神田さんゲーム

Last-modified: 2015-07-19 (日) 19:10:56

トランプの大富豪において、遊びすぎて体たらくになってしまったため作った縛りルールの総称。
縛りを破ったものは、場に出されてあるカードを全部手札に加えるという鬼ルールである。

英語禁止縛り

「ハート」「ジョーカー」などのゲーム進行に影響の出る単語や、「OK」「カード」「誰のターン?」といった日常用英語を縛ったルール。
例えば「クローバーの12」であれば、「木の葉印のおばさん」といった感じでお送りしなければならない。指摘する際は、ゲーム名に対応し「神田指摘」という。
よって、「これ何?」「スペードの3。あっ」といった他人を貶める発言が多くなり、
露骨に口数が減るのはいうまでもない。

日本語禁止縛り

日本語を縛る。勿論「神田指摘」も駄目なため、適当に「アウト」か何かで代介よってラスターズの英語知識不足が露呈し、コテコテの和製英語を連発した挙句、
「Pardon?」を連呼する為、やはり口数が露骨に減る。また、確認のタイムがやたらかかる。

動詞禁止縛り

その名の通り日常会話に用いられる動詞を縛る。勿論、英語もそうととれる単語はNGである。

A「次 誰」
B「おやおや」
C「まあ」
D「私 出番」
A「引いて」←アウトである。

大富豪における場を流す作業において「流す」という重要ワードがNGなため、
このルールにおいて代わって誕生したのが「無条件墓地決定」である。

A「スペード 3」
B「ジョーカー」
C「出せる?」←アウト
D「あ、今動詞言ったww」←アウト
E「流す?」←アウト
A「無条件墓地決定」

超高難易度なルールなため、上記以上に露骨に口数が減るのは言うまでもない。