100さいの機関車

Last-modified: 2023-04-21 (金) 11:00:47

Very Old Engines 100さいの機関車

日本語版タイトル100さいの機関車
英語版タイトルVery Old Engines
作者ウィルバート・オードリー
挿絵ガンバー&ピーター・エドワーズ
発行1965年(英国)
1980年10月(日本)
2010年12月(日本:ミニ新装版)
2020年12月(日本:新・汽車のえほん)
登場キャラクターAダックスカーロイレニアスピーター・サムダンカンニールアグネスルースルーシージェマイマビアトリス
登場キャラクターBサー・ハンデルラスティータリスリンドルゴッホ
登場キャラクターCダグラス(タリスリン鉄道)メイベル
登場キャラクターDザ・デュークス(言及のみ)、デューク(言及のみ)
登場人物Aほっそり重役マックさんボビーさんサー・ハンデル・ロイド・ブラウンナンシーソドー公爵
登場人物BBBCテレビプロデューサー
登場人物C無し
登場人物Dふとっちょの局長(言及のみ)
収録話百年まえのスカーローイ/100年まえのスカーロイ(Crosspatch)
スカーロイ鉄道100周年記念日の前日、スカーロイはソドー島に来たばかりの事を話し始める。100年前、まだ幼かったスカーロイは、車輪が4つだけで機関室には屋根が無く、走る時に跳ね回ってしまうという、かなりやんちゃな性格だった。
あばれんぼうのスカーローイ/あばれんぼうのスカーロイ(Bucking Bronco)
・設計者のボビー氏の世話で、スカーロイ達は、何とか路線を完成させ、スカーロイは試運転を任される。その帰り道、支配人のマック氏が運転をしていた時にうっかり悪い癖が出てしまい、客車のアグネスたちを怒らせてしまう。
どろくさいじだいおくれ(Stick-in-the-Mud)
・機関車監督官の提案で屋根つきの機関車に改造されたスカーロイは、それを自慢して、レニアスの逆鱗に触れ大げんかになってしまう。しかし、スカーロイが土砂崩れに巻き込まれた時レニアスが助けにやって来る。
ダックと公爵(Duck and Dukes)
ピーター・サムは、ダックからデュークが廃車にされたと聞かされる。実は以前、スカーロイレニアスの100歳の誕生日にデュークが来ると聞いていたので、頭が混乱する。
説明スカーロイレニアスが100歳の誕生日を迎え、まだ幼かった頃の出来事を思い出すエピソードが収録されている。
ニールソドー公爵はこの巻のみ登場。
ザ・デュークス、言及で初登場。
ふとっちょの局長、今回は言及のみの登場。
メイベル、今回はカメオ出演での登場。
ダグラス(タリスリン鉄道)、カメオ出演で初登場。
BBCテレビプロデューサータリスリンラスティーサー・ハンデル、今回は台詞無しでの登場。
ドルゴッホ、台詞無しで正式に初登場。
前巻山にのぼる機関車
次巻大きな機関車たち
参照画像100さいの機関車(旧版)