エストレシア

Last-modified: 2023-10-07 (土) 15:01:08

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苛烈なる正義(かれつなるせいぎ)]エストレシア

 

プロフィール

 冷徹な眼差しの若き海軍大佐。法律を正義と捉え、悪に対しては容赦がない。この世界から本気で悪を根絶やしにしようとしている。潔癖症で男嫌い。
 強い信念の持ち主だが1度心が折れてしまうと立ち直るまで時間がかかる。

 

「法こそ正義。全ての悪を滅することこそ私の使命」

 
  • フルネーム:-
  • 綴り(一例):Estheresia
  • 出身:常夏の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:26歳
  • 職業:海軍
  • 武器:前装式銃
  • 趣味:掃除、洗濯、鍛錬
  • 性格:れいせい
  • 一人称:私
  • 実装日:2014年7月31日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:光
  • 武器種:銃弾
  • リーチ:後衛
     

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:銃
    • 鈴:
  • その他
    イラスト・Twitterへのリンク
    設定画

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    立ち絵全身

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    髪の構造

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詳細

  • 名前の由来
    スペイン語で「星」を意味するEstrella(エストレリャ)からか(綴り要検討)
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

エストレシア「……くっ、この跳ねっ返りめ。いい加減、言うことを……、」
メルク「みゅっ、エストレシアさん! 何をしているのですよ?」
エストレシア「……いや、なんでもない。」
メルク「髪の毛が気になるのですよ?」
エストレシア「別にそういうわけではない。」
メルク「エストレシアさんの髪は毛先がくるんとしていて可愛いのですよー!」
エストレシア「うっ……。」
メルク「ど、どうしたのですよ!?」
エストレシア「別に、たいしたことではない。」
メルク「……?」
エストレシア「こんな跳ねた髪では下の者に示しがつかん……。私もストレートがよかった……。」
エストレシア「……ハッ!」
エストレシア「ス、ストレートではあの女と同じになってしまう……!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等
     

紹介

 

衣装 ver

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義宣の魅烈旗(ぎせんのみれつはた)]エストレシア

 

 夏の祭典『レヴィアヴィカップ』。その開始を告げる旗を携えて、今年の旗手が観客の前に姿を現した。
 その名はエストレシア。歓声を上げる男達に冷たい目線を送りつつ、堂々とした振る舞いで旗を構える。選んでくれた人々の思いと、自分自身の正義を込めて……。

 

「不正は許さん。正々堂々と完走しろ」

 
  • 出身:常夏の国
    • 現在地:
  • 性別:女
  • 年齢:26歳
  • 職業:旗手
  • 武器:前装式銃
  • 趣味:掃除、洗濯、鍛錬
  • 性格:れいせい
  • 実装日:2020年7月1日
     

ユニット情報

  • レア:☆4
  • 属性:光
  • 武器種:銃弾
  • リーチ:後衛

容姿 

  • 背景なし

Estheresia_r.2.jpg

  • SD

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    移動時
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    攻撃モーション
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    撤退時
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    GIF
    待機モーション
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    攻撃モーション
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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
       
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み。常夏1st~3rd、小篇第3幕読了後を推奨します)

「遠い遠い昔、この国には、人の願いを何でも叶えてしまえるほどの強大な力を持つさるお方がいたといいます。」
「その人は己の力を人々のために使いました。民の明日のために、自分の力を尽くしたのです。」
「我々はその姿に、海兵としての在り方を見ます。だからこそ、その大会はその人が使っていたと伝わる、宝石の名を関しているのです! そう……、」

 

