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5772997

Last-modified: 2020-09-26 (土) 20:05:34

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	名称	UNDERTAKER
	和名	葬儀屋
	種別	SPECIALIST CARD
	コスト	2
	説明①
	【使用制限①】【対応】：誰かがダメージ効果で、【死亡】もしくは【GANGSTER CARD】を捨てた時、このカードを公開し、【MONEY】を1枚拾う。
	説明②
	no data
	説明③
	no data
	フレーバーテキスト
	死は最後の祭り。次は貴方様の番でございます。
	――浸るテイカー
	入手	ヴァントと会い、合言葉を言う
	イラスト	すなみ沙希

ゲームにおいて

イラストとフレーバーテキストが異なる事以外、何の変哲も無いUNDERTAKERである。ゲーム内においての詳しいことは、Requiem版の彼の方を参照されたい。

小ネタ

全イラストレーター葬儀屋計画、その第一弾。すなみ沙希氏による葬儀屋イラストである。通常、すなみ氏のオリジナルカードイラストは受注生産していない為、注意されたし。
フレーバーテキストは如月氏提供。イラストは公式、フレーバーも公式、効果も公式。それなんて公式カード……。オリジナルカードとは一体……。
全イラストレーター葬儀屋計画の事の発端は、制作者の狂気的な葬儀屋愛からはじまる。葬儀屋が好きで好きで好きすぎたその結果として、彼女はゲームマーケット春2019においてエラッタセットの爆買いに走る。あろうことか、ゲームマーケットでは無料配布していたエラッタセットにお金を払ったのである。セットにただ1枚しか入っていない葬儀屋のために。
そして何を血迷ったか、ボスことカイシン氏に向かって、「葬儀屋だけをロットで買わせてください」と発言。この時ボスから出た言葉が、「色んなイラストレーターさんに葬儀屋頼めばいいじゃん」であった。何を隠そう、最初に言い出したのは制作者でなくボスなのである。
ゲームマーケット終了後、葬儀屋をロットで購入することを諦めきれなかった制作者は、カイシン氏にDMを送信する。どうにかオリカ枠などを通して、葬儀屋をロットで購入できないものか――。返答はイラストレーターであるすなみ氏に対して一度権利を確認するのでそれまで待って欲しい、というものであり、公式として当然の回答だった。これがダメなら、エラッタを爆買いするだけである。そう思っていた矢先、「すなみ氏が前からオリカ描いてみたいとは言っててねー、枠出してくれるって」とのこと。制作者は困惑した。これが、全イラストレーター葬儀屋計画のはじまりとなる。
とはいえ枠の関係で、BOOTHを通した注文が前後する形となり、とこりともとり氏版が先に完成する運びとなった。IDが第一弾よりも第二弾の方が早いのは、そのためである。
イラストは「オフな日の、かっちりし過ぎていない、治安悪めな葬儀屋をお願いします。ポージングはチャーチベンチに腰掛けて、足を組んでる感じで」とオーダー。ラフの段階から治安が悪く、実際に手に持っていたドライヤーを落としたという。
完成品の「何がいいか」を、制作者は以下のように語っている。
- 顔の上半身について：ボスも言ってたけどね～このへんがね～とにかくやばいのよね～。彫りの深さが美し過ぎるんだけど、何せ三白眼。生気のない顔の好みがガッツリ分かれちゃう私なんだけど、この三白眼はドストライク。あと前髪お前はダメだ。誰が崩していいって言った。素晴らしいんだよ。それから耳が最の高すぎたんじゃ
- 手について：それから手ね～、あのねぇ、オリジナルのイラストは手袋しててわからないんだけど、脱いだら結構骨っぽいのよ。あ～～～～しんどい。指長いし手は大きいしそれでいて華奢だし。あと若干深爪。これ重要。ちゃんと切り揃える清潔感葬儀屋に大事だしてか私の前に何人女作ったんだろう元カノ殺したい。
- 顔の下半身について：鼻！高いのよ！！ああああああ好きじゃああああああああ！！！あと口角下がってるのがすこぶる治安悪さ爆発させてて無理。髭はね～毎日ミリで揃えてそ～～～～
- 髪の毛について：いやこの脱力感満載の髪の毛ですよ。ザ・オフ。仕事終わってからちょっと髪結び直したでしょ？若干汗ばんでる感あってお風呂入ろ～～～～～ってなる。キューティクルにめちゃくちゃ気を使ってるタイプ。
  後の考察により、「髪を解いたばかり」であると結論づけられている。
- 首元について：はいっ！！これ！！出ました！！必殺！！第二ボタン外し！！ネクタイゆるめ！！ゆるさん！！！！！ずるいぞ！！！！！この手を出すのは卑怯だ！！！！！だって私に引っ掛からないわけがないから！！！！！シャツ×鎖骨＝天才！！！！！ありがとう！！！！！世界！！！！！喪すことを忘れてる！！！！！
- 下半身について：あのさーーーー、伝わる？このプリケツ。
ご想像通り、度を越した変態考察である。しかしこの愛が遂に実を結び、2019年6月21日に公式が結婚を認めることとなった。遂に次元の壁を超えてしまう人間が現れた。
- 公式の言う「嬉しいので」とは、クリエーターズ大賞受賞の知らせのこと。決して葬儀屋に対して愛を叫び続けていた制作者のことではないのだが、公式にその愛が伝わっていたことは紛れもない事実だろう。