ジャイアントフルスイング

Last-modified: 2012-03-20 (火) 08:56:16

ジャイアントフルスイング【じゃいあんとふるすいんぐ】

概要

  • 発動について
  • 発動には何らかの武器を装備する必要がある。
    • ジャイアント専用両手鈍器、または両手斧装備時に行うことで超強力な近接攻撃判定*1の前方範囲攻撃を行う。これらに該当しない武器でも発動させることは可能だが、射程距離と攻撃範囲と威力が激減してしまう。
      使用後は約10秒のクールタイムが発生する。
    • 極めて短いスキル準備完了と同時にパワーメーターが現れ、タイミングよく発動することで威力が上下する。発動には有効射程内の地面をクリックする必要があり、パワーメーターが3往復するまでに発動しなかった場合は自動的にスキルのキャンセルが行われ、クールタイムが発生する。自分からキャンセルした場合は発生しない。

備考

  • 判りやすい
    • ダメージを上げるには装備、ステータス、スキルランクが直接影響する。実に明快。
      カメラ演出のON/OFFに対応しており、カメラONで発動するとド派手なエフェクトとダイナミックなカメラワークの演出が見られる。巨大な武器を振りぬいて、敵をなぎ倒す姿は圧巻の一言。
      • 両手鈍器の場合は横振り、それ以外の場合は縦振りになる。
  • 発動が遅い・スキが大きすぎる
    • 必殺技とはそういうもの。
    • 準備時間は短いが、準備完了後にスキルの発動を決定するまで、決定してから発動するまでと実際は長い待機時間を要するため、即時性に欠ける。また、発動後に攻撃エフェクトが出切るまでの間は無敵ではなく、(カメラ演出に入っていても)攻撃を受け、場合によってはスキルの出掛かりで中断される。この場合もクールタイムは発生する。
    • ウィンドミルの硬直時間に準備することができる。ウィンドミルで敵を吹き飛ばしてから移動を封じ、ジャイアントフルスイングで追撃など、工夫ができる。

その他

  • 同様の変身中限定スキルであるエルフのエルブンマジックミサイルと比較して、次のような相違がある。
     
  • ダメージの決定および性能が不安定(伸びしろの差異)
    • エルブンマジックミサイルは威力ではなくルーレットによって属性が決定される仕組みになっており、その属性によって攻撃範囲や敵ごとの有利・不利が左右される。無属性の敵へのダメージの安定性はエルブンマジックミサイルが優れているが、何らかの属性を持った敵に対しては、ルーレットの結果如何によってふり幅が非常に大きくなる。また、攻撃範囲が「自分を中心に前方への広い範囲攻撃」であったり、「指定地点の中心にだけ*2判定が発生する攻撃」であったり、性能が変化する。
  • 複雑なスキルのプロセス
    • エルブンマジックミサイルは弓かワンドによって発動するが、ワンドの場合は使い物にならないほどダメージが低く、たいていは弓を用いられる。また、スキルのダメージには弓自体の性能も影響し、高いダメージを備えている装備の場合は相応の恩恵を得られる。この攻撃は魔法属性として扱われるため、マナリフレクター3の敵にはダメージを与えられない。
      武器やワンドの持つ属性によってルーレットのプレート幅が上下することがわかっているが、常に狙った属性を選びやすくなる程度の変化でしかない。
    • 現在もエルブンマジックミサイルの検証が行われているが、そのダメージの決定には不明な部分が多く、いまだ何を上げれば威力が上がるのか、下がるのかがよくわかっていない。
  • Giant Full Swingということで、GFSとも呼ばれる。
    キーボードで打ちやすいからといってJFSなどと覚えないように。

*1 つまりヘビースタンダーの影響を受け、ヘビースタンダー3の相手にはダメージを与えられない
*2 つまり遠くの敵を狙った場合、範囲外だと斜線上の敵には当たらないということ