・ヤグードの勇胆
依頼者:
フックノックス(Hooknox)
/ 祭壇の間
依頼内容:
ゴブリンの泥棒フックノックスは
オズトロヤ城に盗みに入ったが、
変装がばれてしまい、面が割れてしまった。
彼女に代わって、地下宝物庫から
お宝を盗み出すのだ。
もちろん、ヤグードにばれないように……
- 祭壇の間へ移動するとイベント。
イィニィブディウェトゥファンアゥ
プァフックノックスゥネヴァビィブゥトゥショ
ハァプティゴビィフェスンパブリッアガ……
Hooknox : ………………
Hooknox : ええーッ、まじィッ!?
人間の冒険者じゃないのォ!
前門の狂鳥、後門の冒険者ってわけェ!?
Hooknox : ……なんてねッ!
あんたに敵意はないよッ。見逃してくんない?
同じ冒険者なんだしさァ。ねッ?
Hooknox : そ、そっか……先に名乗んないとだねッ
アタシはフックノックス。
見てのとおり冒険者ァ。ノックスって呼んでッ!
Hooknox : んでッんでッアタシが
ここで何してたかっていうとォ……
最近、ここの教団のカミサマがァ近東の国から
すんごいお宝を贈られたッて小耳にはさんでェ……
Hooknox : もゥ、ソッコー
競売所にダッシュしてェ
買ったヤグードの羽根で変装してェ……
Hooknox : で、ここに忍び込んだんだけどォ
なんかァ身体中かゆくなっちゃってェ
あと一歩んトコで変装がばれちゃったってわけェ。
それからは、もゥここまで超必死ィ。
Hooknox : ま、命あっただけマシかもォ。
ところでェ、あんたも自由な冒険者なんだしィ
ここでアタシと取り引きしてみる気はあるゥ?
Hooknox : 噂だとォ、そのお宝
近東の技の粋を注いだ危険なブツって話らしいしィ
アイツらに持たせとくとォ後でやばいかもよォ?
どォ? 詳しく聞きたくなってきたァ?
はい
いいえ
Hooknox : ……あッ、そうなんだァ
案外、人間ってアタシたちより個人主義よねェ
まッいいや。この話はなかったことにしよ?
Hooknox : あんたも人間よね……
っとッ、なんでもないないッ
じゃあ、条件決めと行こ?
Hooknox : 要はァ面が割れたアタシの代わりにィ
あんたがここのカミサマのトコに忍び込んでェ
寝所の地下宝物庫からァお宝をゲットしてェ
ここに戻ってくればいいわけェ。超簡単でしョ?
Hooknox : ちなみにィその宝物庫のカギはァ
すでにアタシが苦労して入手済みィ。
それがないとト~ゼン宝物庫の蓋は開かないよォ。
Hooknox : んでェ、お宝は山分けってことで。
それが宝石とかならアタシがァ、兵器ならあんたが
手に入れてェその半分相応の金を相手に支払うの。
……どォ? やってみるゥ?
はい
いいえ
Hooknox : えええェッ?
アタシの見込みちがいィッ?
別にいいけどォ、自力でも何とかなるしィ……
じゃ、バィバィッ!
Hooknox : うれしィッ!
じゃ、これで契約成立ゥ。
でもォ……その姿じゃやばくない?
Hooknox : アタシほど完璧な変装は
無理としてもォ、せめて最低限ここで
怪しまれない格好をしとく必要はあると思うしィ。
Hooknox : ……そうだァ!
街に行って誰か針仕事の得意な人にィ
その恐い顔を隠すマスクを作ってもらえばァ?
