溝口宣勝

Last-modified: 2010-01-15 (金) 13:25:26

生まれ

みぞぐちのぶかつ
1582~1628

どんな人?

戦国時代~江戸初期の武将

越後国新発田藩の2代目藩主

溝口秀勝の息子として生まれる

父親とともに豊臣秀吉に仕えた

関ヶ原の合戦では東軍に入り、上杉景勝があおった越後一揆を征圧した

28歳の時に父親が死んだため家督を継いだ

藩政では田園開発を一生懸命行った

大阪の陣の時は松平忠輝の下につき参戦した

逸話

●父親の後を継いだ6万石の大名になったんだけど、弟の溝口善勝に1万2000石をあげた。でも、弟の善勝が
「ボクは父親から生前5000石をもらってます。だから1万2000石もいりません。お兄さんが民のために使って下さい」と願い出ました
でも宣勝は「いやいや、ボクは家督を継いで国にいるけど、お前は江戸にいるんだから領地が少なくてはちゃんと奉公できないだろ?」と言いました
この話しを聞いた徳川秀忠はめちゃくちゃ感心したそーです

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