片桐貞昌

Last-modified: 2010-02-03 (水) 11:13:40

生まれ

かたぎりさだまさ
1605~1673

どんな人?

江戸時代の大名
大和小泉藩の2代目藩主
茶道石州流の祖
賤ヶ岳の七本槍の一人として有名な片桐且元の甥

おいたち年表

1605年1歳初代藩主・片桐貞隆の長男として誕生!
1627年22歳父親が死去。家督を継ぐ  
1632年27歳知恩院再建の普請奉行を務める  
1638年33歳大徳寺山内に高林庵を建立   
 歳茶人として有名になっていく   
1663年59歳父の菩提のために慈光院を創立   
1665年61歳徳川家綱の茶道指南役になる  
1673年69歳死去  

逸話

●弟子に徳川光圀保科正之松浦鎮信がいる
●慈光院の茶室は国宝に指定されている
●母方の祖父が、あの今井宗久

●茶人の勉強は、千利休の長男・千道安の流れを汲む桑山宗仙に学んだといわれている

関連のある人々

父親・・・片桐貞隆
母親・・・今井宗薫の娘

弟・・・片桐貞晴
正室・・・大久保忠常の娘
長男・・・片桐信隆

次男・・・片桐信明

三男・・・片桐貞房

四男・・・松田貞尚
茶席仲間・・・松平忠明小堀政一などなど

祐筆の人物批評

祐筆

●一番手・・・ハガクレ