基本武器

概要

• 左手に装備する武器。
• 機体によって決まった3種類の中から一つを選択可能。
   
• 連射速度は1発あたり何秒で撃てるのか
• 発熱は1発あたりの値で100まで溜まるとオーバーヒートする
• 【】内の数値は1発あたりのダメージ

弾丸系武器

Assault Rifle

日本語名：アサルトライフル

扱いやすい連射速度と高めの威力、射程、精度を兼備したバランスの良い武器。
初期機体の初期武器でもある為なじみ深い人は多いだろう。
SMVやバルカンよりは遠距離適正はあるが、それでも遠いとそれなりに威力が下がるので
スナイパーと撃ち合えるほどではない。
また近距離戦においてもフラックやバルカン相手だと撃ち負けてしまう。
中距離以遠でも近距離でも、それぞれ特化した武器には劣るので、
相手の武装を判断し、どの距離が有利かをしっかり見極めるようにしよう。

装備機体：

背景設定：
Assault Rifleの原型は、輸送艦の船体にボルトを打ち込むための釘打ち機だった。
企業戦争の勃発により、飛翔体を発射するものはすべて戦争に供給され、この釘打ち機はやがて現在のAssault Rifleへと進化していった。
Assault Rifleはコントロールされた点射のもとでは高い精度を発揮するが、連射し続けるとその精度は失われる。

Submachine Cannon

日本語名：サブマシンキャノン

連射が速く適度に弾が散るので、精密に狙わなくともある程度当たってくれる扱い易さが売り。
中距離以降は弾がバラけてまともなダメージは期待出来ないため、出来る限り接近戦を狙いたい。
50mから威力減退でダメージが大幅に低下と、有効な射程は思いの外短いので注意。
近距離ではより強力な武器も存在する為、相手の武装と間合いには注意を払いたい。

装備機体：

背景設定：
この短銃身の機関銃は、敵の関節部に対して弾丸を高速で発射するために作られた。
Assault Rifleほどの威力はなく、Vulcanほどの連射力もないが、その代わり、それらにはない安定性と制御性をこの武装は持ち合わせている。

Point-D Vulcan

日本語名：ポイント-Dバルカン砲

発射までにスピンアップを要するが高い発射レートを誇るガトリングガン。
全弾命中時のDPSはFlak Cannonをも凌駕するが、集弾性が非常に悪く、超接近戦でブチ込まなければ火力を発揮できない。
射程自体はSubmachine Cannonより長く、威力減退は40mからとなっている。
なお、トリガーを連打してもスピン状態を維持する事は不可能な為、咄嗟の射撃は仕様上行えない。
また、発射レートの高さも手伝ってプライマリウェポンの中では発熱量が多い。

装備機体：

背景設定：
この武装は、元々は飛来するミサイルを迎撃するための拠点防衛用の武装として開発された。
間断なく射撃を行い、徐々にダメージを与えるその性質から、この武装は連射式の制圧用兵装として新しい役割を得ることとなった。
Vulcanは新兵にはうってつけの武装であるが、中距離以遠ではその精度・集弾性ともに悪化する傾向にある。

SA Hawkins

日本語名：SAホーキンス

中程度のレート、高精度の二門式機関砲。中距離以遠での性能が高いが、ある程度の近距離対応も可能。
牽制武器として非常に優秀でどんな距離でもしっかりと削ってくれる。
DPSに比して発熱量が多い。この武器でダメージを稼ごうとするとかなりの発熱を伴う事になる。
Slug Rifleに次いで長い射程をうまく活かしたい。

装備機体：

背景設定：
25mm砲弾をほとんど絶え間なく射出する、双砲身の強力な迎撃兵装である。
狙撃にも援護にも使用できるが、オーバーヒートには注意する必要がある。

Hawkins RPR

日本語名：ホーキンス-RPR

幅広い間合いで高めのDPSが出る近距離～中距離武器
アサルトライフルと威力と連射率が同じだが、こちらの方が距離減衰が緩やかで熱量消費が激しい。
連射時に時間あたりに発生する熱量だと全武器中最も熱が激しい。(熱的に特殊なIncineratorの武器を除く)
AM-SARよりDPSは高いが射程はこちらの方が短い。
また同じく狙撃機体であるシャープシューターの持つDPS重視武器のSA Hawkinsと比べても近～中距離寄りの性能。

