バトル/【ウィルゲージ】

FF16

一部の強敵が持つHPの下に表示される黄色いゲージ。
こちらの攻撃を当てると減っていく。
意思力を示しておりこれがある敵はパリィ以外では基本的にはのけぞらない。
このシステムがあるため、強敵との戦いでは闇雲に攻撃しても勝てず、敵の動きを見て回避後に攻撃するのが基本となる。

• FF13でいうブレイク、FF7Rでいうバーストに近いバトルシステム。

50%以下になると一時的にひるみ、攻撃を中断できる。
ひるみ中の敵へは与ダメージが5%アップする。
大技でも中断できるのでタイミングを計るのも手。
ただし、技によっては中断できない。

• この状態でガルーダエンブレイスを当てると敵を引き倒すエンブレイスダウンになり、敵の停止時間が延びる。

ゲージを削りきるとテイクダウンし、しばらく動かなくなるほか与えるダメージがアップする。

これを削るクライヴの能力として「意思力」、武器の性能と意思力を合わせた「ウィル」という本作独自のステータスが登場している。
また、各種アビリティによる攻撃でもウィルゲージを削ることができるが、どの程度削るかは技ごとに異なっており、「攻撃力は低めだが、ゲージ削り性能は高い」といったアビリティも存在する。

ゲージが表示されないため見た目では分からないが、雑魚敵にもウィルが存在する。
雑魚敵のウィルは非常に少ないためほとんど気にせず戦える。

ただしアルティマニアックチャレンジでは雑魚敵のウィルが大幅に増加しており、このウィルを削り切るまではバーニングブレード等の浮かせ技を当てても浮かせられない。
強敵同様にまずウィル削りから始まり、ウィルを削り切ってようやく空中コンボが可能になる。