⇒敵として登場するタイタンはこちら
概要
FF3以降登場する、地属性の召喚獣。
「大地の怒り」(英名 - Gaia's Wrath)で地震を起こしたり、地面ごと引き剥がしてひっくり返したりして攻撃する。
元ネタはギリシア神話に出てくる巨人。外見はマッチョで大柄な中年(壮年?)男性。
- 後期の作品やリメイク作品では地中から出てきたり土石人形のような外見だったりとゴーレムのような扱いを受けている。
6ではミドガルズオルム、8ではブラザーズに役目を奪われ、それ以降もあまり登場しなくなる。
- 近年は某所での巨人需要にあやかりまた出しやすくなったようだ。
- 15では超リアルグラフィックかつ極めて人型に近い筋肉美だが、褌はおろか隠すための飾りすら無くまさかの全裸。
無論、日本で発売できなくなってしまうので大事なものはついていない。
誰かさんの兄(の鎧を脱いだ姿)はタイタンにそっくりといろんなところで言われてる。
スペルは「Titan」。
英語での読み方はタイタンだが、古典ギリシア語ではティターンと呼ばれる。
FF3
FF4
リディアが復帰時に覚えている幻獣。
敵全体を地震で攻撃する召喚魔法「大地の怒り」を放つ。
消費MPは40と多いが、他の幻獣と違い無属性なので使い勝手はそれなりにいい。
だがクエイクと比較するとやはり燃費の面で劣るだろうか。
クエイク同様、飛び道具属性に弱い敵には無効化される点もネックとなる。
燃費だけでなく威力や詠唱時間でもクエイクに劣る。
クエイクは消費MP30・詠唱時間2・威力100。対するにタイタンは消費MP40・詠唱時間5・威力80と、完全に負けている。
合流時点ですでに覚えているので、リヴァイアサン入手前にシルフの洞窟を攻略する際などは活躍する。
- リディア合流直後では最強の攻撃魔法。宙に浮いておらず弱点の無い相手には、とりあえずこいつを撃っておげは問題ない。
- クエイクは「黒魔法」、タイタンは「召喚魔法」と分類が違うこともポイント。
「黒魔法だとカウンターが来るが召喚魔法なら来ない」という敵もいるので、タイタンが完全下位互換というわけではないのだ。
序盤のイヤボーン時に発動し、地形を描き換えてしまったのもこれ。
ただしこの時の召喚魔法は「大地の怒り」ではなく「地震」である。
- リディアの無意識の行動であることの強調だと思われる。セシルとカインの視点でも技名はわからず「じしん」が適切。
クエイクと同じく敵の足元に地割れを作って飲み込ませてダメージを与える攻撃だったが、PSP版の演出ではタイタンが自分の周りに丸いクレーターを作るだけになったため、何故モンスターがダメージを受けるのか絵的にわからなくなった。
- 地面から伝わる衝撃などでダメージを与えていると思われる。
まあ「魔法」なので地面を伝わる魔力でもいいかもしれないが。 - よく見るとタイタンの足元から敵に向けて二本の大きな地割れが伸びており、これで攻撃していることがわかる。
むしろ、何故かタイタンとは別の場所から地割れが起こってたオリジナル版よりも攻撃としては自然な演出だったりする。
巨神タイタンの子孫。性格は温厚な紳士だという。体重は7トン程。
「タイタンなんざレビテトさえ掛けとけば、ただの木偶の坊さ!」と幻獣の町の宿屋にいる幻獣が言っていた。
- タイタンと戦うイベントなどがあればヒントになったかもしれないが、これではただの悪口である。
- 召喚魔法としてのタイタンは宙に浮いている相手には効かないから気を付けろ&タイタンに限らず地震系の攻撃はレビテトで回避できる、というヒントなのでは。
- ミストの時のように土砂崩れに巻き込まれたらレビテトをかけても無事では済まないとか言ってはいけない。
(ゲーム中ではこれ以外にそういう場面がないけど) - 後述のように、GBA版やPSP版では本当にタイタンを敵に回すことになる。