<常夏の国・広場>
♪笑う小魚艇
フラゲルム「『レヴィアヴィカップ』と!」
フリューゲルメレーニア「ー♪」
「わぁあああああ!」
フラゲルム「ごきげんよう! 海上最速を決める、年に一度のレース大会! 『レヴィアヴィカップ』、今年も開催です!」
フラゲルム「海軍主催によるこの大会も、第5回! これもひとえに、皆様の温かい声援のお陰です! 海軍を代表して心よりお礼申し上げます!」
フラゲルム「おっと、申し遅れました。私は今年の視界を務めさせていただきます。フラゲルムです!」
フラゲルム「うん? チラシにはディスノルド大佐が司会だって書いてあった? あの人はどうしたって? こっちが聞きてえよ!」
フラゲルム「ごほん、ごほん! それはさておき。今年は5周年ということで、とてもスペシャル!」
フラゲルム「まずは開会セレモニー、そして大会のイメージソングを提供してくれたのは、スペシャルゲスト、フリューゲル嬢と……!」
フリューゲル「ふっ……。」
「きゃあああああ!」
フラゲルム「『笑う小魚艇』の歌姫! メレーニア!」
メレーニア「ば、ばちーん!」
セイナクティ、ベンヴェヌ「ぶぅおおおおおお!」
フリューゲル「『笑う小魚艇』は屋台の出店もやってるよ! みんな、ぜひ来てほしいな!」
メレーニア「こ、今年はなんと、料理長も参戦しています!」

カナカエイア「あら、おいしそうですね~。このレヴィアヴィセットというのを、2ついただけますか?」
ミャルマール「は~い! 料理長っ、こちらのカップルにレヴィアヴィセットをふた~つ! ドリンクもサービスしちゃって~っ! ……みゃんっ!」
ベグラブル「ウィ。手伝ってくれ、ヒュー……、」
ベグラブル「そのフライパンを振るう姿……母さん!?」
ヒューカ「違うっての。料理してる人間が全員お袋さんに見えるの、まだ治ってなかったのかよ……。」

フラゲルム「そしてスペシャルゲストはこちらにも! 実況寂には、ユウさんとメルクさんが来てくれてるぞー!」
ユウ「ど、どうも。」
メルク「こんにちはーなのです!」
「お、おぉ~……。」
「……誰?」
「有名人か?」
ユウ「ですよね……。」
フラゲルム(悪いな……。上がどうしてもあんた達を招待したいって)
ユウ(い、いえ。何ができるかわかりませんけど、精一杯やります!)
メルク(スペシャルの名に偽りなしというところを、バッチリ見せるのですよ!)
フラゲルム(ありがてえ。一番いい席を用意してるから、楽しみにしててくれ)
フラゲルム「さて、ゲストの紹介はひとまずこれぐらいにして……。みなさん、お待ちかね! 旗手の登場に移りましょう!」
ユウ「旗手?」
メルク「スタートとゴールを合図する旗を振るい、トロフィーの授与を行う……言うなれば、この大会の華! それこそが旗手なのです!」
ユウ「名実況者!」
メルク「パンフレットを、読み込んだ甲斐があったのですよ……。」
メルク「この旗手は、ここにいるみなさんの投票により選ばれているのです! みなさん、投票に参加してくれてありがとうなのですよー!」
「どーいたしましてー!」
フラゲルム「……実況の仕事とかやってた?」
ユウ「スペシャルの名に偽りなし……。」
メルク「それでフラゲルムさん。今年の旗手はいったいどなたなのです?」
フラゲルム「お、おお! そうですね! では、ご紹介しましょう!」
フラゲルム「第1回はレノンポルド元帥から始まり、この記念すべき第5回大会で旗を振るうのは……!」
フラゲルム「エストレシア大佐だあー!」
ユウ、メルク「エストレシアさん!?」
♪今、航海の時
エストレシア「お前達か。」
ユウ「お、お久しぶりです!」
メルク「衣装、似合っているのですよ! かっこいいのです~。」
フラゲルム「では大佐、一言お願いします!」
エストレシア「ああ。」
エストレシア「今年の旗手を務めるエストレシアだ。イベントの参加に謝辞を述べる。」
フラゲルム「やだなあ、大佐。せっかくのイベントなんですからもう少し気楽に……、」
エストレシア「だが。」
エストレシア「羽目を外さないことだ。忘れるな、この会場の警備は海軍が行っている。」
フラゲルム「大佐?」
エストレシア「許可のない屋台、迷惑になる客、不正を行う選手……即刻退場だ。」
フラゲルム「大佐。」
エストレシア「海兵も同じくだ。職務怠慢をはじめ、正義に反する行為は一切許さん。旗手の権限において厳重処分する。」
エストレシア「鼻の下を長くしている暇があるのなら、とっとと持ち場に戻れ!」
フラゲルム「大佐ぁー!」
フラゲルム「楽しいイベントですから! ね、ね? 今日はちょっとご容赦を!」
エストレシア「イベントだろうと関係はない。私は私の正義を貫くだけだ。」
エストレシア「いいか、よく聞け。私が旗手に選ばれた以上、このイベントにおいて悪の存在は決して許さん。」
エストレシア「肝に銘じておけ!」
フラゲルム「それではエントリーしたみなさんは、所定の位置に集合してくださーい!」
エストレシア「おい、話はまだ終わっていな……!」
フラゲルム「撤収ー! この人、連れてってくれー!」
「何をする! 放せ!」
ユウ「……エストレシアさんは、エストレシアさんのままだったな。」
メルク「でも、なんというか……、」
メルク「ちょっぴり安心しないのです?」
ユウ「……。」
ユウ「そうだな。」

