アーティファクトクエスト/スタンダードジョブ/黒魔道士/思ひ出

Last-modified: 2012-09-23 (日) 06:52:31

・思ひ出

依頼者:
 チュミミ(Chumimi)
  / 天の塔・星の木の畑
依頼内容:
 20年前の何らかの事象が、星の木の生育に
 影を落としているようだ。その原因に思い
 当たる2人の博士。
 彼らの依頼を受け、ジュノ、そして北の地
 へと旅立とう。


  1. 黒魔道士Lv50以上でChumimiに話しかける。
     
    Chumimi : そわそわ……。
    Chumimi : あ、ちょっとっ!
     だめですよ、今日も立ち入り禁止ですっ!
     ほら、早くしないと博士たちが……。
    Koru-Moru : 来てやったぞ、
     ワシのおかげで星の木は元気いっぱいか?
    Yoran-Oran : チュミミさん、お待たせ
     しました。さぁ、星の木の元気な姿を見せて
     いただきましょうか。
    Chumimi : それがですね……
    Chumimi : このように、
     状況は、何も変わってはいないのですっ。
    Chumimi : で、でも、博士さまのお力が
     足りなかったわけではないのですっ。
    Chumimi : ……ただ、きっと……、
     こうなってしまった原因が、博士さまの考えとは
     ちょっと違ったのではないかと思うのですっ。
    Yoran-Oran : ……。
     こうなったら、本気で考えるか。
    Koru-Moru : ウムウム、マジメに考えよう。
    Shantotto : そうですわね、
     真剣に考えてみる価値はありますわね。
    Chumimi : なぁんっ!
     今まで、どう考えてきてたんですかっ!
    Yoran-Oran : まぁまぁ、チュミミさん。
     私たち学者というものは、問題の大きさを
     まずは難易度という数値で考えるのです。
    Yoran-Oran : そして、その難易度に見合った
     頭脳を使って、その問題を解く。無駄な労力を
     使わないために。
    Yoran-Oran : いいかな、お二方。
     私たちは今回、この問題を過小評価しすぎていた。
     この問題の難易度を上げて、私たちの頭脳のより
     多くの領域を使って、もう一度考えてみよう。
    Koru-Moru : ……んん? チョット待て。
     その理論、どこかで聞いたことがあるんだが
     誰の理論だったか……。
    Shantotto : おろかねぇ、忘れました?
     魔法学校にいたころ、耳にタコができるくらい
     校長先生から聞かされたことですわよ。しかも
     一言一句同じですわ。
    Yoran-Oran : ……整理してみようじゃないか。
     まず、土も光も水も、昔から何も変えては
     いないというのに、昨今、急におかしく
     なったというのがもっとも着目すべき点だ。
    Yoran-Oran : 物事が変化するのに
     原因がないはずがない。何かが起こったのだ。
     第一に解明すべきは、それが「いつ」という
     ことだ。
    Koru-Moru : ウムム! わかったぞ!
     そのセリフは、カラハバルハのセリフだな!
    Shantotto : 一言一句同じですわ。
     もう少し、自分の言葉を入れて話せば
     まだ、わかりませんのに。
    Chumimi : ……。
    Yoran-Oran : それで、チュミミさん。
     この星の木は一体、いつごろから
     元気がなくなってしまったのです?
    Chumimi : ……あ、はいっ!
     20年前の戦争の後からだと思います。
     あの後からジワジワと今にいたると
     私たちは推測してますっ。
    Yoran-Oran : ふうむ、20年前か。
     いろいろありすぎてわからんが……。
     2人とも、何かこれだという心当たりは
     ないか?
    Koru-Moru : ……ウウム~。
     ウムムのム~。
    Koru-Moru : (20年前といえば……
     ワシはジュノで、ある研究機関にいた。長引く
     戦争の影響……食糧難問題に取り組む研究機関だ。)
    Koru-Moru : (あのとき、出会った
     ラススちゃん……。かわいい研究者であった。)
    Koru-Moru : (ワシとラススちゃんは、
     よく、ジュノのル・ルデの庭での散歩を
     楽しんでいた……。)
    Rasusu : ……コルモルさん。
     ジュノの街の子供たちから話を聞いた?
    Rasusu : 今までみんなで力を合わせて
     守ってきたロランベリー耕地も、とうとう
     クロウラーたちに襲われて、荒らされてしまった
     そうよ……。
    Rasusu : 私たち研究者が、一刻も早く、
     手を打たなければ。子供たちが飢えに苦しむ姿
     だけは、見たくないわ。
    Koru-Moru : (ワシら各国の研究者は、
     いくつかの案を出し、問題解決に尽力していた。)
    Koru-Moru : (しかし、状況は日々、悪化し、
     じりじりとワシらを追い詰めつつあった。)
    Koru-Moru : (そして、ワシはとうとう
     故郷ウィンダスで採れる、星の実の栽培を
     思いついたのであった。)
    Rasusu : だめよ、星の木は
     ウィンダスの人々の大切な信仰で、天の塔でしか
     育ててはいけない決まりになっているんでしょ?
    Rasusu : いくら、ウィンダスの
     5院の院長のコルモルさんでも、星の木の種を
     他国へ持ち出したら、大変なことになるわ。
    Koru-Moru : (星の木の種は、天の塔の管理下にある。
     いくら緊急時の下にあっても、その種を食用にせんと
     改良することが許されるはずはない。)
    Koru-Moru : (しかし、ワシはもう、
     ラススちゃんの悲しい顔を見たくはなかった。)
    Koru-Moru : (若くて血気盛んだったワシは、
     ラススちゃんのために星の木の種を、天の塔から
     盗み出した……。)
    Rasusu : コルモルさん、
     コルモルさんのその気持ち、とっても嬉しいわ。
     でも、この種を使うのは待って。私のせいで
     あなたの未来を閉ざすわけにはいかないの。
    Rasusu : 私、あなたのその気持ちに
     頼る前に、ひとつ自分でやってみなくちゃ
     ならないことがあると思うの。
    Rasusu : ……何もきかないで。
     この方法がだめなら、その種を植えるという
     あなたの考えを、一緒に試してみましょう。
     だから、数日の間だけ待ってちょうだい。
    Koru-Moru : (そして、ラススちゃんは
     戻ってこなかった……。)
    Koru-Moru : (その直後、ウィンダスに
     獣人軍がせまったために、ワシは呼び戻され……)
    Koru-Moru : (しかし、ラススちゃんのことを
     忘れた日は、1日もなかったのであった……。)
    Koru-Moru : ……ムム!
     そういえば、あの種はどこへ行ったのだ!?
     ラススちゃんが持っていったままだ!
    Yoran-Oran : なんだね、コルモル博士。
     急に大声を出して……。何か、思い当たることが
     あったようだが?
    Koru-Moru : 確かに思い当たったぞ!
     ワシは、星の木の怒りを買ったのかもしれん。
    Koru-Moru : ウムム……
     そこの冒険者、ちょっと耳を貸せ!
     こっちゃこーい!
    Yoran-Oran : ……一体、何を……
    Shantotto : ヨランオラン博士、きっと
     わたくしたちは聞かないほうが良いですわ。
     コルモル博士のゴタゴタに首をつっこんで
     酷い目にあわなかったことがありまして?
    Yoran-Oran : ううむ、確かに……。
    Koru-Moru : いいかね、冒険者。
     こっから先は、内緒の話なのだ。
    Koru-Moru : 20年前の戦争の時、
     ラスス(Rasusu)ちゃんという、タルタルの
     研究者が、ジュノにいたのだ。
    Koru-Moru : このラススちゃんを捜しだして、
     種が入った袋を返してくれと伝えて欲しいのだ。
    Koru-Moru : そして、それをこっそり……、
     あそこのチュミミに渡しておくのだ。
     ……どこかに落ちてたとでも言ってな。
     