バロン王がオーディンになったように、もしかしてタイタンもリディアの父親となにか関係があるだろうか。
FF4(GBA版)
召喚士の試練にて他三名と共に一時リディアの手を離れ、敵として相対することになる。
倒せば召喚魔法として再入手する。
詳しくはこちら→モンスター/【タイタン】#FF4GBA
FF4(DS版)
DS版FF4ではそれまでの中年の巨人からゴーレムみたいな形になった。
- 初タイタンがこれのプレイヤーなら、ゴル兄=タイタンにはならなくて済む。
DS版だと見た目通りに土属性。
- 性能面でもラムウ・イフリート・シヴァと均一化する形となる。
(消費MP30・詠唱時間6・威力120)
土属性については、ほぼデメリットしかないので使う相手をやや選ぶ必要があるようになった。
ただ、終盤の敵でも土属性に耐性があるやつらはそんなに多くはないので、汎用性は十分。
FF4 Interlude
バブイルの塔で中ボス・アンダグランダを倒すと習得できる。
リディア?が召喚する。
これに関しては、詳しくは敵としてのタイタンに関する項目へ。
FF4TA
リディアが子供の頃からずっと一緒だった幻獣だったらしい。
リディア編ラストで戦う事に。
戦闘中に黒衣の男が加わる。
その後は集結編にて、アガルトで再戦する。
勝てばそのまま取り戻せるが、ポロム救出後でなければ勝つ事は不可能。
- ゴルベーザはとどめを刺したわけではなかったらしい。
幻獣は勝負して勝たないと呼び出しちゃダメ、という幻界ルールを考えると、リディアはイフリートやシヴァやタイタンをガチ勝負で一人で倒したのだろうか。
- アスラあたりが手伝ったのかもしれない。召喚獣としてではなくパーティーメンバーとして。
- タイタンはさすがにきつそうだけど、大人になるころには黒魔法の腕も上がってるだろうし、弱点を突けばイフリートやシヴァくらいなら独りでも対処できなくはないだろう。
イフリートを覚えればシヴァが、シヴァを先に覚えたならイフリートの攻略が楽になるだろうし。
まあ、戦いの掟に既に覚えた召喚獣を持ち出していいのかどうかはわからんが(ゲーム中では普通に使ってるけど)
FF5
カルナックの隕石の中にいるタイタンを倒すと手に入るLv3の召喚魔法。
敵全体に地属性ダメージを与える「だいちのいかり」を放つ。基礎攻撃力は全体110、消費MP25。
消費MP25とLv2の召喚獣達の倍以上だが、効果値は110と威力も倍以上。
しかも大地の衣を装備して撃てば威力が1.5倍になるため、第二世界では頼れる攻撃手段となる。
時期的に大地の衣を装備している可能性が高いため、属性強化を知らずに第二世界で使うとえらく強い召喚獣に見える。
本作の召喚獣で強制取得なのはイフリートとタイタンだけ。
取得する頃はガラフが一時離脱し、第1世界の冒険が佳境の佳境に差し掛かっており、そこから第2世界に突入するとその時点で取得できなくなる召喚獣もいるので、コンプリートを目指すならロンカ遺跡を攻略する前に取得漏れがないか確認しておこう。
味方が発動できる数少ない地属性の攻撃手段。
その中でも確実に発動できるのはこれ1つだけである。
第二世界の終盤に登場するガ系黒魔法が消費MP25で全体攻撃力92.5、同時期に登場する青魔法のエアロガが消費MP24で全体攻撃力70。
それらに比して消費MP25で攻撃力110と一回り強いはずのこの召喚魔法が、ずっと早期の第一世界の終盤にて入手できるというのは怖ろしい。
単体攻撃においては物理攻撃も徐々に強くなってくるこの時期、ギルやアイテムを消費しない確定全体攻撃としては、第三世界までの長期にわたる頭抜けたポジションになる。
レベルが低いうちから常用するのにMPが苦しい面こそあれど、そのぶん第二世界の途中で入手できる金の髪飾りの恩恵もまた非常に大きい。
タイタンが使用可能になる時点で、魔法アタッカーとしての召喚士と黒魔道士のヒエラルキーは明確に逆転する。
