マリオネット操縦術

Last-modified: 2014-04-03 (木) 14:11:42

マリオネット操縦術【まりおねっとそうじゅうじゅつ】(Skill)

  • 人形術スキルのひとつ。その名の通りマリオネット関連スキルの中核を成す最重要スキル。
  • マリオネットの制御と強化の両面を持つ。マリオネットを操縦している状態のことを「連結」と呼び、他のスキルと明確に区別されている。
    • 実際はこのスキルを介さずに連結と解除をすること自体は可能。
      • 人形術スキル「○幕」を使えばその時点で連結状態になるため。また、本体側のスキルを使えば連結の解除もできる。ただし、クエストやチュートリアルの関係で、マリオネット召喚よりも後に習得するため、そのフラグが成立するまではどうやっても連結できない。
      • 厳密には同時に自動的に操縦術スキルを使用している。
        問題になる場面はほぼないだろうが本体スキルを使用する、武器を持ち替えるなどで操縦術スキルを介さず連結を解除しても、クールタイムは避けられない。

アクティブスキル「マリオネット操縦術」

  • ハンドルを装備することで使用可能になる。全ての人形術はハンドルを装備しなければならない(上記の連結方法でも、ハンドルがなければスキルの準備が出来ないため)。スキルを使用することで、呼び出されたマリオネットの連結と解除を切り替える。マリオネットが出現していない、または戦闘不能時には使用できない。
    また、マリオネットの近くにいなければ切り替えることができない。
    連結時はプレイヤーはマリオネットに追従し、非連結時にマリオネットは一切の能動的行動を行わない。
  • 距離や状態によってプレイヤーとマリオネットの足元のカーソルの色が変化し、緑状態から黄色を経て赤色になる。
    • マリオネットスキルには特殊なものが多く、マリオネットを中心にしたスキルやプレイヤーが中心のスキルもあるため。戦い方によっては立ち位置が重要になる。
    • Shift移動中はマリオネットはプレイヤーを追従しないため、距離が離れすぎた場合は強制的に連結が中断される。ノックバックなどで離れすぎた場合も同様。
  • 連結時にはクールタイムが生じないが、連結を解除した場合は1秒のクールタイムが生じる。
    • プレイヤーが何らかの理由でマリオネットとの距離が離れていた場合は使用することができない(より正確には、マリオネットの位置に戻ろうとする)。
  • 現在、人形術師がスパークによる放電状態になると連結が強制解除されることが確認されており、不具合か仕様かの判別が付きにくいが、人形術師にとっては致命的であり、相性は最悪と言わざるを得ない。
    • お互いに承知していないと、とんでもない大被害に繋がる可能性がある。錬金術師も本人以外に使う場合は相手のスキルを確認しておこう。一声かけておくといいだろう。
    • スパークの放電が本体側のスキル準備・使用にあたるためか。

パッシブスキル「マリオネット操縦術」

  • マリオネットの最大・最小ダメージ、クリティカル、ダメージバランスを強化する。ランクによってより段階的に強化され、ランク9からは人形劇スキルのクールタイムが減少するようになる。
    • 加えて、連結する人形師のステータスを70%マリオネットに加える。この割合はランクによって変動せず、一律70%とされる。
      いわば人形劇マスタリである。
  • また、ランクアップによって「6幕:誘惑の罠」「7幕:狂乱の疾走」「9幕:目覚める生命」の習得条件にもなっている。