  2. ル・ルデの庭のLaitynに話しかける。
     
    Laityn : なんだね?
     20年前の話を聞きたいというのかね?
    Laityn : 確かにわしは、20年前、
     食糧難問題について研究をしていた者だが……。
    Laityn : ……ほほう!
     コルモル! 覚えているぞ、その名前!
    Laityn : 学者には風変わりな者こそ多いが、
     あそこまで風変わりな学者は、そうそういない。
     あれはもう、変人の域を越えていた……!
    Laityn : しかし、そんな彼にも
     可愛らしい彼女がいてね。……忘れようにも
     忘れられない……ラススという名前だった。
    Laityn : ……なに?
     彼女がどこにいるか知りたい?
     それはまた……、何故なんだ?
    Laityn : そうか……。
     コルモルが捜しているというのか。忘れっぽい
     コルモルも、彼女のことをやっと思い出したのか。
     ……あのまま、ずっと忘れていればいいのに……。
    Laityn : 既に20年経ったとはいえ、
     本当のことは、伏せておくと約束できるなら、
     教えてやるよ……。
    Laityn : あの頃、ロランベリーの畑が
     クロウラーの巣に巣食うモンスターたちに
     食い荒らされていてね。街の人たちは糧を失い、
     とても困っていたんだ。
    Laityn : そんな人々を見かねて、
     ある冒険者が、女王虫を倒しに行くと言い、
     他の冒険者を募り始めた。
    Laityn : 遅々として進まない研究に
     業を煮やした彼女は、いてもたってもいられなくて
     その一行に参加したんだよ……。
    Laityn : わしは、彼女を説得しようと
     コルモルに連絡を取ろうとした。しかし、彼の
     祖国は混乱の極みにあって、連絡は取れず……。
    Laityn : そして……、
     彼女は、クロウラーの巣で戻らぬ人となった……。
    Laityn : 戦争が終わり、わしも何度か、
     コルモルにラススのことをしたためようかと
     思ったが、どうしても書けなかったよ。
    Laityn : 戦争の直後のウィンダスは、
     想像しがたいほどの荒れ果てようだったからね。
     祖国の荒廃を目の当たりにした彼に、それ以上の
     悲しみを告げることなどできなかった。
    Laityn : そしてその後は……。
     コルモルの恋多き性格を考えると、いつしか
     彼女のことを忘れているだろうと思ってね……。
    Laityn : コルモルのことを、君も少しは知っている
     だろう? 彼に、悲しみほど似あわぬものはない。
     ラススのことは、このまま黙っておいてくれ。
     
