Bisonte(ビソンテ)と読む
今はコレクション車両のBison君と同じ野牛(野生の牛)の意味
概要
スーパーテスト名はProgetto C45mod. 71
テスト名の概要文は「OF-40の計画案の一つだったもの」とある
OF-40は輸出用のMBTでレオパルド1のコピーにイタリアがアレンジを加えている戦車
見た目が現代的な戦車になっていてかっこいい
2020年ホリデー作戦ガチャのいわゆるアタリ枠
強いところ
・360×3改良型自動再装填(オートリローダー)戦車
通常ツリーのProgetto54よりも単発が高く、単発でも連射でも強い火力がありがたい
装填時間は17/15/12、なるべく装填時間を増やすため《》の点滅に注意したい
課金弾はHEAT/270mmであるためちょっと不安も残るがフル金弾でもなんとかなる
・優秀な空間装甲
見た目わかりにくいけどスパパやコンカラーのような20mmの空間装甲をはっつけてある
そのため砲塔、車体ともにHEATに強く、主にHEATが採用されているソ連・中国系課金弾には有利
・俯角が優秀
俯角-10度のハルダウン型、上の空間装甲もあわせて貫通されにくい装甲になっている
俯角を活かして装填時間を稼いでいく
弱いところ
・主砲がガバガバ
照準2.7sの精度0.42、ソ連戦車かお前は
照準は改良旋回、スタビ等でなんとかするにしても遠距離狙撃がしづらい
更に課金弾がHEATのため狙った場所に当てたいけどこれが全く当たらない
・接近戦が苦手
オートリローダー共通の装填時間の長さゆえどうしても撃ち合いになる接近戦が苦手
なのにBistoneは砲精度が悪い
単発にとどめておくほうが良い状況も多い
・AP系が苦手
HEATは無効化しやすいがAPはそうはいかない
ハルダウンしてるとき砲塔を抜かれる危険性が高い、相手の課金弾がAP系だった場合注意
Bisonte C45 の装甲
・車体正面
車体上部に空間装甲が貼られ、135mm+20mmの大体200mmくらいの装甲
車体下部は全く空間装甲はなくゆるい傾斜のため弱点の一つ
・砲塔正面
一番硬い部分がスペックで言われている通り185mmで+20mmの空間装甲
そこから150mm+20mmの空間装甲で傾斜が60mmときつくなっている
これでハルダウン+HEAT耐性でかなり硬い印象を受ける
・一番気をつけたいのが赤い部分
ここは一番硬い185mm+20mmの部分だが傾斜が緩やかなため課金APならほとんど貫通、
300~340mmHEATでも高確率で抜かれる
結論として何でも弾けるわけではなく、APに注意がいる
空間装甲で見えないが実際は緩やかな傾斜の部分が存在しているためこれを知っている敵がいると辛い
ハルダウンしてもいい相手だろうか見極める必要がある
課金戦車としてはどうなの
通常AP弾が218mmで930Cr、それでガバガバなのを考えると金稼ぎとしては微妙である
またオートリローダーのため弾を込めておきたいのもあり弾種の切り替えをしづらいのもある
搭乗員強化がメインで稼げればいいな程度だ
まとめ
単発360ダメで単発砲としてもローダーとしても使いやすいオートリローダー入門戦車
これで砲精度がよかったらと思うところ
車体が弱いので積極的にハルダウンできる場所へ行こうただしハルダウンする相手は慎重に