アルパカ

Last-modified: 2022-08-31 (水) 13:22:02

アルパカ【あるぱか】

  • 南アメリカ大陸原産の鯨偶蹄目ラクダ亜目ラクダ科の哺乳類。
    羊駱駝の和名のとおり、羊のようなモッコモコの体毛と長い首の独特のフォルムを持つ。
  • 現実のアルパカは気に入らない相手にツバを飛ばすことがあるが、エリンではそんなことはないので安心されたし。
    アルパカには反芻胃があり、胃袋の内部で発酵してかなり強い匂いを持っている。もちろんこの匂いは唾液にも含まれているため、威嚇・自衛の際にはこれを浴びせかけて相手を遠ざけるのだという。
  • 気性は穏やかだが草食動物の例に漏れず非常に強力な脚力を有しており、追い詰められたときには後ろ足での強烈なキックを繰り出すこともある。その威力は人間はもちろん肉食動物でも昏倒するほど。
  • アルパカはインカ帝国が存在した頃から生息していたと考えられており、体毛はもちろん荷駄獣として、肉、革、骨、蹄にいたるまで捨てるところがないほどに重宝されていたことがわかっている。

マビノギでのアルパカ

  • 期間限定販売ペットとして入手可能。価格は1000NP。騎乗可能。交易可能。
    • 後にクリスマスバージョンとして「クリスマスアルパカ」も販売された。こちらも期間限定。
  • 毛を採集することができ(1日200回までの制限あり)、採集した毛でローブや袋などを作ることができる。また召喚状態で交易を始めると、アルパカに轢かせた荷車を交易手段として選択できるなど、従来のペットにはない特徴が多い。
    • アルパカの毛で作ったローブはアルパカローブといい、着用すると交易時の移動速度が増加するという特徴がある。まさに未来に化ける新素材である
    • アルパカの毛では糸や革、生地を100スタックできる袋にも加工できる。これらはランダムボックスやイベントなどでもちょくちょく手に入るのでありがたみは薄いが、供給に左右されないという意味では非常に優秀。のちに交易で5倍の容量を持つ丈夫な袋シリーズが実装されたためさらに存在感が薄くなってしまったものの、基本的には毎日アルパカを刈っていれば手に入るという敷居の低さは依然として有用。
    • 様々な用途に用いられるアルパカの毛だが、取引不可(同一アカウント内の銀行・ペットインベントリは可)となっているため、持っている人だけ限定。なにげにオンリーワンなペットなのだ。
    • ちなみに交易手段として乗り物にもなるが、この場合はパートナー達と異なり同行キャラクター属性が外れてしまう。つまりペットインベントリが使用不可能になってしまうので、いざという時のアイテムを預けていたりすると案外困ったことになることも。また、同様の理由からディヴァインリンクもできなくなってしまうという弊害もある。
  • チャーミング?な顔つきが特徴のアルパカ。愛嬌を示すときには目をパチパチさせながら左右に首をかしげ、ポーズをとる。
    • これは韓流レディに流行ったポーズで、いわゆる「お願いポーズ」「おねだりポーズ」なのだが、デフォルメされたキモかわな顔つきもあってなんとも微妙な気持ちになるとか。
  • 騎乗できるが、一定確率で逆にプレイヤーの上に乗ることもある。この状態での移動速度はプレイヤー側のものになり、遅くなってしまう。
    • 要するにプレイヤーがアルパカを担ぎ上げる格好になる。ちなみにこの時に表情が変わるのだが、人によってはそのままアルパカを地面に叩きつけたくなるかもしれない。うるせぇアルパカぶつけんぞ
  • 8*10サイズの大きなインベントリサイズを誇る。インベントリ1マスあたりの価格はアンティークミミックよりも低く、シロフクロウよりも高い。
  • 実はファンタジーラジオにもちゃっかり出演している。CVは江口拓也氏。
    鳴き声は「パカ」