 

<港>
♪癒し波乗り
アルタイル「大佐。レース開始までこちらでお待ちください。」
アイウォルツ「旗手か……。来年は少尉かな?」
アルタイル「馬鹿言ってないで仕事してください。では、失礼します。」
エストレシア「ああ。」
エストレシア「……まったく、準備した原稿はまだ序盤だったというのに。」
「相変わらず生真面目だな、エストレシア。」
エストレシア「……!」
ヴィアシオン「変わっていないようで安心はしたがな。」
エストレシア「ヴィアシオン!」
エストレシア「お前……どうしてここに? 今は士官学校で教員をしているんだろう。」
ヴィアシオン「今日は休みを取った。友人の晴れ舞台を見逃すわけにはいかないからな。」
ヴィアシオン「……それに、時がお前を変えてしまったのかと、この目で確認をしたかった。」
エストレシア「どういう意味だ。」
ヴィアシオン「出会った頃のお前であれば、『こんな催しをする余裕があるのなら、悪の殲滅にもっと注力すべきだ』とでも言っただろう。」
エストレシア「……。」
ヴィアシオン「そこにお前の強さがあった。だからこそ私は、お前を海軍へと勧誘した。」
ヴィアシオン「お前が旗手を引き受けたと知った時、よもやと思ったのだ。あの時のお前の強さは、失われてしまったのかと。」
ヴィアシオン「だが……、杞憂だったようだな。」
エストレシア「当たり前だろう。」
ヴィアシオン「許せ。それほど衝撃的だったのだ。お前が『レヴィアヴィカップ』の旗手を引き受けるのは。」
エストレシア「お前らしくもないな、ヴィアシオン。少し考えればわかることだろう。」
エストレシア「この『レヴィアヴィカップ』は民との交流を図るために、海軍上層部が企画したもの。つまりこれは海軍そのものの意志だ。」
エストレシア「ならば旗手を辞退することは、海軍の信用にかかわる。内部の崩壊を予感させ、悪党どもを調子づかせる。最後に待ち受けるのは法の崩壊だ。」
エストレシア「そのような事態は断じて許さん。滞りなく『レヴィアヴィカップ』を開催し、海軍は、正義は健在だという姿を悪に見せつける。」
エストレシア「私の正義にはなんら反さないことだ。」
ヴィアシオン「……。」
ヴィアシオン「お前は本当に変わっていないのだな。まるで弾丸のように、どこまでも直線に己の意志を放つ。」
ヴィアシオン「それを貫き続けたからこそ、その姿は頼もしく……美しく見えるのだろうな。」
エストレシア「……頼もしい、美しいは個人の感性だ。そこについて議論するつもりはない。」
エストレシア「だが、一つだけ確実に違うことがあるぞ。お前は私一人で弾丸を放ったように言うが、それは違う。」
ヴィアシオン「違う、とは?」
エストレシア「お前の言う通り、私は弾丸だ。銃ではない。」
エストレシア「悪を穿つには、引き金を引いてもらう必要がある……ということだ。」
ニール「エストレシア大佐! さっきの演説、すばらし……!」
ヴィアシオン「お前は……、」
ニール「あっ! ヴィ、ヴィアシオン教官! お、おお、お久ぶりです!」
ヴィアシオン「上等兵になったそうだな、ニール。故郷の家族も喜んでいることだろう。」
ニール「あ、ありがとうございます!」
エストレシア「何の用だ、ニール上等兵。レースに参加するお前が、なぜここにいる。」
ニール「はい! その前にご挨拶をしようかと思いまして!」
ニール「さっきの演説、素晴らしかったです! フィーリさん達も身が引き締められたって……、あっ、もちろん僕もです!」
