50口径三年式一号20cm連装砲B型

概要

対応艦種	戦、巡、駆	目標	対艦、対空
重量	249.54t	装填速度	20.0秒/発
耐久値	3950	発射初速	870m/s
砲弾	200mm弾	最大仰角	70.0度
AP弾薬最大威力	783	最大俯角	-5.0度
HE弾薬最大威力	1204	旋回速度	4.0度/秒
対艦射程	7000m	俯仰速度	6.0度/秒
対空射程	3174m	弾薬庫	中
購入ダイヤ	161	購入ゴールド	3,207,000
グリッド	4×3	開発技術	鋼14兵27機10電10
初期の空母赤城、加賀が装備していた連装砲。 最大仰角が70度と大きく取られており、一号A型に対して長い射程距離を有し対空射撃も可能となっている。

解説

• 空母赤城、加賀の三段甲板時代に中段に搭載されていた連装砲。なのだが、対応艦種に空母が入っていない。
  しかも三段甲板の船体が存在しない。お前何のためにいるの？
• 一応15.5cm三連装砲と同じく、AP、HE、対空榴弾が全て使える珍しい砲ではあるが、装填や射程、威力ともに3級の性能。爆買いは非推奨。
• 主砲で対空することはめったにないので、わざわざこんな微妙な砲を爆買いする理由がないのである。どうしても対空させたいというなら、50口径三年式二号20.3cm連装砲E型 TypeⅠまで待とう。

当たり判定/配置方法

砲塔詳細

	画像	参考
周囲当たり判定	[添付]
最密配置	[添付]
実用的配置1	[添付]
実用的配置2	[添付]
実用的配置3	[添付]
実用的配置4	[添付]
実用的配置5	[添付]
煙突との組み合わせ	20210516_160053.amr
横密着の可否	○ or ×

搭載可能艦

ドロップ海域

※ドロップが確認された海域のみ表示

史実での扱い

当時の航空母艦は敵水上部隊との交戦も想定されており、そのため空母「赤城」「加賀」は竣工当時、本砲を中部飛行甲板の前端左右に1基ずつ搭載した。
仰角は70度と一応対空射撃が出来るよう考慮されていたが、装甲は25mmNVNC鋼板で弾片防御程度だった。
三段式甲板から全通甲板に改装した際に撤去されたが、砲塔は後に当時友好国であったタイのトンブリ級海防戦艦に流用されたという説がある。

コメント欄

• 中口径砲で7000mの射程が3級とか欲張りすぎだろ。なんなら威力も20.3とほぼ変わらないし、欠点は装填速度くらいじゃねえの？ -- 2023-05-04 (木) 00:23:51
• 見た目いい -- 2023-11-10 (金) 22:32:18