サマーソールト

Last-modified: 2021-04-25 (日) 06:38:04

サマーソールト【さまーそーると】(Skill)

  • 格闘スキルのコンボ「スピード」の2番目のスキル。3回連続で繰り出す華麗な蹴り技。その特性上、ディフェンスによる防御が出来ない。
    • 数多くの格闘ゲームなどで、「サマーソルト」という名で登場していることもあるが、綴りはsummer saltではなくsomersault(「宙返り」の意)である。
    • 実装直後は「サマーソルト」表記であったが、細工による追加プロパティなどの表記が「サマーソールト」とゲーム内でも統一されていなかった。2012年4月初頭に「サマーソールト」に統一された。
  • 右後ろ廻し蹴り→左上段廻し蹴りと食らわせ、最後の1回で相手の頭部を蹴りつつ後方に宙返りする。宙返りの際には炎のエフェクトが出る。
    一定確率で相手の魔法錬金術を使用不可能(めまい状態)にすることができる。ランクが上がることで、打撃ダメージおよび追加効果の発生率が上昇する。
    • シャドウアルケミストのように魔法や錬金術で小細工をかけられるより殴りにこられるほうが怖い敵も多い。
      とはいえ、相手のAIを誘導しやすくなるという意味では有用。
    • 錬金術攻撃しか行わないドッペルゲンガーにはかなり有効。狙ってみるのもあり。
    • エリン武闘大会では、魔法や錬金術を使用してくるNPCが厄介。しかし、それらを封じてしまうことで、AIは近接攻撃に切り替わらずに棒立ちになることが多い。短い時間ではあるが、非常に有効。
  • ヘビースタンダーによる判定は3回の攻撃それぞれで行われ、1打目、2打目で発生しても硬直による影響は受けない(硬直によって動作が中断されない)。しかし、3打目でヘビースタンダーが発生した場合、通常の打撃と同様に大きな硬直を受けてしまい、チェーンが途切れてしまうという大きな弱点がある。
    • 同じチェーンスキルの2番目にあたるスクリューアッパーはヘビースタンダーによる硬直を無視して次のチェーンに繋ぐことが出来る。
  • 実は1ヒット目の時点でスキル成功が確定するという特性があり、蹴っている最中に敵がふっとばされても問題なく次の攻撃が命中する。これを利用すると、ヘビースタンダー持ちの敵や反撃が怖い相手を途中で吹き飛ばし、安全に追撃を成立させるという小技がある。
    • かつては攻撃発生の扱いの問題で、障害物に引っかかっている時に向こう側の敵をクリックしてサマーソールトを使うと障害物越しに敵を攻撃したり遠くの敵を攻撃してしまう珍事が起きていた。これを利用して飛び道具のような使い方もできたが、意図的に発生させるのは少々難しかった。現在は修正されている。
  • また、弱点としては封じられる魔法・錬金術スキルはあくまで「プレイヤー仕様のスキル」のみであり敵専用の錬金術や魔法に見えるスキルは封じる事ができない。
    • その為、グロッキー状態にしても一部の敵はそのまま使ってくる場合がある。
  • 画面端の座り込みに定評のある某格ゲーキャラとは関係ない。
  • 参照:mabiwiki:スキル/格闘術/サマーソールト