エストレシア「……そうか。」
ニール「それから、観客の人も喜んでいました。あんなに堂々と『悪は許さん!』って言ってくれたら、海賊だって好き勝手できないだろうって……、」
ニール「みんな、大佐に投票して良かったと言っていました!」
エストレシア「……。」
アルタイル「大佐、そろそろ……、あっ、何をしているんですか、ニール上等兵! 出場者には集合がかけられていますよ!」
ニール「ええっ!? す、すみません! すぐ行きます!」
ニール「大佐、見ていてください! 僕は必ず優勝して、大佐からトロフィーを受け取ります!」
エストレシア「言ったからには必ず果たせ。ただし……、」
ニール「もちろん、正々堂々と!」
エストレシア「それでいい。」
エストレシア「ゴールで待っているぞ、ニール上等兵。」
ニール「……!」
ニール「はい! 失礼します! ヴィアシオン教官も、お元気で!」
ヴィアシオン「ああ。」
ヴィアシオン「……お前の引き金を引いてくれる男は、随分とそそっかしいようだな。」
エストレシア「上等兵だけではない。隊にいる部下たち、今回私に票を入れてくれた者。」
エストレシア「そして、私を海軍へといざなったお前も。」
ヴィアシオン「……。」
エストレシア「私が立ち竦んでしまった時に、引き金を引いてくれるのは、いつだって周りの者だ。」
エストレシア「……感謝している。」
ヴィアシオン「ふふ、お前に礼を言われる日が来るとはな。」
エストレシア「……ふん。」
エストレシア「私に出来ることは、放たれた弾丸として悪を討つこと。法の一撃として悪を貫くこと。」
エストレシア「それに繋がるのであれば、なんであろうと手は抜かん。全力で旗を振り、正義はここにありと示してやる。」
エストレシア「しっかりと見ていろ、ヴィアシオン。」
ヴィアシオン「……ああ。」
アイウォルツ「おっと、ギリギリ間に合った。」
アイウォルツ「大佐、この花束を。」
エストレシア「お前が、私に……?」
アイウォルツ「ご心配なく、俺は預かっただけ。送り主は長い髪が綺麗な女性だ。」
アイウォルツ「投票しました。応援しています……ってな。」
エストレシア「……。」
「……そこに置いておけ。」
アイウォルツ「はいよ。」
アイウォルツ(これで、海賊時代の恩は返したってことで。それでいいんだよな? リベルディの姐さん)
アイウォルツ(しかし、俺の正体を一発で見抜くとはなあ……。相変わらず、怖いお人だぜ)

 

♪今、航海の時
フラゲルム「さあ、お待たせしました! 全選手が並び、いよいよ旗手による開始宣言です!」
メルク「エストレシアさん、どうぞなのです!」
エストレシア「……。」
「エストレシア大佐だ!」
「かっこいいー!」
「派手な旗振りを頼むぜー!」
エストレシア「……。」
フラゲルム(手の一つでも振ってやればいいのに)
ユウ(でも、エストレシアさんは、これでいいのかもしれませんね)
ユウ(どんな時もブレずに、堂々と立つ。だからこそみんな、エストレシアさんには圧倒されて……)
メルク(安心するのですね)
エストレシア「不正は許さん。正々堂々と最後まで走り抜け。」
「はい。」
エストレシア「では、行くぞ。『レヴィアヴィカップ』……、」
ヴィアシオン
フィーリ
リベルディ
ニール
エストレシア「スタートだ!」

 
 

備考

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