ブリキの板で囲った砲に適当な車台をつけただけだろコイツと思ったアナタ
だいたいあってる
ヘビーメタルの ボディーの中に
ラインメタル・ボルジッヒ・ヴァッフェントレーガー!!
ドイツ第二TDルートのTier8にしていよいよここからぶっ壊れ車両が並ぶ一番手である
色々と扱いづらいエミールで男泣きに泣いた「」ンカーだけが得られる至福の時間
それがラインメタルマンに乗っている時なのだ…get goldして飛ばした?敗北主義者め!!
コイツは社長みずから国防軍に在籍していたアルデルト社で作られた装甲(Gガンダム)自走砲である
既存の車両生産の邪魔にならないような簡単設計でしかもお安く…負けてる国っていつもこういうの出てくるよね!
その末路は完成した車両で社長と社員達が自ら都市防衛戦に参加したことで
全員が戦死し会社そのものが物理的に消滅したという…とんだ糞鬱ストーリーだよ畜生!
流れるドイツの 熱い血潮
上側が初期砲の12.8cm kanone 44L/55
下側が後期砲の15cm Pak L/29.5である
とは言え後期砲を使っているラインメタルマンは後述する理由からあまり見かけることがないだろう
マップの変化によってむしろ後期砲のほうが見かけるようになってきた、詳しくは後述
ラインメタルマンの強さを支えている三つの要素を説明しよう
1:360度の砲塔旋回ができる!
何といっても砲塔が回るのが非常にありがたい
強力な砲を積んでいても射角が狭くてちょっと外れる度に車体を動かさなければいけない悲惨な子を
ここまで開発してきた「」ンカーなら知っているだろう
第二TDルートはそんな不満とはもう無縁!国家も同じである!
2:砲がどちらも強い!
載せている二種類の砲は、かたや8TDからドイツ車に使われる高精度高貫通の12.8cm
ヤク虎やフェルディでお世話になった最終砲を最初から使えるという贅沢さである
かたや8TDの中でも一位タイになるほど高い単発ダメージ750を誇る15cm
ダメージだけなら同格以下を恐怖のズンドコに叩き落とすISU-152の152mm BL-10と同じであり、しかも精度と金弾の貫通はこちらが僅かに上
どちらにもそれぞれ違った魅力があり、運用法によってチョイスも異なる
…とはいえ戦場で見かけるのは、車両の特性やTD本来の立ち位置を考えると多分12.8cmの方だと思う
3:隠蔽がけっこう良い!
車高が低く悲惨なタンコブ野郎みたいに余計な物が付いていないので
基本隠蔽率にかなり恵まれているのもラインメタルマンの良いところである
体感した限りではIV駆と同じぐらいいいんじゃないだろうか…敵味方の視界性能が全体的に上がっているのでアイツほどのステルス性は無いけれど
ゲルマンフナムシ? アレはアイツが頭おかしいだけだから…
そうそうフナムシには注意しないとステルス状態のままマシンキャノンを好き放題に撃たれまくってあっという間に死んでしまうゾ
マッチ優遇のあるアイツがいる戦場は自動的にこちらがリストトップの稼ぎ時なので不用意な行動は慎むべし
君と同じさ 壊れるたびに
ここでは上と反対に弱点を挙げていくことにしよう
1:装甲がアルミ製品
はいもうこいつと当たったことのあるタンカーは誰でも知ってるこの弱点
このゲームに存在するありとあらゆる砲弾がラインメタルマンをぶち抜いてくる
もしも仮に1号Cがアンバランスファッキンプラトーンで8戦場に連れて来られたならば
注意しなければいけないのは自走とラインメタルマンぐらいだろう
被弾=ダメージ!被弾=モジュール破損!覚えとけ若いの!けいいろだぞ!けいいろ!
2:砲俯角その物と後期砲がイマイチ
俯角-5度…まいなすごどぉ……少ねえ…
車体の脆弱さから姿を晒せず、不便でも茂みに隠れざるを得ないラインメタルマンにはあまりにも大きな代償である
つまり起伏に飛んだ地形は苦手、ノーモア暴風!ノーモアたまえ!
一部の場所では車体を傾斜している地形に預けてケツを上げることで多少は改善されるが…
そして後期砲の15cmがこれまた一癖どころか三癖ぐらいあり、砲選択によって位置取りさえ変わってくるほどの影響を及ぼす
初期砲の12.8cmAP弾貫通が246mmに対して15cmAP弾貫通が215mm、
31mmの差はIS-3やATシリーズといった同格での重装甲目標の正面弱点を「当たりさえすれば必ず抜ける」から
「当たっても抜けるかどうか少し怪しい」にまであやふやにしてしまう…
おまけに15cmは精度が0.4とソ連TD並みのガバマンレティクルになってしまうのだ
力こそパワーとはいえラインメタルマンはもやしっ子、あいつらみたいな強引なオラオラ進撃をするとあっという間に鉄屑確実
俺はこの15cmを何としても運用するんだ!って人は障害物に隠れて隠れて岩のように立ち止まり
相手が飛び出してきた所に側面へぶち込む一撃必殺刺し違え上等戦法を取ろう
ちなみに外せば分間3発という無茶苦茶遅いリロードから、待っているのは死のみである
とーちゃんこれいらんから15cmPak L/38おくれよう 8TDには強すぎる?ごもっともで…
しかし昨今のマップの変化によって事情が変わってきた
除草剤がまかれて茂みが減ったり、市街地戦が増えたりといった事情から、
撃ったら見られること前提で一撃の大きい後期砲を積むパターンを見かけるようになっている
3:機動性がそれなり
車体は小型で軽量、こりゃ素早く動けるに決まってら
そうは問屋が卸さないとばかりにエンジン出力がこのTier帯にあるまじき低出力(初期180hp/後期207hp)
結果的に「困りはしないけれど決して良くはない」程度の機動性に収まっている
派手な陣地転換をしている最中に戦局が大きく傾いてると言うことも多々あり、早め早めの行動を!
強くなる この魂 oh Rhm
要するにコイツは『脚と俯角を引き換えに砲火力ガン増しのドイツ版糞猫』である
隠蔽と必要程度の足回りで有利な位置に陣取り相手を待ち受け、視界限界と描画限界を見極めて一方的に撃ちまくるべし
装甲角度なんて考えなくていいので車体を好きなだけ地形に傾け、仰角を俯角に足してしまうというのも大事なテクニックだ
戦場を好き放題に荒らし回り、最終局面では温存してきた耐久を贅沢に使ってHP交換を仕掛けるのも悪くはない
クッソ強いのは実装から時間も経って周知されてきた…ついでに装甲なんてものが存在しないほど薄々コンドームな事も
発見されると敵が大喜びでこっちへAPやHEや自走榴弾がぽーんぽーん(←これ最強のじゅもん
被弾=モジュール破損なラインメタルマンは頻繁にあちこちがぶっ壊れ…ああ履帯とエンジンが両方真っ赤…
コノシャリョウハ オダブツダ!
という訳でチームのTD役がこいつばかりになると、相手に被弾上等でオラオラされた時に壁になる面子がいなくて戦線が瓦解する事も多々ある
対処法は第二TDルートばかりでマッチングされないようにMMリニンサンに祈るよりない
第1条 機動駆逐Rhmは、いかなる場合でも許可なしに砲塔を旋回することができる
BL-10の土台より恐ろしいワンパンマンとして運用されるんやな -- 2014-10-18 (土) 10:28:08