  3. 種が入った袋をChumimiにトレード。
    種が入った袋 Rare Ex
    星の木の種が入っている袋。
     
    Chumimi : おかえりなさい、冒険者さん。
     ……ああ、その種ですか、見せてくださいっ。
    Chumimi : 番号を見る限り、かなり昔の種ですね。
     記録を見ないとはっきりとはいえないけれど、
     戦争中になくなった1袋でしょうっ。
    Chumimi : 戦争中に収穫した種は、
     石の区が水没した時のゴタゴタで、結構、
     なくなってしまっているんですっ。
    Koru-Moru : なぬ!
     では、この種のせいで、星の木の怒りを
     買ったわけじゃなかったのか!? がびーん!
    Yoran-Oran : 冒険者さん、ご苦労さまだ。
     戦争中に何があったか、ある程度の話なら、
     コルモル博士から聞いてしまいましたよ。
    Shantotto : まったく、しょうがない
     博士ですことね。わたくしたちがコルモル博士を
     ひっぱって、チュミミに謝らせに来ましたことよ。
    Chumimi : 本当は許されることでは
     ないのですけれど、コルモル博士のことですから
     大目にみます……。ですから、他に原因がないか、
     皆様のお知恵を貸してください。
    Yoran-Oran : ではまた、考えてみよう。
     20年前に何か、原因となるべきことが
     起きなかったか……。
    Shantotto : ふぅ~、そうねぇ……。
    Shantotto : (20年前といえば……
     わたくしは、魔道士団を率いて、はるか
     北の地で、闇の王の軍隊と激しい戦いを
     繰り広げてましたわね。)
    Shantotto : (あれはズヴァール城でしたかしら?
     リンクシェルで連絡を取り合っていたにも関わらず、
     部隊が孤立してしまったことがありました……。)
    Doron-Fulun : シャントット院長!
     ウィンダス部隊用リンクシェルによると、
     我々の部隊だけ孤立してしまっているようです!
    Abubu : 後続の部隊が、
     敵のワナにはまってしまったようです。
     負傷者が数多く出ています。
    Kodada : こちらのリンクシェルの情報ですと、
     サンドリア王立騎士団に、一時撤退命令が出て
     いるようです~!
    Rakocha-Mukocha : ブラックドラゴンが
     門の前に立ちふさがっている模様です。
     赤魔道士の数人が立ち往生しているとの
     知らせが入っています。
    Shantotto : 参りましたわね。
     四面楚歌とは、このことですわ。
    Shantotto : 魔法で脱出したいところですけれど、
     わたくしたちがここで魔法で脱出すると、門の
     ところにいる赤魔道士たちの命がないでしょうし……。
    Shantotto : わたくしたちも、どうにかして
     敵の目をかいくぐって、ドラゴンの後ろから
     不意打ちしなくては!
    Shantotto : しかし、問題は、この部屋から
     敵に囲まれることなく、門まで戻るには
     どちらへ進めば良いかということ……!
    Shantotto : さぁ、やっとあなたの出番よ!
     魔法人形! どっちに行けばいいのか
     わたくしたちに、示してごらんなさい!
    Talking Doll : どっちもダメさ!
     この部屋は囲まれちまってるヨ!
     こんな小部屋に逃げ込んだらヤバイだロ!
    Talking Doll : これだから、ダメダメ司令官に
     ついてくのはイヤだったんダヨ! 反省シロ!
    Shantotto : ……ぶっ壊す!
    Doron-Fulun : シャントット院長、
     お、落ち着いてください!
    Kodada : シャントット院長、
     申し訳ありません、抑えてください!
     この魔法人形が、いちばん敵察知能力に
     長けているんです~!
    Talking Doll : そうダそうダ!
     オイラを壊すなんて、モッテのほかダ!
    Talking Doll : オイラが敵の位置を
     知らせなかったら、オマエらなんてヒトリも、
     ここマデ、たーどりつけなかーったダロ!
    Shantotto : ……ぶっ殺す!
    Rakocha-Mukocha : こら、魔法人形のくせに
     なんてことを言うんだ! 黙らんか!
    Abubu : 静かにしないと、
     敵に見つかってしまいますよ!
     ここは敵のど真ん中なんですから!
    Talking Doll : フン、静かにしてもみつかるヨ!
     デーモンの部隊が、西の方からこっちに
     むかってきているサ!
    Talking Doll : いくら隠れてたってムダムダ!
     みんな見つかって、オイラ以外はチーン!
     ……と、オダブツサ!
    Shantotto : ……。
    Talking Doll : コラー!
     なにスンダ! それでもオマエは人の子か!?
    Shantotto : オホホ、そこで叫んでなさい。
    Shantotto : さぁ、あのうるさいのが
     良いオトリになって敵を集めている間に、
     わたくしたちは門まで戻ることにいたしましょ。
    Talking Doll : オニ! アクマ!
     うらんでやるゾ! おまえらに不幸を!
     いや、ウィンダスに不幸よ、訪れタマエー!
    Shantotto : (それがわたくしの聞いた、
     あのバカ人形の最後の罵声でしたわ……。)
    Shantotto : ……というわけでつまり、
     あの魔法人形の呪いなのかしら?
    Yoran-Oran : と、唐突になんなんだ、
     シャントット博士!?
    Shantotto : オホホ、失礼!
     少しばかり気になることを思い出しましたの。
    Shantotto : そこの冒険者、
     ちょっとこちらへよろしいかしら?
    Koru-Moru : なんだ、なんだ。
     シャントット博士が原因だったのか?
    Yoran-Oran : まぁ、今回も冒険者に
     確かめさせればいいですな。
    Shantotto : あなた、もちろん
     ズヴァール城という城を知っていますわね?
    Shantotto : 20年前、闇の王を討伐せんと
     あの城に連合軍が攻め込んだ戦いで、わたくしは
     大切な兵士を守るために、ある魔法人形を犠牲に
     しましたの。
    Shantotto : その魔法人形の呪いが、今になって
     星の木に影響を与えているのかもしれませんわ。
     ぜひ、あなたにその魔法人形を持って帰ってきて
     欲しいんですの。
    Shantotto : あ、けれども、魔法人形を
     手に入れたら、決してわたくしのもとには
     持ってこないでいただきたいわ。きっと
     今度はガマンしきれず、ぶち壊……。
    Shantotto : ……それはともかく、
     そうですわね、またここへ、いらしてくださいまし。
     よろしく頼みましたわよ。
     
