ウィンドブラスト

ウィンドブラスト【うぃんどぶらすと】

• G9で実装された錬金術スキル。
  風の結晶を消費し、圧縮した空気を相手にぶつけて吹き飛ばす。

概要

• 相手との距離が近いほど、遠くへ飛ばすことが出来る。ディフェンスや盾、マナリフレクターの有無に関係なく吹き飛ばす。ただし、のけぞりのない敵を吹き飛ばすことはできない。
• 通常の射程と、より強力に敵を押し出す「強風」の二つの射程を持つ。
• ランクが上がるほど射程が広がり、吹き飛ばす距離も伸びる。同時に「強風」の射程も広がり、強風による吹き飛ばし距離も伸びる。
• 風の結晶を1つ消費する。クールタイムはランクに関係なく7秒。
• ウィンドシリンダー/ハリケーンシリンダーを併用すると効果がアップし、吹き飛ばし距離が伸びる。高ランクの強風で吹き飛ばすと、一瞬で視界外へ飛び出すこともある。
  • 通常のダンジョン部屋の対角線で端から端まで飛ぶ。
  • ウィンドブラストマスター(吹き飛ばし距離アップ)とタワーシリンダーを組み合わせると、そのとてつもない吹き飛び距離に度肝を抜かれること請け合い。

特徴

• FBのダメージ低下錬金術バージョンのようなもの。通称「空気砲」。そのまんまである。
• 準備時間が短く、緊急時の建て直しスキルとして主に用いられる。

• かつては連続使用が可能であったが、短時間に3回使用するとシリンダーへの負荷から30秒間使用不可能になるというデメリットを抱えていた。その代わり通常時はクールタイムが発生しなかったため*1、緊急時の対応には向いていた。
  • これを弱体と呼ぶか強化と呼ぶかは賛否の別れるところではある。

• フレイマーと違い、ターゲット指定スキルであるため、味方から無理やり敵を引き剥がしながら遠くまで吹き飛ばして時間を稼ぐという使い方も出来る。逆に味方のチャンスを潰すこともできる。使い手のセンスが光るスキル。
  • 自爆モンスターを敵のど真ん中に飛ばして起爆させるなどのテクニカルな使い方も。間違っても味方の中に投げ込んではいけない。
• G9対ギブネン戦において使用することで特殊な効果が発揮される。
• 現在（2011/02/24）のアップデートにおいて、ランク１までの上限が開放された。マスタータイトルも実装。これにより、「赤黒クマ」エンチャントの効果が発動するようになった。
• 両手武器用エンチャント「クロコダイル/ワニ」のエンチャントを発動する前提条件。

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