作品/Re:オルガ

Last-modified: 2021-10-22 (金) 11:43:19

概要

投稿者はミスターアンモナイト(現:テクノ蛮族おじさん)氏。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」と「Re:ゼロから始める異世界生活」のクロスオーバーMAD。タイトルの正しい表記は「Re:オルガ」*1
2018年2月22日に初回投稿。2018年10月3日完結。全15話。

特徴

オルガ三日月が主人公ナツキ・スバルと行動を共にする。オルガやミカ(そしておそらくマクギリスも)はスバルが持つ「死に戻り」能力が発動した際に記憶を保持したままともに時を遡ることができ、原作で孤軍奮闘状態であったスバルの負担を減らす心強い味方となっている。それでも原作の世界観がなかなかハードであるため、オルガの蘇生能力や三日月の驚異的な戦闘能力を以ってしても一筋縄ではいかず、試行錯誤のためループを繰り返すこととなってしまう。
オルガの能力が強化*2されており、通常の蘇生に加えて死亡時に任意のポイントに戻ることができるというスバルの上位互換的な能力を披露した。
マクギリスは二枚目キャラ・髪型つながりか原作最強キャラであるラインハルト・ヴァン・アストレアに憑依して登場。バエルバカなのは相変わらずだが鉄血1期を思わせるガチ有能マッキーとなっており、オルガたちを何度も支援してくれる。本作はおそらく彼の乗機であるグリムゲルデガンダム・バエルが活躍する最初の異世界オルガ作品であり、後のシリーズでこれらの機体の活躍の場が増えるきっかけとなった。白鯨戦でのバエルの活躍は必見である。こうして多くのアグニカ狂信者がこの世に誕生した。なお、王選では原作ラインハルトと同様にフェルトの騎士となっているが、それは彼女が"純粋な力のみが成立させる真実の世界"を実現してくれそうだからか、はたまた彼自身の趣味によるものかは定かではない。
他鉄血キャラクターとしてユリウス・ユークリウスに憑依したガエリオ?(髪の色と、ラインハルトの友人であることのつながりか)や、シノ?昭弘?石動?など複数登場。タカキも御者の中の人ネタで頑張っていたりする。

作風はギャグ要素を持ちながらもシリアス(特に終盤)で、良質なクロスオーバーを楽しむことができる。ただし、原作の25話を15話に圧縮しているため、尺の関係上やや駆け足気味である。より内容を楽しみたいなら、原作を視聴することをお勧めする。
前半では次回予告があり、他作品が乱入してくるというネタがある。

コメントにややアンチコメントが多いため、気になるようであればコメント非表示を推奨。

動画


*1 Wikiのページ名に半角コロンが使えない都合でページ名は全角コロンとしている
*2 厳密には、今まで止まらないという誓いのためにあえて使っていなかった