単体攻撃力50のラ系魔法+単体攻撃力105のバイオを相手の弱点に合わせてちまちま使っていくより、強化タイタン一発でドンと散らすほうが間違いなく楽。
その後も第三世界に入って威力に翳りが見えたあたりでシルドラにバトンタッチするため、召喚士の地位が揺らぐことはない。
- アビリティとしても召喚L3までの習得で済むうえ、ロッドが装備できないタイプの魔道士系ジョブでも容易に属性強化できる、というのが更にアドバンテージとなる。
- ロッドもエアナイフも使えない白魔道士に至っては、ホーリーのほかにすんなりと強化できるのはタイタンくらい。
- 消費MPが大きいことはネックではあるが、第二世界は竜剣やおどる、調合、金の髪飾りなど
MPの回復や消費軽減の手段が充実してくる時期でもあるのでフォローするのは容易い。
地属性の攻撃は属性以外にレビテトでも無効化されやすい、というネガティブなイメージがつきまとうが、その点も実は比較的容易に対処できる。
中盤にタイタンを無効化するザコ敵は、その多くが同時に遠隔カテゴリというカテゴリ弱点を設定されており、これによって弓矢や鞭が必中化するという特徴がある。
- ピクセルリマスター版では必中化に加えてダメージも倍増する。
すなわち、これらの武器はタイタンの撃ち漏らしを掃討するのに相性が良く、しかも追加効果も豊富なので、上手く分担することで戦闘が高速化する。
- シルドラ入手までの登場で、タイタン無効かつ遠隔カテゴリにも属さない例外のザコ敵は、バリアの塔のマグニティス・トラベラー・ジグラトギガースのほか、ムーアの大森林のガジェラガジェリ、エクスデス城のブルードラゴン、封印城クーザーのエクスデスソウルくらい。
なおブルードラゴンには、タイタンと同じく召喚L3のカトブレパスが有効。
地面を殴り付けて地割れを起こす従来の演出とは違い、上空から降ってきて着地時の振動によって攻撃している。
タイタンの巨躯を活かした方法ではあるものの、半裸のおっさんが踏ん張りながら空から降ってくるのはかなりシュール。
エフェクトも振動だけで地割れなどの演出はなく、正直あまり痛そうな攻撃には見えないのが残念。
FF7
ゴンガガの魔晄炉で手に入る召喚マテリア。
召喚魔法は「大地の怒り」。
その攻撃モーションは敵がいる辺りの地面をはがしてひっくり返すという豪快なもの。
少々浮かんでるだけで無効化できるとは思えないが…
対象は敵全体で、基礎攻撃力は33。消費MPは46。
- ぞくせいと組み合わせると、土属性を付与できる。
- 単に浮いているのはゲーム表現上の都合なだけで、現実的に考えれば自由に空中を飛び回ってるだろう。
攻撃が届かない高度に逃げられたらそら効果ないですわ。- ゲームの表現上だと大抵の敵は地面のちょっと上をふらふらしている程度。
ちょっとかすめる程度ならまだしも、思いっきり地面に押しつぶされる場合が殆どなので、納得行かない気分になるのもやむ無しであろう。
- ゲームの表現上だと大抵の敵は地面のちょっと上をふらふらしている程度。
地面が砂浜のような場所でも、地面ごと持ち上げる。
サラサラサラ…と指の隙間から砂がこぼれて、ミス!となっても良さそうだが。
FF3~5では腰に飾りをくくりつけただけの全裸だったが、流石に3D化した今作では褌が追加された。
スカーレットに発見されるがスルーされる。
- そこで後に意趣返しにご自慢の最高傑作をこれでトドメを刺された日には目も当てられないだろう…w。
本作で地上に生きる召喚獣としては体躯は大きいほうのはず。
地面を引っぺがすなど回りくどいことはせず、その巨体を生かして直接敵をボコボコに殴ったり蹴ったりすればいいのに…と思うのは私だけではあるまい。
- 基本的に、召喚獣は敵に直接触れるような攻撃をすることを禁じられているような気もする。
- タイタン「FF3で実際にやったけど地震起こした方が強かったです」
