Brawler

概要

圧倒的な火力で前線を突破するために開発されたヘビーメックです。

• 背景設定
  • H1 Heppten、別名ブロウラーはいわば歩く戦車だ。
    爆発反応装甲とタレットベースのガンカメラは特徴的だが、特に記憶に残るのはその堅牢さだ。
    通常、分隊にこいつが含まれるときは隊の中央か、あるいは後方に展開される。
    Hepptenのエンジンは非常に複雑でこれを最良の状態に維持することはとても難しい。
     
    　「こいつらを動かすより、寄せ集めで新しいロボットを作るほうが簡単だぜ。」-FR_O 28

イメージ

初期
エリート

ステータス

武器

	名称	ステータス	簡易解説
セカンダリ	TOW Rocket		直進し着弾点で爆発するロケット砲 もう一度射撃ボタンかマウスホイールクリックで　 途中起爆可能
プライマリ1	Flak Cannon		低レートながら強力な散弾を発射する 近距離で絶大な瞬間火力を発揮する。
プライマリ2	SA Hawkins		精度が高く牽制力に優れる機関砲　 中～遠距離で有効
プライマリ3	Point-D Vulcan		近距離で有効な超高レート武器 スピンアップが必要

アビリティ

ファーティドタレット

　効果：''タレットに変形し、正面からのダメージを軽減し、アーマーが自動で回復する。

• 詳細
  • 使用時に盾を展開し機動力を犠牲にしアーマーの自動回復を得る。
  • 使用中は正面からのダメージを10%軽減するが背面からのダメージが50%増す。
  • アーマーの自動回復は敵からの攻撃を受けている間は少量だが、一定時間敵からの攻撃を受けないと回復量が増加する。
  • ダメージを受けている状態では秒間14回復する。
  • ダメージを受けていない状態では秒間22回復する。
  • 変形中のブーストは10L/sのFUELを消費する。

運用

　全機体中最高のHPとエネルギータンク容量を誇る機体。
HPが高いため常修理に時間がかかるが、
割合で回復するArmor Fusorやダメージを受けるほど効果があるFuel Converterといったインターナルとの相性がいい。
特筆すべきはエネルギータンクの容量で、次点のRocketeerが最大で110Lなのに対して本機は130Lと圧倒的大容量。
普通のメックでは休息が必要な長距離でも一息でいけるため、重量機の割に仲間に置いて行かれる危険性は少ない。
しかし、それ以外のありとあらゆる能力が低い。
フラックキャノンやバルカンといった高火力武器が揃っているものの、撃ちまくることも敵を追いかけることもままならない。
ホーキンスの射程距離なら足の遅さをいくらかカバーできるが、今度は火力が足りなくなり、相変わらず発熱も高い。

　タレットモードの防御力はほとんどあがらないが、HPが自動回復する特徴がある。
このおかげでちょっとした攻撃なら無効化できるため、距離を置いた撃ち合いや迎撃戦に向いている。
シールドやリペアチャージを併用して耐久力をガチガチに固めればとても堅牢になる。
しかし、瞬間的に大ダメージを受けると回復が追いつかないため、数で負けている時は集中砲火をうけてあっさり撃破されてしまう。
現在の人数差を把握するのが基本だが、足が遅いので１０秒後の人数差も予想できるとなお良い。

　以上の特徴からして積極的に敵を倒しにいくのは困難。シージのAA防衛が最も適した運用だと思われる。
AA防衛は敵を近づけないこと、あるいは少しでも長く生き残って敵の戦艦にミサイルを届ける事が一番の目的になるため、機動力の低さは問題にはならないだろう。
またその耐久力の高さを活かして味方の分まで敵の攻撃を引き受ければそれだけ味方の支援につながる。
つまりは戦術的ドMと言える存在であり、チームを体を張って守ってくれるカッコイイお兄さんのポジション。

上記の通り最も活躍するモードはSiegeであり、近距離でのパワー目当てで使用する場合はVANGUARD等のほうが適している。
最大の特徴はそのしぶとく生きる能力なので、どうにかして生き残って貰いたい。
生き残る事こそが、チームを勝利へ導く事に繋がるのだ。ついでに、スコアも増えるのだ。
しかしながら戦闘的なメック達と比べると火力面では劣るため、単独の敵に対する処理速度は早いほうでも複数の敵に絡まれると厳しいものがある。そのような場合はリペアチャージを使いつつ、攻撃を受けない・攻撃をあまり食らわない場所へ退避するのが良い。

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