その他クエスト/その他/悲しむだけじゃだめクポ

Last-modified: 2014-07-09 (水) 13:14:14

・悲しむだけじゃだめクポ

依頼者:
 グリーンサム・モーグリ(G.T. Moogle)
  / モグガーデン
依頼内容:
 クラブの再襲撃によって、
 子羊が死んでしまった。
 落ち込むチャチャルンに、
 アテルーネは命の循環を説く。
 残された者たちが強くなるため、余すことなく
 子羊の部位を使おうと決意するチャチャルン。
 チャチャルンから頼まれた「木綿糸」を
 持ってこよう。


  1. Green Thumb Moogleに話しかける。
     
    Green Thumb Moogle : たいへんクポ!
     [Your Name]! 今日の
     モグガーデンはおおごとになってるクポ!!
    Green Thumb Moogle : モーグリが
     出かけてる隙に、オブスキュア・クラブの
     襲撃があったのクポ……。
    Chacharoon : そるかしを……
     そるかしをまもるると、
     こひつじが……たてに……
    Green Thumb Moogle : 動物のお姉さんが
     叫びながら、すごい勢いで駆けよってきて、
     クラブたちは逃げだしたクポ。
    Green Thumb Moogle : お姉さんは
     へたなモーグリ無双より強いクポ。
    Atelloune : キミ、そろそろ
     泣くのはおよしなさい。仕方がないことです。
     死はすべてのものに訪れるもの。
    Chacharoon : ……。
    Green Thumb Moogle : 元気を出すにはクポ……
     そうクポ、お墓を作るといいクポ!
     死んじゃった子羊も、よろこぶクポ!
    Atelloune : そこのキミ、
     だまらっしゃい!!!
    Atelloune : まったく。
     生き物に深く関われば関わるほど、
     命の循環というものに気づくはずなのに。
    Atelloune : はっきり言わないと
     わからないようね、坊やたち。
    Atelloune : キミ、立ち上がりなさい!
     よわっちいキミの心を強くするために、
     あの子羊は死んだのよ!
    Atelloune : そして、
     キミたちの身体を生かし、強くするために、
     毛皮や骨、肉を残してくれたのよ!
    Atelloune : 残してくれたものを
     余すところなく使って、強くおなりなさい!
     悲しんでいるだけなんて、それこそ罰当たりなの!
    Green Thumb Moogle : き、きびしいクポ……。
     でもクポ、よく考えると正論クポね……。
    Chacharoon : そのとうりでござう……。
     ぼくじょうのおやかたからも、
     なんどとなう、ゆわれたことがござう……。
    Chacharoon : 「いのちのやりとりは、
     いのちがけでなくてはならぬ」と。
    Chacharoon : そるかし、
     おやかたのゆうこと、
     ようやくわかたでござう。
    Atelloune : わかったようね。
     それでは、私はまた、
     オブスキュア・クラブの調査に戻ります。
    Atelloune : オブスキュア・クラブは
     雑食だとはいえ、子羊を襲うほど
     凶暴な理由がまだわからないのよね……。
    Green Thumb Moogle : チャチャルン、
     これからどうするクポ?
     子羊のなきがらを、何に役立てるつもりクポ?
    Chacharoon : こひつじがのこしたものから、
     つよういきるためのものを、
     つくろうでござう!
    Chacharoon : そうして、
     まずはあるじである
     [Your Name]どのにささげうでござう!
    Green Thumb Moogle : クポ。
     [Your Name]、
     強く生きろってことクポね。
    Chacharoon : しかれど……
     おもいつうたことあるでござう。
     ひとつ、そるかしのためにも
     ほすうものござう。
    Green Thumb Moogle : ほしいものクポ?
     いったい、なにクポ?
    Chacharoon : 木綿糸……。
    Green Thumb Moogle : らくしょークポ!
     あるじの[Your Name]が
     さくっと手に入れてくるクポ!
    Chacharoon : かたじけのうでござう。
     そるがしのこころ、つようなるため、
     たのむでござう。
    Green Thumb Moogle : クポ。
     木綿糸が手に入ったら、
     モーグリに渡すクポ。よろしくクポ。
     
