ラスターズの正捕手日高が、やらかしたときに用いられる。京都旅行で広まりを見せた。
元ネタはオリックスバファローズの正捕手日高選手であり、岡田監督が日高選手を毎回のように戦犯扱いしたことに由来している。
捕手且つ『日高』という神がかり的な合致により、ラスターズでも使われるようになった。
元ネタ(なんJ)
「今日の試合は日高のせいで負けた」という意味の言葉。
オリックス不動の正捕手だった日高剛捕手だが、2010年にオリックスの監督に就任した岡田彰布監督が
日高のリード面を評価しておらず、投手陣が炎上した際はかなりの確率で日高を批判し
翌日以降に日高以外の捕手を起用するということが相次いだ。
それに対し日高ファンが「どうせ今日の試合も日高のせいで負けたって言うんだろ」と拗ねたのをきっかけに
試合に負けるたびに「戦犯日高」と書き込む流れが定着した。
ふつう野球選手は試合に出場しないと戦犯になれないが、戦犯界の至宝である日高は試合に出ていなくても
二軍でファーストを守っていても一軍戦の戦犯として扱われる。
ヤクルトに在籍する同姓の日高亮投手も2011年シーズン序盤に凄まじい戦犯ぶりを発揮。
これによって両リーグ同時戦犯日高という偉業を達成した。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20100620-00000038-spnavi-base.html
岡田彰布監督は1失点ながら早々と降板させた近藤について「ストライクが入らないんやから…。もう少し考えてリードせなな」とあきれ顔。
大量8失点の阿南には、「左投手が左打者に四球、死球ではどうにもならんよ。あそこを(日高が)助けたらな。そらぁ、入れ替えよ」と捕手共に2軍落ちを明言した。
打線も4安打とつながらず、岡田監督も「ここからオールスターまでが肝心なのに…急におかしくなってきたな」と首をひねった。
オリ・岡田監督、日高の配球にまたカミナリ
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/baseball/npb/news/20110317-OHO1T00041.htm
オリックス・岡田監督が、また日高にカミナリを落とした。
合同実戦練習の初回に右中間二塁打を打たれたマートンに、同じ直球で2回に右中間本塁打を許した。3回からは“懲罰”でベンチへ。「(木佐貫は)何も心配してない。打たれる原因がはっきりしてる」と、外一辺倒の配球に怒りをぶちまけた。