福田さんゲームとは、ラスターズメンバーが開発した、UNOジェンガを使って行うボードゲームまがいのものである。正確には福田さんゲーム1は通常のUNOジェンガなのだが、本項では主に福田さんゲーム2以降の内容を記載する。だれかが「マリパ的なボードゲーム作ろうぜ」と言ったのが地獄の始まり。合言葉は「ふ、ふ、ふ 福田だああああぁぁぁ~」
名前の由来
諸説はいろいろあるが、東中野球部後輩福田、東中福田、福田元総理、ホークス福田などが由来だと考えられる。
野球部で?さんが「ふ、ふ 福田ああああぁぁぁ~」と行ってたのを持ち込んだのが始まりだったはず。
福田さんゲーム概要
基本的に4人用ボードゲーム。(4人以上でも可だがお勧めはしない)
平均クリア時間は1時間。
ちなみに過去最短は第三回焼肉雑魚まり&梅村歓迎&おわかれ会での3分、過去最長は2011第二回雑魚まり会での1時間50分
ルール&設定
福田さんゲーム1
UNOジェンガの間違った使い方。詳しくは自分でどうぞ。
借金取りに追われでいた福田は、勝ったら借金帳消しになる闇のジェンガに参戦することになった。しかし惜しくも福田は負けてしまう。なぜかジェンガのてっぺんに立っていた福田は多くの未練を残し転落死してしまう・・・
福田さんゲーム2以降の共通ルール
プレーヤは基本的に4人。
プレーヤーは「1」が書いてあるジェンガのパーツをこまとして使う。
一位でゴールした人がチャンピオンとなり福田となる。
・マスの作り方&マス、サイコロの説明
主に話し合って決める。マスはジェンガのパーツをコの字に並べて作り、スタート地点とゴール地点を設定する。最初はなるべく長くゲームが続くように作るが後に後悔。
ただし、真ん中にそれぞれの色のパーツを2個ずつストックとして置く。
毎ターンプレーヤはサイコロを振り、出た目×マスに書かれた数字で進むマスを決める。
その他としてreverseが出た場合、一回休み。drawtwoが出た場合、フィールド上のマスを2枚選び、真ん中のストックと交換する。ただし、交換するマスの上にプレーヤーが乗っていた場合はスタート地点にペーンされる。
緑マス 通常マス。別名オアシス
赤マス 一回休み
青マス スタート地点に戻る
黄マス 別名ハプニング。このマスにとまったプレーヤーは二回サイコロを振る。
一回目に出た色によってハプニング対象者を決める。2回目に出た目によって何マス戻るかを決める。ちなみにrevereseが出た場合一回休み、drawtwoが出た場合無条件墓地決定(スタートに戻る)。」なお一回目にこの二つの目が出た場合はもう一度振りなおす。
*近年下記のルールは採用されていない(忘れてたのは内緒)
「また、1位となった人は福田となり(正確には福田に乗り移られ)、初期の福田さんは、一位であがったら、その後一位の人が福田さんとなって、スタート地点から毎ターン一マスずつ消していく。
最後までゴールできなかったプレーヤーは福田に呪われる。」
福田さんゲーム2
上記ルールに沿う。
福田さんゲーム3
・新ルール「福田ブリッチ」が加わる。
福田ブリッチとはdrawtwoが出た場合、マスをストックと交換するだけではなく、フィールド上のマスを2つ取り出しブリッチ上に積むことができる。
これによってできたマスは、乗せてある色マスの効果を乗せてある数だけ追加される。(例 赤マス2個なら2回休み)またそれぞれのパーツに書かれてある数字はすべて足される。ちなみにプレーヤーの上に積むことはできない。
福田さんゲーム4
・新ルール「福田タワー」が加わる。
主に福田ブリッチに同じ。ただ積み方をタワー状にしただけ。これにより大幅にマスの効果を増加させることが可能。(例 赤3黄7場合、3回休みかつ7回ハプニング)これによりこの上にプレーヤがのった場合どの目が出てもゴールできる分だけ進めるようになるが、大体マスの効果が破格のスケールでお送りしているので、もたもたしている間に、ハプニングor drawtwoにより無条件墓地決定となる。
福田さんゲーム5
・新ルール「福田キャッスル」が加わる。
ただ単にタワー上に並べると不安定だから横広に積んだだけ。
・新ワード「福田キャリーオーバー」が出現。
積まれているマス上から何らかの場合で離れてしまったときでも赤マスor青マスの効果が継続してしまっている状況のことを指す。
福田さんゲーム6
いままでハプニングマスにとまった際、一回目のサイコロでdrawtwo or revereseが出たら振りなおしていたが、6からdrawtwoが出たら、1ターンだけ自分のマスの数が1減少、逆にreverseがでたら1増加するというルールが付け加えられた。
が、2011年9月現在まだ「福田さんゲーム6」が行われたことはない。
主なプレーヤー
安居
福田さんゲームで最多チャンピオン数を誇る。ゲーム前半こそ毎回苦戦を強いられるが、他のプレーヤーが疲れてきた頃にちゃっかりゴールする。
木原
つねにいい感じのポジションをキープしており、安居に継ぐチャンピオン数を誇る。
が、パッとしない。
大野
ゲーム前半こそ調子が良いが、後半になると眠さに勝てなくなり失速することが多い。
成清
初期のころは参加していたが、最近はめっきり。
西川
第三回焼肉雑魚まり&梅村歓迎&おわかれ会のときに彗星のごとく現れたプレーヤー。福田ブリッチ、福田タワー、福田キャッスルなどさまざまなルールを生み出し、革命児の異名をほしいままにしてきた。しかし、いまだにチャンピオン経験はない。またプレーヤーがちょうど青マスに止まるときにつかう「1・2・3・4・・・・よーできとーなー」という名言も彼発祥である。
梅村
西川と同時期に参戦。西川とともに新ルールを開発していくが、プレーヤーとしての輝きは西川に劣る。
日高
西川、梅村と同時期に参戦。デビュー戦は、福田さんゲームは平均一時間かかるゲームだが、なんと3分でクリアしてしまった。しかし、その後は目覚しい成績は残しておらず、2011年度第二回雑魚まり会ではスタメン落ちという屈辱を味わってしまった。まさに福田界の大場ともいうべき存在。
池上
2011年度第二回雑魚まり会では、久しぶりの戦線復帰をはたし、前半では、青マスを減らしたり、他のプレーヤーをペーンせず、いい人キャラを演じた。しかし、後半いい感じにあがりかけていた大野を妨害し、大野とともに早く終わりたい他のプレーヤーの反感を買い、集中的に妨害を受け、最終的には途中参加の日高にも抜かれ再下位に。寒い中、ミニストップで他のメンバーが北澤にチキンをおごってもらってる中、一人ソフトクリームを食べるという罰ゲームをくらう。