    Chacharoon : 木綿糸
     モーグリにわたしてほしいでござう。
     
  2. Green Thumb Moogleに木綿糸をトレード。
     
    Chacharoon : ありがたうしあわせ!
    Chacharoon : あるじどのには
     こひつじからマトンのロースト
     つくておきもうすたでござう。
    Green Thumb Moogle : クポ。
     チャチャルンは、木綿糸
     何に使うつもりクポ?
    Chacharoon : ケモノツカイの、
     つようなるための、ヨビコでござう。
     そだてうチカラ、つようなるでござう。
    Green Thumb Moogle : なるほどクポ。
     ……クポ? あっちからだれかくるクポ。
    Susuroon : おそろすうモンスター、
     ナゾとけたのでござうー!!
    Atelloune : オブスキュア・クラブが
     あばれていた理由と弱みを
     やっと突き止めたわよ。
    Atelloune : 暴れていた理由は、
     彼らの産卵期が近いから。
     クラブたちは栄養価の高い餌を求めているの。
    Atelloune : つまり、彼らが求めるものを
     この島の奥地にあらかじめ撒いておけば、
     もう、モグガーデンには来なくなるでしょう。
    Atelloune : そこのキミなら、
     オブスキュア・クラブの好物を
     きちんと作ることができそうね。
    Atelloune : 私が考案した
     特別なレシピを渡しておくわ。
     これを定期的に作って撒くといいわ。
    Chacharoon : わかりもうすでござう!
     まかせうでござう!
    Atelloune : あと、一応教えておくと、
     彼らの弱みは、大きな音……というよりも、
     震動といったほうがいいかしら。
    Green Thumb Moogle : そういえば、
     モーグリたちはとっくにわかってたクポね……。
     前に、クラブたちは世界樹の件でおきた
     地震で逃げたクポ……。
    Chacharoon : まんがいち
     クラブがおそうてきたら、
     おおごえ「ラブー!」、さけぶでござう!
    Susuroon : ラブー!!!
    Atelloune : なぜ、
     ラブなのかわからないけれど……
     私の研究は終わったから、サンドリアに帰るわね。
    Atelloune : そこの小さなキミ、
     キミはどうするのかしら?
     クラブたちの餌を作る役目があると思うけど?
    Chacharoon : あるじどのが
     おゆるしくださうなら、
     ここにずと、のこりとう、ござう。
    Green Thumb Moogle : モーグリは
     いそうろうしても、かまわないクポ。
     チャチャルンがいることになれちゃったクポ。
    Atelloune : それなら、
     これからもここで、
     いろいろ飼育してみたらどうかしら。
    Atelloune : 今のキミたちは
     命の循環のことを理解しているようだから、
     私も協力するわ。
    Atelloune : 特に、キミは冒険者よね。
     自分だけのためではなく、ほかの人を救うためにも、
     強くなる必要があると思うわ。
    Atelloune : そのために……
     キミの心と体をつよくするために、
     モンスターに犠牲になってもらう
     選択肢もあるということよ。
    Atelloune : 世界はそうやって、
     今まで命の循環を行ってきた。
    Atelloune : 目をそらしてもいいけれど、
     その循環に逆らわなければならないことはないわ。
    Chacharoon : そるかし、モンスターそだてう。
     しかれど、さいごのせんたく、
     [Your Name]どのにまかせうでござう。
    Chacharoon : ここくるまえ、
     そるかしがせわになた「ぼくじょう」へ
     そだちきたモンスター、おくるせんたくも
     よういすうでござう。
    Atelloune : 命を奪う必然性がないなら、
     その選択肢を使った方がいいわね。
     ……それでは、がんばってね。ごめん遊ばせ。
    Susuroon : ところで……
    Susuroon : いまこそ、ゆうでござう。
     じつは、チャチャルン……
     そるかしのチャクナンでござう。
    Green Thumb Moogle : しょ、
     しょーげきの事実クポ!!
     
    なにか言う?
     知ってた
     知らなかった
     
    「知ってた」
    Green Thumb Moogle : 癒着……
     利権をめぐる談合があった……クポ?
     
    「知らなかった」
    Green Thumb Moogle : 同族経営の
     癒着……クポ……。
     
    Susuroon : あるじのため
     いしょにシメイもてて
     うれしいでござう。ありがたうござう。
    Chacharoon : あるじのため
     がんばるでござう!
    マトンのローストを手にいれた!