クルマ/Mitsubishi Lancer Evolution IX MR

Last-modified: 2009-01-26 (月) 10:37:37

LR9.JPG

ノーマル時の性能フルチューン時の性能
最高速256km/h279km/h
パワー280hp355hp
加速5.03 s3.71s
制動距離35.69m30.23m
ハンドリング0%39%


特徴

12月26日に追加された、初の三菱車。
まさかこの日に突然三菱が来るとはだれが予測していたであろうか。
その三菱の代表車の1つ、ランサーエボリューションシリーズの9代目のランサーエボリューションⅨの改良型こと、
ランサーエボリューションⅨMRこと、エボⅨMRである。
エボⅨと比較すると車高などが低くなっており、よりオンロード向けの車となった。
カーブでの性能は非常に高いが、コーナーでの安定性よりも加速性の方が評価の対象である。

 

一番の特徴として2リッター、つまり2000ccクラスでは国産最強であるといわれる4G63エンジンを積んでおり、
そのエンジンのパワーで恐ろしいトルクが発生し、フルタイム4WDなどと相まって恐ろしい力を発揮する。
このエンジン、現在では世界最強とも轟かれており、ラリーでも殆ど故障しない恐ろしい頑丈さや、
三菱製の2tトラックやバス、フォークリフトにすら搭載されているなど、汎用性が非常に高く、
25年という長い年月で生産され続け、世界でもっとも多種多少な自動車に搭載されたエンジンとして知られている。
構造自体は鋳鉄製で重いものの、現在のエンジンにも全く引けを取らない。
レースではランエボだけでなくラリーのバギー車に度々搭載されている姿を目撃する事が出来るほど。

ラリー用のバギー車や一般常用車の魔改造車には度々搭載されている報告がされ、非常に評価の高いエンジンとなっている。

 

見た目は非常にlionに似ているが、性能は全く違う化け物である。
ただ、走行スタイルは若干lionに似ているので、乗りやすい。(ただしピーキーである)

長所

パワーがあるのと4WDのため、非常に動かしやすいマシンだが、若干ピーキー。
低速時では安定性はMR2の方が上であるものの、高速時ではMR2よりも高い安定性を誇る。
アップグレードを行うと高い加速能力を発揮し、オンロード、オフロード共に申し分のない性能。
現状ではR33よりも高いパフォーマンスを発揮しているが、要所要所でR33に劣る部分もある。
MR2などにも劣る部分があり、現状では様子見をする人間も多いかもしれないが、クラス5の性能は保持している。
どちらかといえばチューニングやセッティングを必要としている車なのは間違いなく、セッティングで化ける車だと思われる。
コースに合うセッティングを見つけ出す事が勝利の鍵となる。
4WDなので無理に振り回してもスピンしにくいが、無理をさせすぎるとスピンしてしまう。
ただ、カーブでの性能が低い事はないので加速力と高速カーブで4クラスに圧倒的な差を見せつけよう。
基本的にどんなコースでも動ける車だが、ドリフトは苦手な印象か。

 

オフロードではフルタイム4WDのため、バギーよりも鋭いコーナーを展開出来るが、
バギーのような派手なコースを進むのは車高が低いために若干苦手。
派手に飛んだりしないようなラインを進むことを心がけよう。
4WD車であるためか、それとも三菱車なためか、他人からぶつけられても安定性が高い。
車重は比較的軽い部類だが、派手なレースも展開していける。

短所

恐らくサスペンションの設定を改めたのか、MR2以降実車に近いサスペンションのストロークになり
派手な段差があるとバウンドして横転する。
ただ、オフロードが苦手というわけではない。
ただ、車自体の性能が元々オンロード向けであるので、オフロードよりもオンロード志向だと割り切ろう。

 

現在表示バグが確認されており、キャラクターCGの足がはみ出している。
早めの修正を希望したい所だ。

テクニック

テクニック?を参照のこと。

コメント

  • 0カウンタードリフトは容易だが、ジャンプは苦手だね。工事現場のジャンプアラウンドは着地がむず過ぎ -- 2009-01-26 (月) 10:37:36