攻撃のルール

Last-modified: 2019-06-27 (木) 20:40:01

ACとTHAC0

ACとはArmor Classの略で、防御値を示す(低い値ほど良く、通常はAC10)。
THAC0とはTo Hit Armor Class 0の略で、「AC0の敵に命中させる」値を意味する(こちらも低い値ほど良い)。

 

D&Dでは、命中判定はTHAC0とACと20面ダイスを用いる。
THAC0-AC≦d20
なら命中となる(自分のTHAC0から相手のACを引いた値が、20面ダイスを振って出た数値よりも低いなら命中)。

 

例えばTHAC0が18のファイターが、ACが5のゴブリンに攻撃した場合、命中値は18-5=13である。
20面ダイスを振り、13以上の数値が出れば攻撃が当たり、ダメージを与えられる、ということである。
基本THAC0はクラスとレベルによって決まり、それに能力値、武器、魔法などによる修正値が加わる。
レベル1のキャラのTHAC0は20で、以降、下の表に従いレベルが上がるごとに基本THAC0は下がっていく。

クラス上昇する値/レベル
ウォーリアー1/1
プリースト2/3
ローグ1/2
ウィザード1/3

基本THAC0はウォーリアー、プリースト、ローグ、ウィザードでそれぞれ0, 6, 10, 13まで下がる。
(一部の防具により、基本THAC0を下げることは可能)

1ラウンドあたりの攻撃回数

  • 近接武器…1回
  • 遠距離武器
    • クロスボウ、スリング、スローイングアックス…1回
    • ボウ、スローイングダガー…2回
    • ダーツ…3回
      一部の魔法の近接武器(ダガー、アックス、ハンマー)は近接・投擲兼用のものがあり、右クリックで変更できる。
      なお、投擲可能なダガーは近接武器として使う場合もスローイングダガー準拠の2回攻撃となる。
  • ウォーリアーの攻撃回数ボーナス
    ウォーリアー系のクラスは7,13レベルでそれぞれ攻撃回数が1/2回ずつ上昇する。
  • 武器熟練度による攻撃回数増加
    スペシャライゼーション(2スロット)で1/2回、グランドマスター(5スロット)でさらに1/2回、攻撃回数が増す。
  • 攻撃回数の上限
    最大攻撃回数の上限は1ラウンドにつき5回まで。それ以上上げたい場合はヘイスト(+1回)やインプルーヴドヘイスト(2倍)に頼るしかない。
    例:ファイター/シーフ(ユーズ・エニィ・アイテム)がスカーレット・ニンジャ-トウ+3ベルム+2の二刀流にしても残念ながら5回以上にはならない。
    (通常攻撃回数1回+ウォーリアー追加攻撃回数1(=1/2+1/2)回+シミタースペシャライゼーション1/2回+スカーレット1回+ベルム1回+二刀流1回+ガントレット1/2回で計6回になって欲しいのだが。)
  • ヘイストとワールウィンドの併用
    併用しても意味ない。1ラウンドあたり10回まで。それ以上にはならない。
  • 二刀流でのワールウィンド
    右右右右左、右右右右左の順で武器を振るらしい。

武器熟練度

武器の扱いや戦闘スタイルにどれだけ習熟しているかを表す。
武器やスタイルに割り振ることができるポイントは、基本的にウォーリア系が2スロット、それ以外のクラスは1スロットのみ。
ウォーリア系の中でも、ファイター系のみがグランドマスター(5スロット)まで熟練度を上げることが出来る(一部例外をのぞく)。
ファイターのマルチクラスの場合はスペシャライゼーション(2スロット)までで止まる。
デュアルクラスの場合、転職後の上限は両クラスの高い方を用いる。
また、ファイター系以外のクラスであっても、キットによっては更に熟練度をのばすことが可能である。

 
  • クラスごとの熟練ポイント数
    クラス初期ポイントレベルアップ時の獲得数
    ウォーリア系43レベル毎に1
    プリースト系24レベル毎に1
    ローグ系24レベル毎に1
    ウィザード系16レベル毎に1
     
  • 武器の専門化
    熟練レベル消費ポイント命中ボーナスダメージボーナス攻撃回数
    (1ラウンドあたり)
    スピードファクター
    プロフィシェント1001
    スペシャライゼーション2+1+23/2
    マスター3+3+33/2
    ハイマスター4+3+43/2-1
    グランドマスター5+3+52-3
    ※1ポイントでも熟練ポイントをふれば、その武器をペナルティなしで使用できるようになる。なお攻撃回数増加はウォーリア系のみ(マルチ、デュアル含む)にしか適用されない。
     
  • 戦闘スタイル
    戦闘スタイルはクラスに応じて修得できる技能で、戦い方によってそれぞれ特典を得る。
    スタイルは2スロットまでポイントを振ることができる(二刀流スタイルは3スロットまで)。
    両手武器、片手武器の1ポイント目(クリティカル率実質2倍)と二刀流以外は恩恵が小さいので、使える武器の幅を増やして魔法の武器を使い分けた方が便利。
    ファイター系はひとつの武器を極めたい。
    BG1は手に入る武器に偏りがあるため、強さを求めるなら慎重に。BG2はほとんどの武器に強力なマジックアイテムが用意されているため、イメージやパーティメンバーの得意武器との兼ね合いで決めても問題無い。
    特にロングソードダガーシミターフレイルは最序盤から良武器が手に入り、使いやすい。また、ツーハンデッドソードウォーハンマーには強力な武器がある。迷った場合、これらのスキルを伸ばしておけばまず失敗は無いだろう。
  • 両手武器スタイル:両手で扱う近接武器のダメージとクリティカルヒット率が増加。またスピードファクターを減少させるボーナスを得る。ツーハンデッドソード、ハルバード、スピア、クォータースタッフがこのスタイルの恩恵を受ける。
    この熟練度に1ポイント使うと、両手武器を使う時にダメージに+1、スピードファクターに-2される。また19か20の目でクリティカルヒットになる(20だけでなく)。2ポイント使うと、スピードファクターが更に-2される。
  • 剣と盾スタイル:片手近接武器と盾を装備していると、飛び道具に対してボーナスACを得る。
    この熟練度に1ポイント使うと、ミサイル武器に対してACに-2される。2ポイント使うとボーナスは-4になる。
  • 単独武器スタイル:盾を持たずに単一の片手武器を持っていると、ACボーナスとクリティカルヒット率の上昇ボーナスを得る。
    この熟練度に1ポイント使うと、単独の武器を使っている時、ACに-1のボーナスを得る。また19か20の目でクリティカルヒットになる(20だけでなく)。2ポイント使うと、ACボーナスは-2になる。
  • 二刀流:両手に片手近接武器を一振りずつ持って戦う。熟練度を上げることで、命中判定ペナルティを軽減する。二刀流にするには、2つ目の武器をシールドスロットに置くこと。
    熟練ポイント数主要武器補助武器
    0-4-8
    1-2-6
    20-4
    30-2

特殊能力

特殊能力はクラスや修練によって得たものか、超自然的か、あるいはその他の能力のことである。
下段のメニューの一番右の十字アイコンをクリックし、リストの中から選択して発動する。
主人公はメインクエストを進めていくうちに疑似呪文能力を得るようになり、使用呪文やその回数が増えていく。
またNPCによっては、本来そのクラスでは持たないはずのユニークな特殊能力をもっている場合がある。各NPCを参照。

 

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