以下の行為は動物にストレスを与え、場合によって死んでしまいます。
絶対におやめください。
- ガラスや壁を叩く
また、カワウソの場合赤ちゃんを食べてしまった例が報告されています。
子供のみならず大人まで叩く行為をよく目にします。
絶対にやめましょう。
- ガラスを叩く、大声を出すなどで寝ている動物を起こす
動物によっては食べる時以外ほとんど寝ている場合もあります。
寝ている動物を起こす行為は絶対におやめください。
寝ている場合は静かに見守ってあげましょう。
ごはんの時間は公式サイトに記載されていたり、現地に掲示されていたり、飼育スタッフさんに聞けば教えてくれたりします。
ですが保護者の方がちゃんと注意してやめさせてあげてください。
してしまった事は消せませんが、この後子供がちゃんと理解してくれる事がとても重要です。
- 勝手に持ち込んだ食べ物やゴミを与える
飼育スタッフが用意してお客があげられるようになっているエサ以外は絶対にあげないでください。
- 獣舎にゴミを捨てる
絶対におやめください。
実際に動物園で死亡した個体を解剖した結果胃袋にビニールやプラスチックが入っていた例も報告されています。
自分が原因でなくてもゴミを獣舎で見つけた場合スタッフに報告しましょう。 - 獣舎に何か落としてしまった
動物たちがおもちゃと勘違いして遊びだしたり、エサと勘違いして食べてしまうことがあります。
- フラッシュを使った撮影
強い光は動物に悪影響です。
動物が失明してしまったり怯えてしまったり悪影響です。
フラッシュ撮影はガラス越しの場所ではかえってフラッシュが反射して写り込んでしまい全く意味をなしません。
フラッシュやライト機能は必ずオフにして撮影しましょう。
※園館や飼育生物よっては推奨している場合があります。どこにも書いていない場合はやらないのが無難です。
AF補助光をご存知ですか?
AF補助光はその名の通りAFの補助をしてくれる赤い光の事です。
この光も動物には悪影響です。
フラッシュ禁止の場所ではこの光がでない設定にするのがマナーです。
撮影時には気づかない人もいると思うので事前に設定がオフになっているか確認してください。 - 自撮り棒などを使い、動物に直接近づけて撮影
人間の手の届く所、動物のストレスにならない範囲での撮影をお願いします。
どうしてもキレイに撮影したい方は望遠レンズのついたカメラを買いましょう。
- 一眼レフでの一部の撮影の仕方
また、シャッター音が大きい機種の場合シャッター音も動物たちが怯えてしまう原因になってしまいます。
全てがダメというわけではありませんが、自分の撮影の仕方は動物達に悪い影響がないかよく考えましょう。
撮影は自由ですが、動物達の事を考えてモラルを守って撮影しましょう。 - 長時間滞在
こういう行為は年パスを所有している大人の常連の愛好家が多いです。
小さな子供や遠方から来られた方が見れずにガッカリしてしまいます。
譲り合いの精神を心がけましょう。
- SNSについて
SNSに他の人の顔がうつっている動画や画像をアップするのはやめましょう。
どうしてもの場合は顔を隠すなど、個人特定できないようにお願いします。
肖像権などを侵害される恐れが有り、場合によっては訴えられる可能性があります。
そうでなくてもモラルに反することなのでやめましょう。
ただしショースタッフのみOKの場合もあります。
公式サイトなどをご確認の上判断お願いします。
公式サイトなどをご確認の上で何も書いていない場合は無断で載せないのが無難です。
それは動物園や水族館の公式による画像であっても同じ事です。
勝手に無断転載したり、SNSのアイコンにしてしまうのはやめましょう。
全ての人が楽しい思い出になるようにご協力お願いします。