Hooknox : じゃ、アタシは隠れてるしィ
あんたの準備ができたら、またここでねェ。 - ウィンダス森の区のPononoに話しかける。
わたくしのオーダー・メイドとなると
数年先まで順番を待っていただかないと……
Ponono : …………
Ponono : ……なるほど。
それはゆゆしき話ですわね。
お引き受けしましょう。ただ……
狡猾なヤグードの目を欺くのは難しいですわ。
Ponono : それに、もしもばれたら
わたくしの咎だけでなく、我が国とヤグードとの
外交問題にも発展しかねないし………
Ponono : でも、とにかくやってみましょう。
わたくし、しばらく型紙を検討してみますから
あなたはビロードと
虹布を探してください。
Ponono : あ、事情が事情ですし
手数料は10000ギルでいいです。
一緒に払ってくださいね。
Ponono : まだ、型紙を考案中なんです。
それにあなたにビロードと
虹布を探してきていただかないと……
あと10000ギルも忘れないでくださいね。
Ponono : それとも……
けっこう材料費もかかることですし
またの機会になさいますか? - 指定されたアイテムをPononoにトレード。
ビロード 絹糸と毛糸または木綿糸を編んで作った布。
虹布 虹糸を編んで作った布。
Ponono : わたくしの型紙もできてるし、
あなたの努力で材料もそろいました。
では、しばらくしたら取りにいらしてください。
それまでにわたくし、大まかに裁断しておきますわ。
※時間を待たずに話しかける。
Ponono : ……まだ、終わってませんわ。
羽根を移植する微小な穴を開けつつの
作業ですから、長時間は作業できないんです。
もう少しお時間をください。
- ヴァナ・ディール時間0時をまたいでPononoに話しかける。
なかなかの出来ですわよ。
はい、どうぞ……
Ponono : ……さて
あとはあなたががんばる番。
作り方は教えますけれど、一度しか言いません。
よく耳をすませて聴いてくださいね。
Ponono : まず加工用に土のクリスタル。
材料はヤグード頭衣シート、ブガードの牙、
コカトリスの皮、毛糸、
さらに植毛用にヤグードの羽根を2セット。
Ponono : それに、眼には……
そう黒真珠2個がいいわね。
それで合成してみてください。
ちょっと多いですけど、覚えましたか?
Ponono : ……あと、補足です。
あなたなら材料から想像がつくと思いますけれど
骨と皮を扱う技も必要なんです。
Ponono : だいじょうぶ。わたくしは信じてます。
多くの困難を乗り越えてきた、あなたですもの。
今度も……きっと成し遂げられますわ。
ヤグード頭衣シートを手にいれた!ヤグード頭衣シート Rare ヤグードに扮する頭衣製作のために裁断された布。
- ヤグードヘッドギアを装備した状態で、祭壇の間へ移動するとイベント。
ヤグードヘッドギア [頭]全種 防5 耐火+5 耐氷-25 耐風+5 耐土+5 耐雷+5 耐水+5 耐光+5 耐闇+5 Lv61~ All Jobs
ずいぶん待ったんだけどォ?
人間の社会じゃァ…………!?
Hooknox : ………………
Hooknox : ……ねッ、ねェ
なんかの人間の冗談だとは思うんだけどォ
まさかァあんたそれでヤグードになったつもりィ?
Hooknox : ………やッ、やばくない?
もぅこうなったらァ黙ってるしかないよォ。
無言の行をしてる僧の真似でもしてェ……
じャ、はいこれェ。
Hooknox : ……そのロープの結び目がァ
宝物庫の蓋のカギになってるからァ
怪しい床を見つけたら、はめ込んでみてェ。
Hooknox : ……じゃ、アタシは
この辺に隠れてるしィ、がんばってねェ。
Hooknox : …………何よォ、文句あるのォ?
アタシはァ、カギを手に入れるの苦労したんだしィ
あんたもォ、ドジ踏まないでよねェ。
だいじなもの:宝物庫のキープを手にいれた!・宝物庫のキープ ヤグードが連絡や記録に用いる結び縄文字。 1本のロープにつけられた結び目の結び方、 間隔、数や色に数多の情報が含まれている。 ノックスの話では鍵の役割も果たすらしい。
- ヤグードヘッドギアを装備した状態で、祭壇の間のStone Lidを調べる。
??? : ……クククククゥッ
かかりおったな、不浄なるネズミめ……
Yagudo Avatar : きっとここにまた現れると思い
見張っておった甲斐があったぞ。
我が明主の御寝所に忍びし大罪。
万死をもって贖うがよい……………
Yagudo Avatar : ……クククククッ
愚かなる邪教徒よ、偉大なる神力を知れ。
シシュ様……我が最期の戦い、ご照覧あれ! - Yagudo Avatarを倒し、再度ヤグードヘッドギアを装備した状態で、祭壇の間のStone Lidを調べる。
サルミ、コポラーイ?
Tzee Xicu the Manifest : ほう
これはこれは……
盗みに入ったばかりか、かような乱暴狼藉。
我を全能なる神と知っての無礼であろうな?
Tzee Xicu the Manifest : ………………
Tzee Xicu the Manifest : これは笑止。
我らが近東の邪教徒より贈り物を受けとるなど
天地が逆さになろうともあり得ぬこと。
まして、あの国は今…………
Tzee Xicu the Manifest : ……ふむ。
たとえ浅ましき人間といえど
濡れ衣を着せられるのは不快よの。
よかろう、我が順をおって話してやろう……
Tzee Xicu the Manifest : 我が国が古より
はるか東の国と交流があるのは知っておるか?