装備機体：

背景設定：
2発の速射が可能な先端を切り詰めた改良型キャノン。
「死神」というニックネームにはそれなりの理由がある。

Slug Rifle

日本語名：スラッグライフル

高い精度、威力を誇り、代わりに劣悪な発射速度を持つ武器。プライマリウェポンの中ではスナイパーライフルのような存在。
瞬間火力は高いが、DPSとレートが共に低め。必中を心がけよう。
元々遠距離性能が高く、さらにSabotRifle等のユーティリティであるスコープを使用すると若干ダメージが上がる。
移動しながら撃つと精度が下がるので停止状態で撃ちたい。移動中は照準よりも上に着弾するので、移動しながら撃つ場合はターゲットより下を狙うといい。

装備機体：

背景設定：
Slug Rifleはこの惑星の至る所で見つかる通気パイプを元に作られた。
通常、これらのパイプは放棄された居住地から回収される。
超長距離からでも高いダメージを与えることができ、カウンタースナイプや安全な距離から敵を妨害するために使用される。
Sabot Rifleと組み合わせることで、重装甲の目標でも比較的容易に破壊することができる。
重大な欠点として、これは接近戦ではほとんど効果がないこと、そして安全な距離からでは長距離支援しか行えないことが挙げられる。

AM-SAR

日本語名：AM-SAR

単発のダメージが高めだが射撃キーを押し続けても連射しない為、手動での連射が必須。
中程度のレートを持ち、精度も高い　また、ブレの収束も早く狙撃も一応可能。
実弾連射系武器の中ではDPSは低いほうだが、熱量の少なさと距離減衰の少なさが長所となっている。
連射に自身がある者が使えば近距離から超遠距離までそつなくこなせる万能武器となる。

装備機体：

背景設定：
シングルショット高精度速射ライフル。
連射により精度が低下するがリカバリーは非常に早い。

Flak Cannon

日本語名：フラックキャノン

同時発射数・・・8発

低レートながら、高威力な散弾を発射する武器。
近距離では無類の瞬間火力を誇り、Mini Flak Cannon等に比べて一瞬顔を出すだけで効率的にダメージを与えられるという利点がある。
その代償として連射は利かないので一発一発確実に当てる運用を心がけたい。
Mini Flak Cannonに比べると一射のダメージが大きい分、減衰はするが多少離れてもある程度ダメージを与えられる。
熱状態に問題が無く、その他の状況も許すのであれば、少し離れたからと言って射撃をやめる必要は無い。

装備機体：

背景設定：
四門の対空砲を再利用し、固定したこの武装は、最大の大虐殺のためにあるようなものだ。
戦場において、これと同等以上の圧倒的火力有する武装はほとんどない。
武装の性質上、移動時でも精度が悪化しないため、熟練のパイロットは容易に目標を破壊することができる。

Mini Flak Cannon

日本語名：ミニフラックキャノン

同時発射数・・・4発

中程度のレートで高威力な散弾を発射する武器。
全武器中最もDPSが高くなっているが、距離減衰も最も激しく有効射程は非常に短い。
40m以降では10mごとに20ダメージ程度もDPSが減少してしまう。
また射撃一回あたりの発射数も散弾系の中で最も少なく敵を中心に捉え続けられなければダメージは安定しづらい。
がむしゃらに撃ってもそれなりに当たるが、Flak Cannonよりも弾がバラけやすく、至近距離で張り付かなければ有効なダメージが与えられないという欠点がある。

装備機体：

背景設定：
Mini Flak CannonはFlak Cannonの改良型であり、目標に対して多数の弾丸を一斉発射する。
これは対空砲座を突破するためにはうってつけの武装である。
連射力の向上により、田舎であれ都市部での戦闘であれ、この武装は強力な近接戦支援火器としての効力を発揮するようになった。