レベル毎の必要AP及び召喚可能回数はAP15000でレベル2(2回)、AP30000でレベル3(3回)、AP60000でレベル4(4回)、AP80000でレベル5(MASTER@5回)となる。
他、魔力+1・最大HP-2%・最大MP+2%の補正もかかる。
最高売却額は1ギル。
FF7R2
グラスランドエリアに伝わる召喚獣。バトルシミュレーターで勝利することで召喚マテリアを入手できる。
本作では地属性が無いため、無属性攻撃を行う。
伝承によると、古の時代にタイタンが目覚めた際に隆起した大地が今のグラスランドエリアだと云われている。
グラスランドでは地震が起こるのはタイタンの仕業と信じられており、怒りを鎮めるために農作物を捧げたのがカーム収穫祭のルーツだという。
召喚アビリティ
- マウンテンクラッシュ
- 岩石投げ?
- 大地の怒り(必殺技)
BCFF7
クエイク系のマテリアの召喚獣。
マテリア要請時に、装備しているマテリアと同じ魔法を選択し、自身のマテリア含め4つ同じマテリアが揃うと自動で召喚される。
FF9
設定資料によると、フェンリルを頭の上に乗せている、敵全体を地面ごとパンチして吹っ飛ばすダイダラボッチみたいなキャラがタイタンであるとの事だが、アルティマニアでもその事は触れられていない。
土属性攻撃で技名も大地の怒りだが土属性弱点の敵が全く存在しない為、デザイン共々不遇を囲っている。
- 確かVジャンプで先行公開された資料集に書いてあった。
- 原画からアレンジされながらも基本イメージはちゃんと残されている。
古参幻獣においてこいつは面影が全く無い上に9では魔法名としてもオミットされてしまった。
最も旧作のリメイクを含めた以降の作品にも言えることなのだが。 - 何故あんな木彫りのフクロウみたいなデザインにしたのか…。
敵を殴り飛ばすときに出てくる腕は普通に人間っぽいのに。
FF11
クエスト「土の試練」または「土の試練・改」で現れるタイタン・プライムを倒すと契約を結べるようになる召喚獣。
究極履行「アースフューリー(「大地の怒り」の英訳)」を筆頭に、「大地の守り」、「ジオクラッシュ」など、土属性を持つ技を多数習得する。
補助系履行「大地の守り(FF5の召喚魔法ゴーレムのような効果)」がとても有用。
補助系の召喚獣として存在感をアピールしている。
伝承におけるタイタンは、タイタン族の最後の生き残りが彼を匿った少女と共に天に招かれた存在とされる。
タイタンの伝承(公式読み物)
詳細はこちら→タイタン
FF12RW
ランクIIIの召喚獣。土属性でタイプ近接、炎弱点。
土属性が草っぽい印象を与える幻獣ばかりなのだが、この人は相変わらず。
範囲内の敵に土ダメージを与える「マウンテンクラッシュ」と、チャージ技で範囲内の敵をドンムブにする「大地の怒り」を使う。
大地に根ざした巨人の幻獣。
たくましい巨体に相応しい豪腕を持つが、気性は穏やか。趣味は、大食いと昼寝。
あり余る力はもっぱら、森の木々の面倒をみることや、
ガケ崩れの復旧といったことに用いると言われている。
浮遊大陸にあってほとんど農耕を行わないエグルたちにとっても、
木の実や草の芽を育み、糧を生み出す大地は守るべきものである。
そのためにしばしばタイタンは召喚され、
ゴブリンやゴーレムといった森の仲間とともに、大地の安定を保っていた。
平時は温厚ながら、いざ危機に直面すれば腕を振るい、
山や森を荒らすものに大地の怒りをぶつける。
どうやらタイタンは、エグルたちにとって頼りになる幻獣であったようだ。
しかし現在、レムレースを荒らしまわる空賊の手によって、
タイタンはその力を破壊に向けさせられている。
FF13
FF13において幻獣ではなくファルシ=タイタンとして登場する。
生態系サイクル調整、生物種淘汰、進化の促進を使命としている。