中には彼の地に渡り
その王に仕えたハラカラもおるほどよ。
Tzee Xicu the Manifest : 先日がこと。
その末裔より危急を知らす使者が送られてきた。
……汝も聞き及んでおろうが
彼の地では恐ろしき天変地異が起きておると。
Tzee Xicu the Manifest : しかも
報告はそればかりではなかった。
混乱に乗じて近東の軍勢が大挙来襲し
国境を脅かしておるのだそうだ……
Tzee Xicu the Manifest : だが、宝刀を献上し
涙ながらに嘴を床に打ちつけて救援を請う
そのかつての同胞に、我がしてやれたことは
わずかな兵をつけてやることと………
Tzee Xicu the Manifest : その宝刀を
再び返してやることだけであった。
神といえど無力なこともある……分かったか?
おそらく、それがくだらぬ風説の始まりであろう。
Tzee Xicu the Manifest : 近東の宝など
まして兵器などここにはないのだ。
はなからな………
Tzee Xicu the Manifest : だが、人間よ。
その憂国の志は異教徒といえど見事である。
汝がごとき者がいつの日か彼の地に渡りて
何事かなすのかもしれぬな……
Tzee Xicu the Manifest : ……ふむ、我は決めた。
特別に恩寵として、汝に神器をとらそうぞ。
我らが姿を真似た頭衣をその蓋の上に置くがよい。 - ヤグードヘッドギアをStone Lidにトレード。
汝は肝が据わっておるな。
修行を積んだ高僧でもなかなかそうはいかぬ。
Tzee Xicu the Manifest : 誰かある?
Tsoo Haja the Umbra : これに……
Tzee Xicu the Manifest : ツォーか?
汝、これよりその人間が冒険者の僕となれ。
Tsoo Haja the Umbra : お、恐れながら、
こやつは人間。しかも憎むべき異教徒……
Tzee Xicu the Manifest : 痴れ者めが!
神の言に疑問を挟むでない。
ツォーよ、その冒険者が頭衣を被りて命じし時
汝は命に代えても護るのだ。よいな?
Tsoo Haja the Umbra : 御意っ!
なれど、もし…………
Tzee Xicu the Manifest : 我を襲えと命じたら
………か? 務めをまっとうすればよい。
それともツォーよ……汝は神の不滅を疑うのか?
Tsoo Haja the Umbra : めっ、滅相もなきこと。
されば、これにて失礼つかまつる。
Tzee Xicu the Manifest : 汝に、
この頭衣を返そう。
Tzee Xicu the Manifest : あやつの名は
影法師のツォー・ハジャ。東方の忍術を修め
人間の言葉も解する如才なき武僧だ。
汝の思うようにあやつを使ってみせよ……
Tzee Xicu the Manifest : さて、用は済んだ……
早々に我が寝所より立ち去ってもらえるかな?
無礼なる冒険者よ。
Tzee Xicu the Manifest : 今日のこと
我と汝の秘密ぞ。神は邪教徒に声をかけぬ。
邪教徒は神を目にした刹那に死すべき定め。
それは今後も変わらぬ事実……今をのぞいてな。
ハジャヘッドギアを手にいれた!ハジャヘッドギア [頭]全種 Rare Ex 防10 耐火+10 耐氷-50 耐風+10 耐土+10 耐雷+10 耐水+10 耐光+10 耐闇+10 エンチャント:ヤグードヒーロー召喚 Lv75~ All Jobs <30/30 0:30/[20:00:00, 0:30]>
- ハジャヘッドギアを装備した状態で、祭壇の間へ移動するとイベント。
でも、その自身に満ち溢れた顔。
しっかりお宝をゲットしたんだ?
Hooknox : ………………
Hooknox : …………そんな。おッ、お宝が
アタシのお宝がッ、あ・り・ま・せ・ん・でした。
ですってェェェェェッ!?
Hooknox : …………ハァハァハァッ
ウソは言ってないよ~ねッ。
ん、もう仕方ないッ!
アタシも冒険者だもん、きっぱり諦めるよッ!
Hooknox : …………はい、コレ。
Hooknox : アタシからの報酬だよッ!
ッと、えとォ……私の計画で無駄足させたしィ
それに危険な目にもあわせたしィ……
Hooknox : 驚かないでよォ!
ゴブリンにだってェ信義もあれば正義もあるしィ
友情だってェ……………
Hooknox : じゃ、これで
ほんとにお別れだねェ。バィバィ!
Hooknox : ……いつか、またァ
どこかのダンジョンで出会ったらァ……
今度はいっしょにパーティ組んでみようよッ!
獣人金貨を手にいれた!獣人金貨 クゥダフの鋳造した金の硬貨。 獣人社会で広く流通している。