原拓也(元西武→オリックス)のTwitter上での発言。
概要
埼玉西武ライオンズ時代の2011年、一般人に「二軍逝けや」と煽られたことに対する返答が初出。煽り耐性の無さと迫力満点の威圧感(と盛大なブーメラン)を披露した事で、このセリフが彼の代名詞となってしまった。
この他にも菊池雄星が敗戦投手となった際は「ゆとり教育の被害者」というツイートを残し、物議を醸した。
@saserurose
@Harachan43 @harukism1010 かわいそうなのはお前だよ粕 早く鬼崎*1と入れ替わりで二軍逝けや
2011/06/14 01:02
原 拓也 @Harachan43
@saserurose 目の前来て言ってみろや
2011/06/14 02:36
外部リンク
その後
元からイマイチだった打撃が2012年には138打席で打率.168とさらに悪化し、得意の守備やバントでも大事な場面でのミスも目立ったため、西武ファンに目の前でヤジられた模様。
同年オフにオリックスへのトレード移籍*2が決まった際にもオリックスファンの神経を逆撫でするコメントを残しており、またもや物議を醸した。
トレードのお知らせ | 埼玉西武ライオンズ
http://www.seibulions.jp/news/detail/6977.html
「ライオンズで6年間、いろんなことを教わってすごく感謝の気持ちでいっぱいです。突然だったので何とも言えないんですが、これからも野球ができるので、オリックスに行って教わってきたことを発揮していければなと思います。またオリックスでがんばってライオンズに必要とされればまた帰ってくるチャンスもあると思うので、そうなったときはまた一生懸命プレーしたいと思います。」
移籍後
意外にもオリックス移籍後は一切トラブルを起こすこともなく、打撃は相変わらずながらも確実なバントや複数ポジションを堅実に守れる内野手として存在感を見せ、首脳陣やオリックスファンからの信頼を得ていた。
特に2014年はチームの優勝争いに欠かせない戦力として活躍。「10.2決戦」で放った同点タイムリーは今尚語り草となっている。
なお、「トラブルが起きなかったのは、(本人の改心などが理由ではなく)ただ単にTwitterを止めていたからではないか」との声もあがっていた。
2016年に現役引退。翌2017年に出演したトークショーにて、移籍時の発言について「西武ファンへの感謝として言ったつもりの言葉が誤解を招いてしまった」と弁明している。(参照)
2019年より西武のライオンズアカデミーコーチに就任。本当にライオンズに帰ってくることとなった。