スパーク

Last-modified: 2014-03-26 (水) 15:03:01

スパーク【すぱーく】

G11S1で実装された錬金術スキルの一つ。

概要

  • 自身やペットPTメンバー、敵等に使用することで対象キャラが高電圧状態となる。
    その後一定時間周囲に放電して、防御無視のダメージ・硬直等のダメージを与え、対象を保護する攻防一体のスキル。
  • スパークを使用した状態では、「ブリューナクの活性化」を行うことができる。
    活性化することで真の力が開放され、非常に有用かつ強力な特殊能力が解禁される。
    詳細はブリューナクの項を参照のこと。

特徴

  • ダメージはともかくとして、定期的に広範囲へ自動で仰け反りを与えられるのがかなり強力。
    スキルの安定化に自分と周囲の防御に、様々な場所で様々な形で利用されている。
  • 特に多数の敵を相手取る際に真価を発揮する。タラ王城ミッションの硫黄蜘蛛などが良い例だろうか。
  • エレメンタルウェーブにより強化が可能。例によってダメージはさほどでもないが、硬直時間と攻撃範囲の増加は地味ながら強力。
    またエフェクトがより派手になり、小規模な落雷を引き起こすようになる。ついでに音も「バチーン! バチーン!」とすさまじいことに。
  • ランクアップに伴ってブリューナク活性時の攻撃力補正も増加する。R1で最小+75 最大+90と、数字だけ見るとなかなか強力。
    • が、そもそも「ブリューナクを武器として使うのは勿体ない」という見解が常識となっている昨今、この効果は殆どのプレイヤーに忘れさられている(下手をすると知られてすらいない)。
      エレメンタルウェーブの強化にも与れなかったあたり、開発にも忘れられているんじゃないだろうか……。

備考

  • 源流はパルホロン族がブリューナクを制御するために使っていた魔法で、スパークはこれを錬金術で再現したものである。魔法としてのスパークは、パルホロン族の滅亡と共に失伝してしまったらしい。
    • 因みに他にもポウォールの独自スキルであるライフドレインが錬金術で再現されている。この例を考えると、本来のスパークも錬金術版とはまた少し異なる特徴を持っていたのかもしれない。
      • つまり設定上は「ブリューナクの活性化」こそが本来想定されている使い方で、攻撃スキルとしての効果はオマケ、という事になるのかもしれない。前述の通り、ゲーム的には全く逆の扱いだが。
  • マスタータイトルの効果は「最大攻撃力15増加」となかなか強力。スキルの内実と関連性が見られないのはご愛嬌。
  • 練習ランク習得がメインストリームG11途中のクエストをクリアすることだったり、
    スキルブックのページ集めが困難だったり、結晶作製が手間だったりとなかなか使用するまでが難しいスキルである。
    • 特にスキルブックは他の中級魔法アローリボルバーと違い雑魚敵からはほぼドロップせず、
      ほとんどが影ミッションクリア報酬やボスモンスターからのドロップがページの大半を占めるため、産出量が非常に少ない。
      さらにページの貼り付けがFBLARと同じ形式のため、貼り付けるのにも非常に困難を極める。
      • とまあこんな感じで使用するまでの手間が散々だったのだが、
        特に入手が難しいとされていたページのいくつかが千年物からドロップする。
        おかげで最難関レベルのページは入手しやすくなったが、多少入手しにくいページがあるのは変わらず。
  • こうした事情によって結晶が慢性的に不足し、ブリューナクの活性化に支障を来す状況もしばしばだった。そのため、緩和措置としてG12アップデートで半神化状態でブリューナクを装備すれば自動で活性化されるようになった。
    • が、ZEROアップデートで専用結晶の類が撤廃されたため、現在では好き放題使えるようになっている。