ReFlak-35

日本語名：Reフラック-35

同時発射数・・・5発

中程度のレートで散弾を発射する武器。弾丸が壁や地面で1回跳弾する変わり種。
ショットガン4種の中では最も高い射程と集弾性、2番目の発射レートを誇る。
抜群の集弾性能で中距離でも使っていけるが、反面DPSは低くFlakやVulcun相手に接近戦を仕掛けると返り討ちにされる事も。
あまり近過ぎない距離で攻撃しよう。

装備機体：

T32-BOLT

日本語名：T32-ボルト

チャージ前

チャージ後

同時発射数・・・5発(チャージ時9発）

Flak Cannonの威力を下げ、チャージが可能になった物。
最大までチャージをすると散弾の数が増え、瞬間火力が上がりFlakcannonと同等になる。
同時に発射される散弾の数が最も多い為、敵を捉え損ねても比較的多くの弾が当たる。
尚、フルチャージまでにかかる時間は1秒ほど？

装備機体：

T32-BOLT XT

日本語名：T32-ボルト XT　※画像要差し替え※

チャージ前

チャージ後

同時発射数・・・5発(チャージ時8発）

T32-BOLTの威力を上げた、G2-Raider専用プライマリウェポン。
最大までチャージをすると散弾の数が増え、Flakcannonをも凌ぐ瞬間火力を出せる。

装備機体：

BREACHER

日本語名：ブリーチャー

チャージ前

チャージ後

チャージ式の多機能な兵器。
タップ撃ちをすると近距離用のフラックショットになり、チャージして撃つと単発式のレールショットになる。
シールドやブロッケード、メックを貫通する能力を持つ（威力減衰有り）
チャージには１秒ほどかかるが、詳しい時間は要検証。

装備機体：

B3-AR: BBY

日本語名：Rotary Cannon

回転式の機関砲。高速な射撃と安定した発熱量を持つ。
発熱量＜セカンダリ射撃での消費熱量となるため、セカンダリで排熱し続ければ無制限に打ち続けることができる。
スピンアップにより発射レートが増加してくため、表記どおりのDPSになるまでには多少時間がかかる。発射自体は操作直後から行われる。
隙の少なさと発熱量がIncineratorの武器としては比較的少なく、非常に使いやすいが発熱量の少なさ故にセカンダリやアビリティを全力で使うのは苦手。

装備機体：

B3-AR: PPA

日本語名：Alternate-Pappa Bear: Slow & Strong

回転式の機関砲。スピンアップに時間がかかるが高い攻撃能力と膨大な発熱量を持つ。
その発熱量はセカンダリの高消費モードで射撃し続けても排熱が追いつかないほどである。
スピンアップはかなり時間が掛かるためとっさの射撃は厳しいが、スピン速度は維持できるため、
射撃しない程度にスピン速度を維持しておくことで戦闘に備えることができる。
高い発熱量を活かした、セカンダリやアビリティでの範囲制圧向きのプライマリといえるだろう。

装備機体：

VULCAN XT L

日本語名：VULCAN XT L

爆発系武器

着弾点や一定時間で爆発する武器。弾速が遅いが威力が高く、範囲攻撃が可能。
爆心地近くにいると自爆してしまう欠点を持つ。
物によっては着弾時に若干のノックバックがある。

Heat Cannon

日本語名：ヒートキャノン

チャージ前

チャージ後

高い威力と精度、発射速度が持ち味の武器。
DPS、レート共に低い為、1発1発確実に当てなければダメージは稼げない。
約2秒間の最大チャージで威力強化、爆発範囲増加、さらには弾速も上がりかなり強力になるが、その分DPSが更に低下してしまう。

装備機体：

背景設定：
これらの砲はもともと通常の戦車に取り付けられていたものであるが、二足歩行戦車による戦争の発展により、車両や武装ヘリ用の武装が歩行戦車に取り付けられることとなった。
大抵の場合、整備員はこれらの武装に対し、故郷のペットや恋人の名前を付ける。

