No.101 | ||||
---|---|---|---|---|
照明弾 | 照明弾 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | 回避 | |||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
綾波改二・川内改二の初期装備 | ||||
主砲等から発射される落下傘付の照明弾です。 夜戦時において敵艦隊付近を照明し、味方艦隊の夜間射撃を支援します (敵艦隊の夜間特殊攻撃も少し抑えることが可能です)。 |
ゲームにおいて
- 2014/6/20のアップデートにて実装、綾波改二、川内改二の初期装備として登場。
- 夜戦時の開幕に発動し、味方艦隊の射撃命中率の若干向上、特殊攻撃(カットイン射撃)発生率の若干向上、敵艦隊の特殊攻撃発生を抑制の支援を行う。
- 支援効果は照明弾使用艦だけでなく、艦隊全体に及ぶ。
- 「敵艦隊の特殊攻撃発生の抑止」については、公式からも「決定的ではありません。」と言及されているため、過度な期待は禁物。
- 探照灯との違いは発動率が100%ではないこと、使用艦が狙われるデメリットがないこと、低速戦艦、航空戦艦にも装備可能の三つ。
- 発動率については、「装備艦が多いほど成功確率が上がる」ことが更新時の補足説明に書かれている。
- 装備数ではなく装備艦と表現されていることから、一隻に複数積むより複数艦に一つずつ積む方が効果的だと予想されるが定かではない。要検証である。
- 発動率については、「装備艦が多いほど成功確率が上がる」ことが更新時の補足説明に書かれている。
- 探照灯との併用が可能なので、組み合わせることで効果を更に増すことができる。
- イヤホンを使用するかボリュームを上げ、耳をすますとバチバチという効果音があることがわかる。
小ネタ
- 夜間に目標を照明し、観測するために使用する砲弾である。夜空に輝くことから星弾(せいだん、スターシェル)の異名もある。
中身のマグネシウム粉などを燃焼することによって強烈な光を発し、辺りを照明する。戦前に用いられていたカメラの閃光器(要は今のフラッシュ)などと原理は同じである。
これを目標の敵艦より遠方の上空に発射することによって、敵艦のシルエットを浮かび上がらせ、照準を容易にする。
逆に目標より近くに発射してしまうと自分たちの目が眩んでしまうので、射距離には注意が必要でもあった。 - 照射によって敵艦を指し示し味方を導く一方、照射実施艦が格好の標的と化して集中砲火を浴びやすいという探照灯のデメリットは周知のとおりだが、照明弾は標的となるのを避けられる。
一方、上手く敵艦を照らしだすのが難しい、近距離では使えない、(照明弾発射用の砲が必要なので)攻撃力の減少を招く、といった欠点もあった。
しかし探照灯照射によって夜戦のたびごとに旗艦が、時には司令部もろとも沈む(暁、比叡、神通など)というのはやはり大損害には変わりなく、昭和18年以降は日本海軍でも探照灯の使用は控え、できるだけ照明弾を使用するよう通達されている。 - 落下傘(らっかさん)とはパラシュートのこと。高く打ち上げた後に落下傘を展開することによって落下速度を落とし、敵艦を照らす時間を延ばすために使われる。
- 艦載機から落とすタイプ(吊光投弾)も存在する。
- 間違われることがあるが、照明弾と曳光弾は別物。
- 曳光弾は機銃などがどこを撃っているかわかるように光る弾(曳光弾)を混ぜて使うもので、夜間に目標を照らすための照明弾とは全く異なる。
エスコンとかのゲームでも機銃を撃つと、機銃弾が光ってどういう軌道なのかわかる。つまりそいつが曳光弾です。
ちなみに、ポンポン砲?はその曳光弾が撃てない。
- 曳光弾は機銃などがどこを撃っているかわかるように光る弾(曳光弾)を混ぜて使うもので、夜間に目標を照らすための照明弾とは全く異なる。