あの方【あのかた】
- C6『神の騎士団』シリーズの黒幕。異世界の神らしい。
もうすぐ「あの方」がエリンに降臨なさる…。
- C7『アポカリプス』シリーズの黒幕(と思しき人物)も「あのお方」と呼ばれている。
紛らわしいことこのうえないが、両者の活動内容から見て同一組織とは考えがたいが……?
- 信者達に「あの方」と呼ばれるのみで、名前や姿は不明。セリフすら一言もない。
- ルエリによって開かれたエリンと異世界を繋ぐ扉を通じ、エリンの生き物を使徒に変えるなどの影響を及ぼす。
- G20~G21?のストーリーでは、創造神に次ぐ力を持つ初代アルバン騎士団長の遺体を乗っ取ろうと暗躍するも、実はトルヴィッシュが初代騎士団長である事がG21で判明。つまり最初からないものを狙っていたことになる。
トルヴィッシュは自らが正義の象徴となり世界を一つに纏める為、異世界神のエリン侵攻計画を利用していた。
結局影も形も出ないまま終わったが、それらしき3Dモデルは異神化専用の装備エイドスに流用されている。
ちなみに当時公表されていたロードマップではG22まで神の騎士団シリーズが続く予定であった。
終盤の急な展開や未登場はいわゆる大人の事情だろう。
- エリンに7つの災厄を引き起こすべく暗躍する黒き月の教団の象徴。
ミレシアンが否定的な選択肢を選んだ際に「いくらお前でも…には逆らえない」と行動を強制される事や、
最初から決まっていたかのように物事が運ぶ事などから、過去や未来といった運命にさえ介入できる存在のようだ。
- 元魔王であるベイムネクを服従させることができるほどの存在である。
- その正体はエリン三大主神の一柱、ハイミラク。
- エリンの住人の成長を促すために試練を与えるという目的があったのだが、ミレシアンの存在を知ることでより一層大きな試練を与えることに決めたようだ。
- G25第1部にてタニリエムの肉体を媒体として実体を得ることに成功する。
- G25第2部にてミレシアン達の前に姿を現したが、媒体となった肉体の影響が強いせいか淡々と語っていたかと思えば唐突に笑顔を見せてくるなど別の意味でもプレイヤーを驚かせてくれる。
- 最終的には今後は干渉しないで見守るという立場を取ることと、生き残った教団員との間の取引をなかったことにして代償を返すなどの本当の意味での慈悲深さも垣間見せてくれた。
- G25をクリアしたプレイヤーの心境にも大きく影響を与えた可能性があり、ある意味彼の目的は予想外の成功を収めたこととなった…かもしれない。
- C6の「あの方」と同一人物のようだ。
完全体グラスギブネンの破壊によって引き起こされる大規模なエルグ崩壊現象(次元に亀裂が出来る現象)を利用し、エリンと異世界を繋ぐ巨大な門を作り出そうとしていたが、ミレシアン達の活躍で降臨を阻止された。 - 今回も名前や姿は一切判明せずセリフのみの登場。
- ストーリーとしては薄味だが、クロムバスの次元の門からこの世界に侵入したと思われる異世界神の一部が登場する。
- 冬を司る神カリアフは既に異世界神によって抹殺・吸収されており、
グレンベルナハード難易度に登場する真カリアフは、本物のカリアフを依り代に顕現した異世界神の分身体のようである。 - 本来のカリアフは下級神であり強い神ではなかったらしい。
- 異界の神がカリアフの真似事を続けている理由はエリンを追い出されない為。つまり余所者が元の住人を亡き者にして戸籍を乗っ取ったような状況と言えるだろう。なかなかコワイ。
- この行動がC6での「あの方」と先覚者たちの計画の延長上にあるとするならば初代アルバン騎士団長の遺体を乗っ取る計画は失敗したが、その後に計画を軌道修正し弱めで目立たない神を対象にする事で計画を一応は計画を成功させた事になる。(C6で先覚者4名は倒されたが、あの方を信望をする組織を上層部を含め壊滅させたと言う話は全くない為の組織としては存続していてもおかしくない)