Seeker

日本語名：シーカー

敵を中央に捉え撃つ事で自動で敵を追尾するミサイル。
自動追尾に加え爆風によるダメージもあるが爆風自体はかなり小さくしっかり敵を中央に捉えないと誘導しない。このことから近距離ではホーミングに期待できないため場合によっては中心より足元を狙って爆風を当てた方がいい場合もある。
その特性から中距離以遠で輝く武器。牽制や味方の援護に活用することで、高い命中率を期待できる。
何かに命中するまでは弾が消えないので、Slug Rifle以上の超遠距離から命中させる事も可能。

装備機体：

背景設定：
この武装は必要に迫られて生まれた武装である。
ロケットには屑鉄の破片と爆薬が詰め込まれており、バレルに見立てて構築された円筒形の排水管から射出される。
弾頭の一つ一つには、それぞれの敵に対するメッセージが刻まれている。

Rev-GL

日本語名：Rev-GL

放物線を描いて飛び、地面や壁面に当たった場合は跳ね返り、敵機（または自分）に着弾した場合は即座に爆発する榴弾を発射する武器。
敵に当たらなかった場合でも、一定時間後に爆発する。
弾速は遅めだが、高い単発火力とそれなりの発射レートを併せ持ち、DPSはアサルトライフルに少し劣る程度。
直撃させることが難しい相手には少し手前の地面を狙い、爆風を当てるようにするのも手。
爆風と跳ね返りを活用することで、物陰に隠れている相手へダメージを与えることも可能。
味方に当たった場合も即爆発するため、味方Grenadierの前を通ると範囲の広い爆風で自爆させてしまう可能性もある。

装備機体：

背景設定：
Revolving Grenade Launcherは、小型のグレネードを連射する短または中距離用の武装である。
射出されたグレネードは地面や壁面に着弾した場合はまもなく爆発し、敵機に命中した場合は即座に爆発する。

EOC Repeater

日本語名：EOCリピーター

チャージ前

チャージ後

小型の感知式地雷を3連射する武器。
チャージ可能で、最大チャージ時は6連射する。連射中に照準を動かすことでばらまくように撃つことも可能。
敵が設置された地雷の近くを通った場合に爆発し、直撃時には即爆発する。
また、何も感知せずに約6秒たった場合は自動で爆発する。
逃げる時に逃走経路に撒いておく、特殊武器を避けた先に設置しておく等、トリッキーな戦い方が可能。
瞬間火力がプライマリウェポン中でもっとも高い（144ダメージ）。
しかし、全弾直撃させるには敵を照準に捉え続ける必要がある。
また、その代償としてDPSもプライマリウェポン中最低となっている。
最大チャージ時にはかなりの熱が発生する為注意が必要。

ヘビーメックの変形に対し正面から攻撃を行っても背面への攻撃判定になる。
※Steam以降、正面からの攻撃もカットされるように修正されました。検証済み(2014/03/09)。

装備機体：

背景設定：
EOCとはExplosive Ordnance Chain、すなわち鎖状爆薬の略である。
EOC Repeaterはバレル内部にて複数のパックからなる成形爆薬を組み立て、目標に対しこれを射出する。
EOCのパックをばらばらに射出することで、弾幕の中に敵を捕らえることもできる。

Redox-O2

日本語名：レドックス-02

緩い放物線を描き小さな爆発を起こす榴弾を発射する。
この武器による攻撃を受けた敵は水色のビリビリに包まれ、防御力が下がるというかなり独特な武器。
ヒットすると一定時間効果を受けたメックに与えるダメージが増え、効果は3回までスタックする（5%、10%、15%）

装備機体：

背景設定：
EOCとはExplosive Ordnance Chain、すなわち鎖状爆薬の略である。
EOC Repeaterはバレル内部にて複数のパックからなる成形爆薬を組み立て、目標に対しこれを射出する。
EOCのパックをばらばらに射出することで、弾幕の中に敵を捕らえることもできる。

B3-AR: M4MA

日本語名：Prestige-Momma Bear: AOE Heatgen Debuff

回転式の機関砲。BBYとPPAと違い爆発系武器になるため自爆に注意。
敵メックに当てると僅かに熱量を増加させる効果がある。増加値については要検証。

装備機体：