8章(BG2)

Last-modified: 2018-06-07 (木) 19:12:32

精霊の森

石の顔を調べると神との対話が始まり、予言が聞ける。
しばらくするとイラセラという女が襲い掛かってくる。彼女もまたバールの子だ。
イラセラからはパウズ・オブ・ザ・チーターシルヴァン・チェイン+2リング・オブ・ザ・プリンス+1
ブラックリーバー×4(主人公パーティの人数によって敵の人数も変化する)からはアドベンチャラーズローブ、他+1武器。

ポケットプレーン

イラセラを倒すと見知らぬ場所に飛ばされ、神の使いソラーが現れる(イラセラ達からドロップしたアイテムも自動でここに移動する)。
ソラーが言うところによれば、ここはバールが支配していたアビスの層だそうだ。
神性をもったバールの子が集結しつつある事を主人公に言い残し、ソラーは去っていく。

 

ソラーが去った後は、BG1で死んだはずのサレヴォクが登場する。
彼はこの場所から抜け出す方法を教える代わりに、主人公の魂に含まれるバールの力を用いて現世に復活させて欲しい、と願い出る。
要望の通りにすればここを脱出する方法を示してくれる。
サレヴォク曰く、この場所は父の領域の中に存在する次元の中の次元で、主人公自身がその意志で創り出したものなのだ。
この繭のような次元、「ポケットプレーン」自体が出口を作ってくれるが、その行き先は自らが望む場所とは限らない。
運命の導く場所へと運ばれるそうだ。
また、出口を開くには試練を受けなければならない、とのこと。
1つ目の試練の部屋はサレヴォクが開いてくれる。

 

試練の部屋に入るとギャヴィッドという名のバールの子が語りかけて来て、その後大量に敵がわいてくる。
さばき終えると試練クリア(主人公に30000XP、他パーティメンバーに25000XP)
ポケットプレーン能力取得。この特殊能力を使えばいつでもポケットプレーンに身を移すことができる。
出口を通れるようになるので地上へと向かおう。行き先はサラドゥーシュ。

 

なおポケットプレーン内にはサスペナーがいる。ToBの合成は彼が行ってくれる。
また縁の精霊(出口の左右にある像)に話しかければNPCを召喚できる。

サラドゥーシュ

サラドゥーシュではイル-カーンの兵士とメリッサンという女性が口論している。
彼女はグロムニール・イル-カーンへの謁見を求めているようだ。
そこに主人公たちが登場すると、こちらがバールの子と知るやいなや兵士が攻撃を仕掛けてくる。
兵らを撃退すると、メリッサンが現在のこの街の窮状を説明してくれる。
サラドゥーシュの城壁の外にはバールの子であるヤガ-シュラの軍隊が包囲し、他のバールの子を殲滅せんとして、サラドゥーシュを攻撃しているそうだ。
サラドゥーシュを統治するグロムニール将軍はバールの子で、彼は自らの軍隊とともに玉座にたてこもってしまっており、現在サラドゥーシュを守るのは主に市民軍のみという状況だ。
メリッサンは彼が気が触れてしまったのだと言う。
城に侵入し、グロムニールを説得するか殺すしかない。

 

潜入の仕方は下水道を通っていくか、牢獄を抜けるか。
後者は途中で良いアイテムが取れるのでオススメ。もちろん両方いっても構わない。

 

城に入りグロムニールと対峙する。
グロムニールは、メリッサンが自分を害そうとしてバールの子をサラドゥーシュに呼び寄せている、と思っているようだ……。
メリッサンがバールの子同士を戦わせて根絶やしにしようとしているのだ、とグロムニールは主張する。
他のバールの子に対抗するため、彼は軍を率いて玉座にこもったようだ。

 

グロムニールを倒す(全員に30000XP)とメリッサンが現れ、バールの子ヤガ-シュラの情報をくれる。
ヤガ-シュラというファイアージャイアントは無敵だそうで、その能力はミールの森で身につけたらしい。
サラドゥーシュを脱出するためにポケットプレーンに一度戻り、再び出てミールの森に向かう。
サラドゥーシュにはマップ上からは入れなくなるが、ヤガーシュラを倒すまではポケットプレーン経由で街中に戻ることができる(それ以降は不可)。

ノースフォレスト~ミールの森

ポケットプレーンを出るとノースフォレストに着く。ここを抜けてまずはミールの森に行く。
ここではナイアリーから話を聞ける。
彼女はヤガ-シュラの育ての親だが裏切られてしまい、今はヤガ-シュラへの復讐を企てている。
ナイアリーが語るところによれば、彼女は元々バールに仕えるクレリックだったそうで魔法に精通しているそうだ。
そしてずっと昔、ヤガ-シュラを育てていたナイアリーは古の魔法を用いて彼の心臓を取り出し、魔法の炎で燃やしながら保存した。
心臓が燃えている間、ヤガ-シュラは傷付く事はない。心臓の火を消さない限りヤガ-シュラは無敵なのだ。
心臓の火を消す呪文はナイアリーが知っているが、その呪文を使うためにはナイアリー自身の心臓が必要なのだ。
しかし彼女の心臓は既にヤガ-シュラに盗まれてしまった。
ナイアリーの心臓とヤガ-シュラの心臓を見つけナイアリーの元に持ってくれば、ヤガ-シュラの心臓の火を消し、倒せるようにしてくれると約束してくれる。
マーチング・マウンテンへ向かおう。

マーチング・マウンテン~ミールの森

マーチング・マウンテンでヤガ-シュラとナイアリーの心臓を手に入れたらミールの森へ戻る。
ナイアリーは自らの心臓を取り戻し、ヤガ-シュラの心臓の火を消してくれる(全員に20000XP)。
しかし心臓を取り戻した際に昔の感情を思い出し、子であるヤガ-シュラに対する愛情が復活して主人公達を襲ってくる。

攻城前線基地~ソラーの啓示

攻城前線基地に行き、ヤガ-シュラに引導を渡す。
ヤガ-シュラを倒した瞬間、主人公達はソラーにプレーンポケットへと引っ張られる。
そして主人公の過去が明かされる。
主人公の母アリアンナはバールのプリーステスで、彼女の使命は我が子(主人公)を殺し、血塗られた祭壇に生贄を捧げる事だった。
バールの子達が寺院で生贄にされそうになるところをゴライオンが止めに入り、その際にゴライオンは母親を殺めた。
ゴライオンはかろうじて主人公1人だけを連れ出し、引き取って育てた。
バールの子は全滅したわけでなく、生き残りもいてサレヴォクもその1人だった。
サレヴォクはアイアン・スロウンで育てられ、後の凶行に至った。

 

ソラーの啓示を聞き終わると第二の試練の扉が開かれる(全員に10000XP)。
地上に戻されると(全員に40000XP)、メリッサンが登場して他のバールの子の情報をくれる。
ヤガ-シュラにはイラセラ、アバジガル、センダイという仲間がいるそうだ。うちイラセラは既に屠ったが。
メリッサンは友人バルサザールのいるアムケスランで合流することを提案し、去る(全員に15000XP)。
オアシスを経由し、アムケスランに足を踏み入れれば次章へ。

 

第二の試練で敵となるのは主人公の分身、セマジュ、アンジェロ、タモコ。
クリアすると主人公に30000XP、他メンバーに25000XP。

 

9章

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