ゴルゴン

Last-modified: 2012-01-13 (金) 07:01:38

ゴルゴン【ごるごん】(Monster)

  • 一つ目のでかい乳牛。
  • HS,MR,NSLv2全てを所持する(一応)雑魚モンスター。
  • 攻撃回数は1打と少ないが、策敵範囲が部屋一つ分ほどもあり、反応速度も早いため
    もたもたしていると一撃をもらう事になる。
  • 1体ならばそこまで脅威ではないが、2体,3体と増えると恐るべきものとなる。
  • おおよそのプレイヤーが初めてコイツと遭遇するのはフィアードダンジョンの通常ダンジョンだと思われる。このダンジョンはG1にて攻略必須なダンジョンなのだが、同じくHS持ちであるベアウルフに続き、上級ダンジョンのモンスター並みのスペックを持つこのゴルゴンまで普通に出てくるので、初心者泣かせのダンジョンとしては有名である。
    • 特に魔法カウンター覚えたての初心者は、ベアウルフと違ってIBCが通用しない上に1:1属性が無いコイツにはかなり苦戦するだろう。
  • シャープマインドのモンスター版"直感"を所持しているためうかつにスマッシュを狙わないこと。
  • まれに高級革や最高級革を落とす。ホントにまれだが。
  • なお、ゴルゴンとは「水牛の体、黄金の羽、真鍮の爪、大猪の牙(、蛇女の顔)」を持ち、その顔を見た者を石と化すという怪物であり、カトブレパスに酷似した魔物である。D&Dなどの古典RPGではこれに倣った雄牛の姿をしたモンスターとして描写されており、その点でマビノギのゴルゴンはある意味正当派とも言えるゴルゴンである。
    • よくヘシオドスが描写した三姉妹の方のゴーゴンと勘違いされやすい。もっとも、Gorgonとはギリシャ語で「恐ろしいもの」という意味なので、その意味では正しい。しかし混同されやすいため、牛の魔物をゴルゴン、女の魔物をゴーゴンと呼び分けるのがその筋では主流になっている。