Ho-Ri 3(試製五式砲戦車 ホリIII)

のりあきも絶賛

概要

ホリ車のモックアップ案を参考に傾斜装甲を採用し架空の改良型150mm砲を載せたホリ車最終形態
しかしホリィ3案なんて実際には存在しませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから…
余談としてWoTで実装されている帝国陸軍戦車の中で正面の大部分に傾斜装甲を採用した珍しい自走砲となっている

強いところ

・最高クラスの150mm砲700ダメージ
日本駆逐戦車の集大成とも言える性能、火力、DPM、精度すべてバランスよく強化されている
特に砲拡散が良いため照準時間が2.5sの割にはまっすぐ飛ぶ
そして課金AP弾の貫通が脅威の360mm、弱点狙撃もしやすいので安定してダメージを与えられる

・傾斜装甲になった
ホリ1よりもハルダウン向きになっており傾斜装甲＋高地で角度をつけれてやれば結構固くなる
ハルダウン限定の戦術はあるが前線運用もできなくはない

・機動性は優秀
tier10駆逐戦車の中では速め、重戦車と並走できるレベル
ターボチャージャーの搭載はあり

・走攻守バランスの取れた万能型駆逐戦車
ホリ1を純粋に強化した駆逐戦車で特に攻撃面の強化が顕著になった駆逐戦車
細かい機動力も持ち合わせていて優秀
イメージとしては防御をなくしたかわりにバランスを良くしたObj268v4みたいな感じ

弱いところ

・tier10としては装甲は薄め
課金弾が飛び交うtier10戦場で流石にホリィさんの装甲は弱いと言わざるを得ない
300mm以上の課金弾で安定して正面の戦闘室も傾斜装甲も貫通されてしまう
特に側面装甲が50mmで昼飯や豚飯ができず自走砲からの榴弾が痛い
相変わらず前線運用する場合は被弾覚悟かハルダウンを利用しなければいけない

・隠蔽率が低くなった
ホリ1より隠蔽が低くなった…おかしいなぁ全然大きさは変わってないのに
隠蔽スキルを強化しておかないと割とすぐバレてしまう

・DPMを発揮できないと微妙
tier10は色々ぶっ飛んだ火力持ちが増えるのでDPMを活かせないと微妙になる
こまめな移動や拡張パーツの選択、前線運用するかなど難しい判断が多い
総じて万能型戦車にありがちな器用貧乏になってしまうことも

装甲

・戦闘室正面
戦闘室全体はホリ1と変わらず300mm、一応防盾部分は350mm程度あるがここに撃たれるのは稀
遮蔽物で車体を隠したとしても戦闘室は出てしまうのでハルダウンや撃ったらすぐ下がる等簡単に相手に撃たせない戦術が必要

・車体
車体オレンジ色の傾斜部分は100mm＋60度の傾斜装甲大体220mm～230mm程度、
普通の平地ではペラペラだが高地や遮蔽物で無理やり車体を乗り上げるなどして角度をつけることで見かけ上の装甲圧は上がっていく
なのでtier10で傾斜装甲になったのは結構でかい
赤い小さな切り欠き部分はキツイ傾斜がかかって260～280mm程度
緑色の車体下部は120mm程度、普通の榴弾は貫通しないが大口径課金榴弾には注意したい

・車体側面、後部
側面と後部は50mmと35mm、tier10になっても盛られなかった
下手に角度をつけると貫通されてしまうためなるべく正面で撃ち合いたい
言うまでも無いが自走砲には注意が必要

おすすめ拡張パーツ

・ガンレイ（改良型旋回機構）
ほぼ必須、改良型旋回は砲拡散が良くなったのでいらないかも

・装填棒
当然必須、DPM強化

・ターボチャージャー
タボチャ込みで安定して40kmを出せる
地味にホリ3は後退速度18kmとかなり素早いためタボチャがかなり光る
陣地転換が多いならおすすめ

・換気扇
視界強化＋DPM上昇
更に火力を上げる用に

tierX150mm砲相当組比較

流石に150mm砲持ちは多すぎのため通常駆逐ツリーのみ
比べてみると圧倒的なDPMと地味に良い俯角、課金弾の弾速がつよあじか

まとめ

角度をつけることで一応前線にも立てるようになったが同格tier10のインフレも高い
恵まれた150mmをバンバン撃ってどれだけ生き残れるかが差をつけると思う
変に尖った性能が多い日本ツリーだがこれは普通に安定感のある強い性能になっている

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