2013年、デイリースポーツが横浜DeNAベイスターズ・中畑清監督の去就に関する記事内で用いたフレーズ。
記事
中畑監督にこだわったDeNAの事情
http://www.daily.co.jp/baseball/2013/10/04/2p_0006393845.shtml
そんな荒波にもまれるDeNA社員にとっても、中畑監督は希望の光だという。「もともと野球がすごく好きというわけではなかったのですが、会社が球団を持ち、中畑さんが監督になってから、他の社員を連れ立って、横浜や神宮に、月に2、3回ぐらいは球場に足を運ぶようになりました。中畑さんにパワーを分けてもらっています」(DeNA若手女性社員)
もちろんこれは「多数の困難な出来事に遭遇して乗り越えてきたさま」という意味で使われているが、当時ベイスターズには荒波翔という選手が在籍しており、しかもフレーズの直後にDeNAの若手女性社員のコメントが掲載されていることから、「荒波がDeNA女性社員を揉んでいる」というあらぬ誤解を生むことになった。
この記事をきっかけに、荒波は(男女問わず)何かを揉むキャラとして、たびたび男村田スレに登場するようになっている。
なお風評被害を受けた荒波は2019年に引退後本当にDeNAの社員*1になっている。
その他
2021年オフに野手総合コーチとしてベイスターズに復帰した石井琢朗も、同年のファンフェスにて同様の発言をしたことで再度荒波にいらぬ誤解を招くこととなった*2。
DeNA石井琢朗コーチら新首脳陣あいさつ「荒波にもまれ14年ぶりに帰ってきました」
https://www.chunichi.co.jp/article/377621