  4. ズヴァール城内郭(H-7)のOre Doorにヤカマシ部屋のカギをトレード。
    ヤカマシ部屋のカギ Rare Ex
    騒々しい何者かが封じられている部屋のカギ。
     
    ヤカマシ部屋のカギは、壊れてしまった……。
    封印された魔法人形がある……。
    近づくと、封印が解けた。
    封印の魔力は、既に限界だったようだ。
     
    だいじなもの:魔法人形「敵を見つけるくん・1号」を手にいれた!
    ・魔法人形「敵を見つけるくん・1号」
    ズヴァール城に封印されていた魔法人形。
    20年前、シャントット博士の部隊にて
    大活躍した魔法人形らしい。
     
  5. Chumimiに話しかける。
     
    Yoran-Oran : それで、シャントット博士が
     思いついた原因というのがそれか……。
    Yoran-Oran : なんと言うか……。
     脱力を禁じえない……。
    Koru-Moru : これは、ずいぶんと
     前にワシが作った「敵を見つけるくん・1号」
     ではないか!
    Koru-Moru : シャントット博士、これは確か、
     あんたの軍に敵影レーダーとして持たせたまま、
     返されてないもんじゃなかったっけな?
    Shantotto : ……あらあら、まぁまぁ。
     たいへんですわ、魔力切れですわね。
    Shantotto : こんな状態にある魔法人形が、現在も
     星の木をどうこうする力などありませんわね。
    Yoran-Oran : この人形の呪いかなにかだと
     考えていたのかね、非科学的な……。
    Yoran-Oran : だがしかし……、もしものために
     魔法人形に魔力を戻して、尋ねてみなければ
     ならんな。何か、わかるかもしれない。
    Shantotto : ええ!? 本気ですこと!?
    Yoran-Oran : とりあえず、後は
     我々に任せてくれたまえ、チュミミさん。
    Yoran-Oran : それから冒険者くんも
     色々と付き合ってくれて、ご苦労様でした。
     これをあげましょう、私からの感謝です。
     
    ウィザードサボを手にいれた!
    ウィザードサボ [両足]全種 Rare Ex
    防11 MP+10 AGI+3 詠唱中断率20%ダウン
    敵対心-1
    Lv52~ 黒

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