというものが存在しない。
開発段階であったものが、何らかの理由で没にされたのかもしれない。ストーリー的に言うなら、ミサイル攻撃でガーデンにあった店が潰れてしまったからか。


もともとの設定上はトラビアガーデンも他2つのガーデンと同様移動可能であるらしい。

  • 他の2つよりも交通の便が悪くバラムのように報告に行けなかったのもあって、移動装置を起動するヒマも無かったのだろう。
    その割に結構な数の生存者がいる辺り、避難誘導が適切だったのかも知れない。
    それでもセルフィの元バンド仲間を含めた多くの尊い命も失われてしまったわけだが。

教室には情報端末の修理を担当しているデブっちとヒョロすけがいる。
セルフィがパーティにいない時に彼らが修理している端末を調べると、
一瞬だがセルフィのものと思われる個人データが表示され、すぐに消える。
これを長めに表示させるには

  1. 正門で募金を呼びかけている少女に寄付する(他所の人からお金を取れないと返されるが)
  2. 月刊武器8月号を拾う
  3. 教室にいる年少クラス女子が「セルフィのこと、好き?」と質問するので肯定する

この3つの条件を満たせば確実になる。成功してもセルフィが全速力で消しにかかるが。

  • この時のセルフィの慌てぶりは凄い。ちなみにその時のスコールのモノローグは、
    (……セルフィ……?)
    と、何やら困惑(と言えるかどうかは分からないが)している模様。

ランダムハンドが適用されている地域のひとつであるが、レアカード所有者が一人しかいない。