「きーみは、ちーんまり鉄道にいーくんだね。そーんなら、貨車どもをしーこまなくては。かーれらは、しーんじられないような、ばーかなことをしーでかすんだから」
| 名前 | ニール |
|---|---|
| 英名 | Neil |
| 性別 | 男 |
| 車体番号 | 2 |
| 車軸配置 | 0-4-0BT |
| 製造年 | 1856年 |
| 所属鉄道 | ソドー・アンド・メインランド鉄道→クロバンズ・ゲート鉱業会社 |
| 分類 | ・蒸気機関車 ・タンク機関車 ・原作のみのキャラクター |
| 原作初登場巻 | 第20巻『100さいの機関車』第1話「百年まえのスカーローイ/100年まえのスカーロイ」 |
| 原作初台詞 | 「きーみは、ちーんまり鉄道にいーくんだね。そーんなら、貨車どもをしーこまなくては。かーれらは、しーんじられないような、ばーかなことをしーでかすんだから」 |
| 二人称 | 君 |
| 説明 | ・スカーロイの100年前の想い出話に登場した四角いタンク機関車。 ・かつてソドー・アンド・メインランド鉄道に在籍していた2号機関車でもある。 ・在籍していた3台の中で唯一名前が判明している。 ・スコットランドのグラスゴーにあるニールソン・アンド・カンパニーのハイド・パーク工場で、メインランド鉄道用に製造された。 ・スコットランド訛りで喋るので、スカーロイはその喋り方にうんざりしていたが、親切な性格ですぐ仲良くなった。 ・彼はスカーロイ鉄道を「ちんまり鉄道」*1と呼んでいる。 ・貨物輸送を停止したこの鉄道の資金調達のため、クロバンズ・ゲート駅の積み替え用側線からカーク・ローナン港までスレートを運ぶために、鉱業会社に売却された。 ・少なくともノース・ウェスタン鉄道が設立されるまで生き延びたが、最終的な消息は不明である。 |
| 性格 | ・真面目で親切な性格で、優れた頭脳の持ち主。 ・精神面が強く、スカーロイの至高のぼやきを聞かされても動じない、我慢強い性格の持ち主でもある。 |
| モデル | ニールソン社製小型タンク機関車 |
| 玩具 | ・木製レールシリーズ ・アーテル |
| 参照画像 |
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