キャラバン・ジョー

キャラバン・ジョー【きゃらばん・じょー】(NPC)

• マビノギのイベントを担当する男性NPC。赤いハンマー形の髪型がトレードマーク。
  たまにカツラをかぶっているのか、違う髪形になることもある。
  • 初出は2012年11月の「ぐるぐるビンゴイベント」。
    今でこそイベントNPCとしてお馴染みの彼であるが、その歴史は意外と浅い。
  • 最初こそたまに増殖する程度であったが(後述)、最近はプレイヤーのコタツに乱入したり一緒にティータイムを過ごしたりとやりたい放題である。

• イベントの進行手順説明やクエスト受諾、アイテムの引き換えなどを担当する。

• 通常は1人であるが、イベントが複数重なっているときなどには増殖することもある。

• 実はキャラバン・ジョーは1人だけではなく、彼の兄弟や友人の名前も全部「キャラバン・ジョー」であるらしい。
  エリンのどこかには「キャラバン・ジョーの街」なるものが存在し、そこの住人の名前は全部「キャラバン・ジョー」であるという。どこぞやの南の島のようである。
  • もしかすると「キャラバン・ジョー」というのは本名ではなく、屋号のようなものなのかもしれない。
    そう考えるとイベントが重なっている際に増殖している(ように見える)ことにも説明がつく。
• 2017年のジャイアント改変イベント開催に合わせて「ジャイアントプランナー」ガリバー・ジョーなる人物も登場。宝探しイベントでは「アリバン・ジョー」という亜種？も登場していたことから「〇〇・ジョー」がコードネームのようなものなのだろうか。いずれにせよ謎はますます深まっていくのであった…。
• 2013年の「キャラバン・ジョーを探せ」イベントでは、数十人のキャラバン・ジョーの中から本人を探すというものであった（企画は弟のキャラバン・ジョーがしていたそうだ）。これがキャラバン・ジョーの一族なのか、それとも「本人を探す」というイベント上、実は影武者がいるのか。さらに謎は深まるばかりである。
  • 2019年の「ファンタスティックメモリーズ」イベント第一週で再登場し、再びキャラバン・ジョー達の中からイベントに協力してくれるキャラバン・ジョーを探し出すことになる。
• 2020年の「黒き月の教団と怪しい石」イベントにも登場。
  何と黒き月の教団から追われる身となり、プレイヤーが彼を助けるために追手と戦う羽目になる。
  ミッション中では教団の黒いローブに身を包んで建物の側で隠れるように突っ立っている。
  このイベントでシリアスだった黒き月の教団をギャグ方面に放りこむ事に成功したすごい兄弟である。ジョーの兄弟たちは存在が世間に全く出ていない教団にスパイとして大量に潜入し同じ顔だらけで不信に思われ、ついにスパイである事が発覚し逃亡する際に教団の倉庫から物を持ち出し空っぽにすると言う偉業を成し遂げている。ジョーとミレシアンに極力関わらないライミラク教団や大陸から去ったゼミダラク教団は正しかった。ミレシアンのイベントに関わるとロクな事にならない
  • なお、上記のようにギャグ要素が強いイベントにも関わらず難易度は高い。
    ゲーム内で影ミッションエリート並と表記されているハードモード（後に公式からそれよりも難易度は高いと告知された）においては、HP10万を超えるであろうMobが各種パッシブディフェンス3を引っ提げて押し寄せてくる。
    黒き月の教団としての面目はどうにか保たれているといったところだろうか。