グラン=パルスでは言葉が発する事が可能。
ネオチュー、ジルニトラ、ラクタヴィージャ、ヴェルデレト、タイラント、フンババ、スパルタクスと戦闘する際に登場する。
文字通り、山よりでかい。
初めて見た人はあんなのと戦って勝てるのか!?と驚いただろうが、実際には戦えない。
近くまで行くと試練が発生し、彼の使役するモンスターと戦うことになる。
まぁ、本当に戦うとしたらあまりにも大きすぎるため、指1本単位で戦う羽目になりそうだが…
淘汰の断層のミッションを全てクリアするとその後はアルカキルティ大平原の背景を闊歩するようになる。
たまにかなり近くまで接近してくるが、その時は手の先端がマップのオブジェクトやプレイヤーキャラにめり込むというバグのような挙動を起こす。
FF14
詳しくはこちら→タイタン
コボルド族が崇める、岩でできた巨人の姿の蛮神。履行技は大地の怒り。
鉱石を求め北上してくるリムサ・ロミンサを恐れたことで召喚された。
そのためコボルド族を守ることを第一とし、彼等の領域に入ってきた者には激しい敵意を見せる。
タイタン・エギ
召喚士がサモン・タイタンで喚ぶ召喚獣。サモン・トパーズから置き換わる。
召喚時にターゲットを中心とした土属性の範囲攻撃を行い、召喚士に「アースエーテル」を付与し帰還する。
召喚士は無詠唱の土属性攻撃魔法が使用可能となり、レベル86以上では追加攻撃を挟めるようになる。
黄色く発光する小さな岩が集まってできた人型の見た目で、芋・ジャガイモ等の俗称もある。レベル90になれば上記の蛮神と同じ姿になる。
防御に特化した召喚獣で、召喚士へのダメージを受け止める「防護障壁」を貼ることができる。
タンクに頼ることのできないパブリックエリアでのソロプレイ中などは、召喚士の生存性を大きく高めてくれる。
範囲攻撃ではガルーダ・エギ、単体攻撃ではイフリート・エギに劣る性能で、召喚士をサポートする「ルインラ強化」を、他のエギが4つ付与できるところをタイタン・エギでは2つしか付与できない等、攻撃面ではタイタンを召喚するメリットは皆無に等しいため、パーティで戦うコンテンツでは大人しく他のエギを召喚しよう。
FF15
ノクトが使用できる召喚獣の一体で、凄まじく巨大な体をもつ巨人。
かつてイオスの星を総べていた「六神」の一体で、創星記には「力持ちの巨神」と記述されている。
巨大な隕石(メテオ)を担ぎ続けているが、これはタイタン本人の「星を守る」という信念に基づき、災害が起きないよう支えているらしい。
ダスカ地方やレスタルムで厚く信仰されている。
召喚すると、遠くからダッシュで向かってくる。
その巨体と恐ろしい顔で迫ってくるシーンは、かなりの迫力がある。
技はもちろん「大地の怒り」。
シナリオの序盤で、カーテスの大皿のボスとして登場する。
問答無用でノクト達に殴りかかって来るが、これは彼なりの試練であり、敵意があったわけではない。
言葉は通じないものの、勝利すると力を貸してくれるようになる。
ラムウと同じく、シリーズの中でも一際巨大なサイズ。
9章のオルティシエにて、ノクトがリヴァイアサンの啓示を受ける間、帝国軍と戦闘を繰り広げる。
オルティシエが壊滅的被害を受けた一因となった。
本編では分かりにくいが、DLC「エピソード イグニス」で明確に描かれている。
作中では巨神として崇拝されるが、六神の背の順ではシヴァを生前、生後どちらで考えても真ん中くらい。
召喚条件は戦闘不能状態の仲間がいること。人数が多いほど確率が高くなる。
ラムウがやたらと出張ってくることもあり、実際の召喚では中々お目にかかれないレアな召喚獣。
- 速攻で戦闘不能者を複数出し、召喚チャンスを掴む必要がある。
アダマンタイマイで運良く召喚された際には、特殊演出がある。是非一度は見てみたいもの。
カップラーメンのCMでは、巨大なカップヌードルに向かって走ってくるシーンがある。余程空腹だったのだろうか?
