名前 | スカーロイ鉄道/高山鉄道/山岳鉄道 |
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英名 | Skarloey Railway/The Little Railway/The Narrow Gauge Railway/The Mountain Railway |
開通 | 1865年 |
支配人 | 原作:マックさん(支配人)→サー・ハンデル・ブラウン(オーナー)、ロバート・サム(重役)→サー・ハンデル・ロイド・ブラウン(オーナー)、ピーター・サム(重役)→ロジャー・サム(重役) TV版:トップハム・ハット卿→ミスター・パーシバル |
原作初登場巻 | 第10巻『四だいの小さな機関車』第1話「スカーロイのおもいで」 |
TV版初登場シーズン | 第4シーズン『さかなにはきをつけろ』 ※英国では『ガミガミじいさん』 |
説明 | ・スカーロイ達が働いている、2フィート3インチ(686mm)軌間*1の狭軌鉄道。 ・スレートの運搬を目的として建設され、スカーロイとレニアスの2台の機関車が働いており、当時は従業員も多くいたが、経営悪化で従業員が居なくなり、ロバート・サムが支配人と車掌と雑用、職長のデビッド・ヒューが機関士と機関助手と作業員を担当するという状況で、2台の整備も十分にできず廃線の危機にあったが、サー・ハンデルとピーター・サムを購入する事が出来てからは次第に機関車も増えていき、今では多くの機関車を抱える観光鉄道になった。 ・モデルになったのはタリスリン鉄道。 ・ニールはこの鉄道を「ちんまり鉄道」と呼んでいた*2。 ・転車台が無く、機関車が後向きに列車を引くシーンも多い*3。 ・給炭所は有るものの、ノース・ウェスタン鉄道の様なホッパー設備はなく、木箱に石炭を盛っただけの簡素な造りになっている。 ・TV版では当時未登場だったアールズデール鉄道の設定が一部加わっており、ミッド・ソドー鉄道の廃線区間のすぐ近くを通っていた。 ・CGアニメ以降はノース・ウェスタン鉄道の機関士達と制服の色やデザインが異なる*4。 ・原作絵本のみ、テレビ局からの取材が来た事がある。 ・原作では機関車の色が赤(蒸気機関車)と黒(ディーゼル機関車)の塗装で統一されている*5。 ・それに対し、TV版では様々な塗装の機関車が存在する。これは模型の塗装の塗り替えなどの問題や、色がバラバラのほうが視聴者が見分けが付くと撮影スタッフが判断した為である。 ・この沿線に住む子供達は学校の遠足で観光をしている。 ・一部の支線は、ノース・ウェスタン鉄道の線路と重なっており、三線軌条になっている。 ・この鉄道の採石場*6には不思議な岩が棲んでいる。 ・ナレーションの解説だと、ミリーもこの鉄道の所属扱いになっている。 |
スポット | ・スカーロイ機関庫 ・クロバンズ・ゲート駅 ・乗換駅 ・ドライウェット波止場 ・C.G.スレート会社 ・修理工場 ・クロス・ニー・クーン駅 ・ハーウィン・ドーレイ ・線路と道路が並んだ場所 ・グレンノック駅 ・レニアス橋 ・レニアストンネル ・レニアス高架橋 ・レニアス駅 ・レニアス滝 ・レイクサイド駅 ・スカーロイ駅 ・スカーロイ湖 ・スカーロイ橋 ・スカーロイスレート採石場 |
スポット(TV版のみ) | ・ソドー整備工場 ・洗車場 ・ウルフステッド村 ・村の広場 ・ミスター・パーシバルの家 ・ブルーベル・バレー駅 ・囁きの滝 ・ソドー城 ・古い鉄橋 ・ローリング・リバー橋 ・ティールーム駅 ・山奥の村の駅 ・ウルフステッド採石場 ・ボルダー採石場 ・ボルダーの丘 ・ブルーマウンテンの採石場 ・スカーロイスレート採石場の沼地 ・象の公園 ・エレファント・パーク駅 ・丘の農場 ・デイジー・ホルト駅 ・エコー・パス渓谷 ・キャンプ場 ・オールド・ロッキー線 ・クラッキー線 ・催し物広場 ・ヴィカーズタウン貨物停車場 |
路線図 |
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所属車両 | ・スカーロイ ・レニアス ・サー・ハンデル ・ピーター・サム ・ラスティー ・ダンカン ・アイボ・ヒュー ・デューク ・フレッド(言及のみ) ・マークV(設定のみ) ・バートラム ・フレディー ・マイティマック ・プロテウス ・ルーク ・リトル・ジャイアント(設定のみ) ・コリン ・オーエン ・メリック ・客車・貨車一覧 |