ミニドール

Last-modified: 2017-10-28 (土) 19:23:27
  • ミニドールはアイテムの一つ。「○○のミニドール」という表記がされており、使用することで「ミニドール」を召喚することができる。
    • このミニドールは同行キャラクターでもなく、からくり人形とも異なる第三のペット的な位置づけとなっている。

特徴

  • 一度に1種類のミニドールだけ召喚でき、同一カテゴリのミニドールは後から使用したほうが常に上書きする。
    同行キャラクターともからくり人形とも競合せず、基本的に場所を限定せずに連れ歩くことができる。
  • 所有者の名前が表示されず、またカーソルを合わせることもできないため、視覚的な変化以外ゲームプレイに影響をもたらさない。
  • 耐久力がなく、制限時間もなく、また摩耗も起きないため、持っている限り使い続けることができる。
  • 様々なミニドールが実装され、現在も新規ミニドールが追加されるなど、おしゃれコンテンツの一つとして注目されつつあるようだ。
  • キツネやレトリバーなど既存ペットと同じタイプのものが存在するが、全く同じものはなく、スカーフを巻いていたりシルクハットをかぶっていたり、なかなかおしゃれ。
    • ニワトリやヒヨコも存在する。意外やニワトリ系はペット化されていなかったので、好事家は喜んで買い求めたという。
  • 一部のミニドールはパーツの色が固定ではなく、召喚するたびにランダムで変化する。染色することはできない。

問題点

  • マビノギには珍しく無制限に使うことができるアイテムで、思うさまふれあうことができる「癒し系」アイテム。といっても同行キャラクターのように命令ができたりは出来ず、またからくり人形のように能動的に動くこともない。勝手に動いているのを見て楽しむタイプのものとなっている。
  • 同行キャラクターにからくり人形4体、さらにミニドールにゴーレム、人形術マリオネットまで呼び出せば賑やかこの上なし。
  • 一方、呼び出すものは自律して動くため、同行キャラクターのように座らせておくなどができない。何かとちょろちょろ動くため、視覚的に邪魔になることもある。こうした感覚の話は召喚している本人にはわからないので、気になるようであれば解除してもらうよう求めることも必要だろう。
  • 最大の問題点として、ブラックリストに入れてもミニドールは表示される点が挙げられる。
    • 前述のとおり無制限に召喚していられるため、そのまま放置しているプレイヤーがかなり見られる。放置自体は様々な理由や事情があるためそれはそれで構わないのだろうが、一部のミニドールは鳴き声や足音が問題になっている。
    • キツネは全く鳴き声も足音もしないのだが、問題はドラゴンと羊である。
      • ドラゴンはドスドスと足音が意外とうるさく、前述のとおり座らせておくこともできない。また、時折鳴き声も挙げるが、こちらもすこし人の注意を引きやすい。
      • 羊は誰でも知っているだろうが、メェ~メェ~と結構音量の大きい鳴き声になっている。しかもこのミニドールは一度に2匹出現するため、一人で通常の2倍のうるささになる。さらに通常の羊と比べて鳴く割合が高く、1匹で1秒に1回は鳴く。とてもうるさい。
      • 最近ではハロウィンイベントで入手できたトリックスターのミニドールも問題視されている。こちらは足音が非常に派手で、すこし移動するごとに「ドドドドドド…」という音を立てるため、放置時はそれほどではないが移動時にとにかくやかましい。
    • 浪漫農場やダンジョン内、過疎地などであれば問題はないのだろうが、ダンバートンの広場などでこれを複数人でやると、非常に迷惑極まりない。ダンバートン広場は地理上露天や取引のメッカとなっており、特に1chでは人が集中しやすい。確かに賑やかで楽しいのだが、複数人でこれを放置されるともはや騒音。音テロといっても過言ではない。
      少なくとも放置する場合はミニドールを解除するか、別のエリアですることをお勧めする。