FF16
ダルメキア共和国の有する土の召喚獣。
外見はFF15のものに似ているが、ゴツゴツした岩石を思わせる肌や鋭利な突起が特徴。
笑ったようにむき出しの歯など、顔はどことなく実写版メガトロン似。
ドミナントはダルメキア共和国評議会顧問のフーゴ・クプカ。
巨人というわかりやすい脅威かつ、フーゴの性格上暴力を厭わないため出番が多い。
初登場はオープニング。
鉄王国所属のシヴァと激突する。
その戦いや彼らが荒らした後の戦場をみて驚いたプレイヤーは多いはず。
その後もシドへの復讐に燃えるフーゴが隠れ家を襲撃する際に顕現している。
本格的な対決はロザリスでのフーゴを退け、彼を追った先のマザークリスタル・ドレイクファング。
このときは一度倒してもデビルタイタンとなり立ちふさがるほか、デビルタイタンを倒してもタイタンとして再度襲ってくる。
- デビルタイタン撃破後の落下戦は、どこをどう落ちながら戦っているのかはまったく不明で、完全にかっこよさに振った戦闘となっている。
ロザリスでフーゴを倒すとクライヴもその能力が使用可能に。
フィートの敵の攻撃をガードするタイタンブロックが地味に優秀。
その他のアビリティはリキャストタイムが長めだが、威力特化の技が多い。
そのためゲージ削りより雑魚散らしやダウン時狙いがメインとなる。
大地の怒りは吹き飛びやすい敵に対しては非常に強いがリキャストが非常に長い。
アルテマからの呼称は「ハイパ」あるいは"Earth unyielding"(不屈の大地)。
FFT
大地を統べる無限の躍動を以て、 圧殺せん! タイタン!
召喚士の召喚魔法として登場。地属性の幻獣。Jp220と、他3属性より少し多い。
地属性吸収のウッドマン系や、地属性無効のモンスターがいるため使われないことが多い。
- ウッドマン系は出現頻度はそんなに高くない筈だし、レッドパンサー系とジュラエイビス系は地属性を弱点とする。
また、大地の衣や百八の数珠で強化も出来る。
それでも使われない事が多いならば、それは「召喚魔法」だからである。 - 地烈斬「だよなー、つれーわー地属性活躍の機会無くてまじつれーわー。無効化されたり吸収されたりするからなー」
Spは10。他の3属性の召喚魔法はSp15なので、詠唱の長さは1.5倍。
しかし威力は3属性魔法より若干高い程度で大差ないため、この点でも敬遠される。
DFF
召喚石として登場。
召喚すると「大地の怒り」を使用し、しばらくの間ダメージを受けるたびにブレイブが3倍になるようになる。
この召喚を使用されたら、効果中はダメージをなるべく与えないようにしたい。
- 当然ではあるが、一撃で倒せるようであれば攻めに行ってOK。
HP攻撃で大量にためられてもHPが0にしてしまえば相手はどうしようもなくなる。
対人戦では適当に発動するとあからさまに警戒されるため、タイミングに注意。
HP攻撃を喰らった瞬間に発動するといい。ただそれ以降はやはり警戒されるのでチャンスはほぼ一回きり。
CPU戦で相手がこれを装備していた場合は、わざとHP攻撃を多用してブレイブを跳ね上げさせてマジックポットを使ってトドメを刺す戦法もアリ。
「究極の幻想へ」のティナ戦で最も役立つ。
- 相手のブレイブを高めるため、当然ながら自分が一発KOされる危険性もある。
