Incinerator

概要

熱量を吸収し、攻撃へと変換する能力を持ったメックです。

注意！

このメックは熱量が自動回復しません。セカンダリウェポンの射撃で熱量が下がります。
また、自身を中心に一定範囲内にいるメックの熱量を敵味方問わず吸収し下げるパッシブ効果を持っています。
近くに別のIncineratorが存在するとお互いに熱量を吸収し合って熱量が頻繁に上下します。

イメージ

初期
エリート

ステータス

武器

	名称	ステータス	簡易解説
セカンダリ	SAARE LAUNCHER		熱量を消費し発射する榴弾 低消費低威力のモードと 高消費高威力のモードの 2段階切り替えが可能
プライマリ	B3AR-BBY		スピンアップが必要な機関砲 他2種に比べると特徴が少ないが扱いやすい
オルタネイト	B3AR-PPA		非常に高い熱量の機関砲 レート、熱量、DPSが高く セカンダリの特性との相性が良いが スピンアップが非常に遅い
プレステージ	B3AR-M4MA		着弾地点で爆発する機関砲 小規模な範囲攻撃 被弾時に射撃熱量増加の デバフを一定時間受ける

アビリティ

HEAT DISPERSION

• 自身に溜まった熱量を放出し、周囲にダメージを与える。
  • 盾を大きく開き、自身を中心とした2-3機ほどの球形の範囲に爆発による攻撃を行う。
  • 同時に複数機を攻撃できるが、マップオブジェクト、シールド、ブロッケイドに遮られる。
  • 接地していないと使えない。（ジャンプならびに飛行中は発動しない）
  • 最低で15%の熱量が必要で、発動後はゼロになる。
  • 持っている熱量が多いほどダメージが増加する。攻撃範囲は変わらない。
  • 最低で40ダメージ、最高200ダメージ。距離による威力減衰も-50%まであり。
  • 爆発ダメージを受けた敵は僅かに熱量が増加する。
  • 発動から攻撃判定発生まで若干のタイムラグがある。
  • クールダウンは3秒、加えて発動直後は約1秒ほど一切の行動を行えない。
  • 左手武器のスピン停止、熱量ゼロのため右手武器も使用不可。

運用

周囲のメックから熱を吸収する受動能力と
吸収した熱を攻撃に転換する能力を持つCクラスサポートメック。

熱を吸収している間は自機と効果範囲内の機体にアイコンが表示される。
また、敵機もこの効果を受ける。熱吸収効果範囲はレーダー半径の半分程度？

brawlerに次ぐ装甲とvanguardに迫る地上速度を誇るが、燃料回復速度が全機体中最も低い。
息切れを起こすと致命的なため、燃料には常に注意を払う必要がある。

装備できるプライマリは全てユニークかつ、熱量とDPSが高くスピンアップが必要。
特にPPAの火力と熱量は壮絶で、扱いが難しい。
セカンダリはため込んだ熱を投射する爆発系武器。熱さえあれば、速射可能な曲射砲としても使える。
ヒートシンクをもたない当機の冷却装置でもある。

味方の近くにいるだけで間接的な火力支援として働き
オーバーヒートとは無縁の弾幕による牽制や、高い近接火力とスキルを生かしたscout等の迎撃も得意。
立ち回り次第でこなせる役割は多いが、ひとたびオーバーヒートすると
スピンアップ、ヒートアップを含めて、非常に長い隙をさらしてしまう。
熱管理、燃料管理が当機を扱ううえでのキモとなりそうだ。

英語設定時の名称は[Incinerator]
日本語設定時の名称は[fire fighter]

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