概要
対応艦種 | 戦、巡、駆 | 目標 | 対艦、対空 |
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重量 | 57.54t | 装填速度 | 8.0秒/発 |
耐久値 | 1897 | 発射初速 | 910m/s |
砲弾 | 127mm弾 | 最大仰角 | 75.0度 |
AP弾薬最大威力 | - | 最大俯角 | -7.0度 |
HE弾薬最大威力 | 688 | 旋回速度 | 6.0度/秒 |
対艦射程 | 4611m | 俯仰速度 | 12.0度/秒 |
対空射程 | 2439m | 弾薬庫 | 小 |
購入ダイヤ | 160 | 購入ゴールド | 3,183,000 |
グリッド | 2×2 | 開発技術 | 鋼10兵26機10電10 |
対艦戦闘を重視して設計された平射砲であり、極めて優秀な射程距離や初速を誇る連装砲。 吹雪型駆逐艦Ⅱ型、Ⅲ型と初春型などが主砲として装備した連装砲で、最大仰角が75度へ引き上げられた。 最大仰角は引き上げられたが、照準器や装填機構などが対応してないため、対空攻撃は限定的である。 |
解説
重量が12.7センチ系統で一番重いので要注意。
性能は14センチ単装砲の下位互換。見た目を整える以外の役目はない。
※強いて言えば駆逐艦に重宝するが、艦つくでは駆逐艦の存在そのものが産廃なので…
↑大演習で使うぞ!
砲一覧 | |||||||
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12.7cm砲 | |||||||
12.7cm単装砲 | 試製12.7cm三連装砲 | ||||||
12.7cm連装砲と4種の比較 | |||||||
型名 | 重量 | 耐久値 | 対艦射程 | 対空射程 | 最大仰角 | 購入ゴールド | 技術レベル |
A型 | 50.44t | 1776 | 4575m | 1139m | 40.0度 | 3,158,000 | 鋼10兵20機10電10 |
B型 | 57.54t | 1897 | 4611m | 2439m | 75.0度 | 3,183,000 | 鋼10兵26機10電10 |
C型 | 54.04t | 1838 | 4611m | 1763m | 55.0度 | 3,183,000 | 鋼10兵33機10電10 |
D型 | 51.24t | 1790 | 4611m | 2439m | 75.0度 | 3,819,000 | 鋼10兵40機10電10 |
搭載可能艦
駆逐艦 | 磯風 | 峯風 | 睦月 | 初春 | 吹雪 | 陽炎 | |
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巡洋艦 | 天龍 | 球磨 | 長良 | 古鷹 | 青葉 | 妙高 | 高雄 |
戦 艦 | 敷島 | 薩摩 | 河内 | 金剛 | 扶桑 | 長門 | 大和 |
空 母 | 鳳翔 | 大鷹 | 祥鳳 | 龍驤 | 加賀 | 赤城 | |
注釈 | 未検証 |
搭載した完成艦
ドロップ海域
史実での扱い
50口径三年式12.7cm単装砲の連装砲版である。
50口径三年式12.7cm連装砲A型の改良型として、左右の砲の独立化や最大仰角の75度への引き上げが行われた。
吹雪型(特型)駆逐艦Ⅱ型、Ⅲ型と初春型駆逐艦の一部、改装前の千鳥型水雷艇に搭載された。
ただ、弾頭部と装薬は別のままであり、装填時は砲を水平に戻す必要があり、高射時の連射速度は遅い。
また、最大仰角の引き上げに伴う専用の高射装置の搭載などは実施されず、米英の駆逐艦砲のような両用砲による対空戦闘は事実上不可能だった。
更に、2門の砲を独立して稼働させる機構の増設は重量増大を招き、搭載艦のトップヘビーを引き起こす原因の一つとなった。