マジックポットの代わりにクラーケンを使うのもオススメ。
DDFF
召喚石として続投。モーグリショップで80KPで購入できる。
光の4戦士
本人は登場せず、武器に「タイタンの本」が登場するのみ。
FFL
レベル2の召喚獣として登場。発動する召喚魔法は「大地の怒り」。
敵全体に土属性のダメージを与える。ただし、空中に浮いている敵には効果がない。消費MPは39。
闇の戦士がレンジャー編で「震動の洞窟」にいるタイタンと戦い、実力を認められることで習得できる。
知性を強化すれば四桁ダメージも狙えるが、序盤で登場する召喚獣にしては消費MPが高く、気軽に使えるような代物ではない。
光と闇の章で召喚獣が別だというのに、いくらなんでも序盤は召喚の汎用性が低いのが困りもの。
- レンジャー編のラスボスアシュマダイは、大地の怒りを吸収してしまうので、全く使い物にならなくなってしまう。
PFF
レア3の幻獣。エクサバトリアに参加したらたまに貰える。
「大地の怒り」で敵全体に防御無視の地属性ダメージを与える。
タイタン+3でチャージ100、基本威力225。
他のレア3幻獣より格段に強く、チャージもそのぶん長め。
PFFNE
リディアのアビリティとして登場。
敵全体に防御無視の地属性ダメージを与える。
FFRK
レア5の召喚魔法アビリティ。登場するのはFF5のタイタン。
「大地の怒り」を放ち、敵全体に地属性の2連続の召喚魔法攻撃を行う。
生成に必要なオーブ(極大)は召喚10個、炎6個、地6個。
レア5ということでバハムートやオーディンと同じレア度。大出世である。
なお、レア4の地属性にはデブチョコボが登場している。
リディアの超絶必殺技「幻獣召喚・猛る巨人」。
ブレイブアビリティは「巨人の咆哮」。
必殺技が付いている装備は「アースビュート【IV】?」。修得ボーナスは魔力+10。
魔石
FF5の「タイタン【V】」がレア6の地属性の魔石となっている。
魔石効果は「剛地制勝の加護」「オールアップ」。
魔石スキルは「剛地の憤怒?」、超魔石スキルは「【契】大地の怒り」。
Gタイタン
リディアのリミットブレイク・ガーディアン召喚。
ガーディアンアビリティは「Gだいちのまもり」「Gだいちのいちげき」。ガーディアン必殺技は「Gだいちのいかり」。
必殺技が付いている装備は「マスターウィップ【IV】」。
2021/3/26、「烈フェス(2021)」装備召喚第1弾で追加された。
究極幻獣召喚・猛る巨人
リディアの究極神技。
英雄アビリティ「サモナーズバンド?」「幻獣界の掟?」が極化される。
必殺技が付いている装備は「碧玉のガウン【IV】」。
2023/6/29、「爆フェス(2023)」第4弾で追加された。
FF:U
ゴーレムに近い金属質の機械巨人として登場した。
一行を襲っていたオメガ(体毛部位)に対して召喚される。
地割れの中から出現し、同時にオメガとの間に大きな岩壁を作り出してその巨体で押さえ込み、
地面から突き出しているオメガを封じ込め果てには大爆発を起こした。
堅牢なる護りの大地『ガイアブラウン』
秘められし静かなる情熱『ディープバーミリオン』
とこしえなる生命の活力『エバーグリーン』
砕け!召喚獣タイタン!
