打ち刀

Last-modified: 2023-03-30 (木) 11:05:24

打ち刀【うちがたな】

  • 日本刀の一種。片手持ち。本来は打刀と書き、送り仮名は付かない。
  • 刀身の長さが60cm以上、かつ刃を上にしたときに銘が外を向くようになっているものの総称。なお、太刀との差異は「銘が外を向くようにした際の刃の向き」及び帯刀の方法(打刀は鞘ごと帯に「差す」、太刀は鞘ごと帯から下げる「佩く」。また脇差との差異は刀身の長さのみ。
    • 刀身の長さが60cm以上、かつ刃を上に向けたときに銘が外を向くのが打ち刀。
    • 刀身の長さが60cm以上、かつ刃を下に向けたときに銘が外を向くのが太刀。
    • 刀身の長さが60cm未満、かつ刃を上に向けたときに銘が外を向くのが脇差。
    • 刀身の長さが60cm未満、かつ刃を下に向けたときに銘が外を向くのが小太刀。
      (以上「武器と防具 日本編(戸田藤成著、新紀元社)」より)
  • 遅い2打で図面ランクも6と比較的低く、デザインも良いため露店でもよく見かける。ただし製造コストは同じ図面ランクのグラディウスを超えるため、プライスタグは高め。
  • 性能的には劣化版グラディウスだが、消費スタミナが0.8(グラディウスは1.2)と取り回しがよく、特にアタック中心で戦う場合にはこちらのほうが消耗が軽いという特徴がある。
    また、改造によって最大ダメージがよく伸び、どの改造を行っても最小ダメージが下がらないという特徴がある。そのためバランスが低くなる改造でもダメージのばらつきが少なく、初心者でも使いこなせる安定性が売り。
    一方、クリティカルが伸ばしにくく改造式によっては最大ダメージも下がってしまうので中級者以上になると火力面の物足りなさが目立つようになる。