サン(札幌市円山動物園)

Last-modified: 2023-12-10 (日) 16:52:35

[添付]

プロフィール

名前:サン
性別:オス
種類:コツメカワウソ
生年月日:2011年7月25日
出生施設:新さっぽろサンピアザ水族館
移動:新さっぽろサンピアザ水族館札幌市円山動物園
父:ゲンキ(サンピアザ水族館)
母:モモ(サンピアザ水族館)
兄弟:ダイ(おたる水族館)メメ(高知県立のいち動物公園)ココ(東山動植物園)ノン(虹の森公園おさかな館)、メイ、ナナ(市川市動植物園)、ゲン、ハナ(箱根園水族館)ミミ(サンピアザ水族館)ララ(サンピアザ水族館)
ペア:イヨカン(札幌市円山動物園)
子供:ずんだ(札幌市円山動物園)わらび(秋田市大森山動物園)カシワ(南知多ビーチランド)、よもぎ
孫:だまこ(秋田市大森山動物園)

経歴

新さっぽろサンピアザ水族館生まれ。

2012年11月8日に札幌市円山動物園に来園。

2022年1月現在はイヨカン(札幌市円山動物園)と交互に日替わりで展示スペースにでている。
2023年からはカワウソ展示場が2部屋になったため、イヨカン(札幌市円山動物園)と同時に展示されている。

 

過去の病気について

【2021年8月17日(火曜日)掲載】
コツメカワウソ「サン」(性別:オス 年齢:10歳)の病状についてお知らせいたします。

「サン」は8月15日の午後から元気食欲が急速になくなったために、8月16日に麻酔をかけて検査、治療を実施しております。検査で得られた所見は以下のとおりです。

1 重度の腎臓の結石

2 重度の膿尿(尿の中に多量の膿がある状態)

3 中程度の歯肉炎

膿尿の状態は深刻であり、腎臓や尿管、膀胱等に重度の感染、炎症があることが示唆されます。そのため、抗生剤治療、解熱鎮痛剤による治療を直ちに開始しておりますが、8月17日現在、元気、食欲の回復は認められていません。油断できない状態が続きますが、最善の投薬、看護を検討しながら治療を進めてまいります。

 

2021年10月現在は展示を再開しているため、展示できるほどまでは回復していると思われる。

特徴

お客さんにも聞こえるほど鳴き声がとても大きい。
初めて与えたごはんは食べない。

comment