チョコボの不思議なダンジョン
魔石として登場。「大地の怒り」で攻撃する。攻撃力600と、これまでの攻撃系3体(イフリート・シヴァ・ラムウ)より一回り上の威力。
クエイクの珠?とは違い、浮いている敵に対しても攻撃を当てられる。
魔石フロアは△状に小部屋が積み重なったような構造をしており、細い通路を回転床を挟んで行く必要がある。
その為思った通りの方向へ進みづらく、しかも部屋の入り口には何かしらのダメージや元気減少を受ける罠が仕掛けられている事が多い上、何もない外れ部屋もある。
しのびのクラかミニマムカードがあれば慰め程度には探索し易くなるが、確実性や持続性に欠ける(後者はちっちゃな首輪か不思議な首輪があれば心強いが)。
意地悪な構造だがその分不思議なしおりやいのちの実等の貴重で有用なアイテムもあり、中央にはハイポーションやエリクサーを汲み取れる泉もあるので、飴と鞭さながらの取り合わせ。
タイタンの魔石は下から二段目の右から2番目の小部屋にある。
最北端に出口があるが、バネの床があるので迂闊に行かないように。
チョコボの不思議なダンジョン2
羽で召喚すると、こぶしで攻撃したりクエイクをしてくれたりする。
タイタンの魔石で召喚すると「大地の怒り」で画面内の敵に土属性ダメージを与える。
村の岩の中に埋まって眠っており、ベンさんにクエイクの本を渡すと目を覚ます。
ちょうどその場にチョコボが居合わせ、ベンさんの口添えでチョコボが恩人ということになり、チョコボにタイタンのハネを与えて歩いて去っていく。
イベントで登場する召喚獣は他にもいるが、歩いて去っていく召喚獣はタイタンだけである。
不思議なハネはホリーのツメ・のろまのツメ・地のクラ・のろまよけのクラ(各修正値+6~)を壊すと出て来る。
レベル101(99+召喚能力UP)での攻撃力は178。シドタンクよりも2高い。(HPの問題はあるが)
イフリート・シヴァ・ラムウよりも少し低いが、地属性のお陰で死神にもダメージを軽減されることなくダメージを通せる。
ユニコーンに比べて、防御力の高い敵に有効。
チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者
元は4つの災厄の一人「大地の怒り」で、強大な大魔道士の力によって消え去ったが、
名前の無い魔女に名前を与えられ復活した。
「タイタンの大地の怒り」クリア後、ホーリー・ツインクルで決着をつける。
HP:320 攻撃力:15
攻撃力20のロケットパンチをしてきたり、破壊できない岩を発生させる。
他にも大地の怒りでこちらの青マスを減らす。
外見は岩に丸い仮面をつけたような感じ。なお、胴体と手は分離している。
チョコボスタリオン
2月1週に行われるGI「タイタンステークス」がある。元ネタはフェブラリーステークス。
タイトル画面では、大地を持ち上げているムービーが流れる。
唯一ダートコースで行われるGIレース。
チョコボレーシング
幻界の背景で座ったまま眠っている。
ショートカットすると見られなくなる。
チョコボGP
レーサーの1人で、ベンさんとは幼馴染。初登場時に「岩のような男」と表記されてるように、今作では従来のタイタンとFF14のタイタンを足して割ったような見た目。昔はやんちゃしてたが今は土木作業の仕事についている。博多弁?で話しリヴァイアさん曰く、話が長い。
マシン《ツインストライク》
スピード | 2.5 |
---|---|
グリップ | 4 |
加速 | 4.5 |
ドリフト | 3.5 |
ダート | ◯ |
土木作業員らしくショベルカーそのもの。ショベル部分が岩で出来た両手の形になっている。この部分はカスタムマシンによって形が変わる。
アビリティ | 《大地の怒り》 |
---|---|
チャージ時間 | 35秒 |
説明 | 周囲を衝撃波で攻撃し、 前方にいるキャラクターの 目の前に石柱を発生させる。 |
自機の周りに衝撃波を起こして攻撃した後、自分より前にいるキャラの目の前に岩の柱を出現させる。衝撃波に触れるとクラッシュ、岩の柱に触れると大クラッシュする。
ただし、タイタン同士では岩の柱は通じず、拳で叩き割られてしまう。