FF16
ドレイクファング内でのイフリートとの戦闘で押され気味となったタイタンが、高濃度のエーテルが宿ったクリスタルを食らい、更にドレイクファングそのものと一体化した姿。
元のタイタンよりも遥かに巨大化し、ドレイクファングから上半身と無数の触手を伸ばしている。
山よりも大きいその体はイフリートが小人に見えるほど。
なお、タイタン自体はデビルタイタンの内部に潜んでいる。
FF16で登場する敵の中でも最も巨大。デビルタイタンとの戦闘は触手や腕など、身体の各パーツを破壊する形で進行していく。
ロック風にガラリと曲調が変わったBGM「Do or Die」が流れる中、落石と触手をかいくぐりつつイフリートが全力疾走し、デビルタイタンの巨体をパーツごとに次々と破壊していくバトルは迫力満点。
- 人間が見上げるほどの巨体であるイフリートだが、デビルタイタンの前では爪の先端程度の大きさしかなく、途方もないサイズ差を誇る。距離感が狂うこと必至である。
- イフリートがデビルタイタンの身体を走り回ったり跳ね回ったりする姿は、中々面白い。
英語での表記はTitan Lostになっている。
巨大化、暴走、触手攻撃、境遇、名前と元ネタはGガンダムのデビルガンダムか。
このデビルタイタンとの戦いはニーアシリーズなどでお馴染みのプラチナゲームズとの共同作成となっている。
バトルはタイタン(地上戦)→デビルタイタン→タイタン(空中戦)の3連戦となる長期戦。
- 1戦目と3戦目の内容は→タイタンを参照。
2戦目開始の移動フェーズは、飛んでくる岩を攻撃で壊し、障害物は回避する。
戦闘フェーズは、離れているときはチャージショットでウィルゲージを削っておくと良い。
爪立て(着弾時に岩が迫ってくる)、叩きつけパンチ(着弾時に衝撃波が発生)、突きパンチ(側面方向へ避ける)で
一定時間足場に止まるので攻撃タイミングとなる。基本的にはこの流れでテイクダウンしていくことの繰り返し。
そのほかの攻撃は、手を広げてのなぎはらい、触手(着弾時に衝撃波が発生)、複数の岩投げ、
上空から大量に岩を降らせてくる「グラニットレイン」(地面に着弾位置が表示されるのでうまく回避)、
巨大な岩を投げる「ストーンスロー」(ブリムストーンで防御)。
20%くらいまで削ると射撃フェーズになる。飛んでくる岩を壊しつつ、HPゲージのある触手を壊す。
これが終わると、再び3戦目のタイタン戦へ。