ギョクラン

Last-modified: 2023-12-01 (金) 12:50:30

Gyoku-Ran_1.jpg

 

磐像(ばんぞう)()(しゅん)(どう)]ギョクラン

 

プロフィール

 生まれつき仙術師の才能に恵まれた天才児。常人であれば数十年をかけて会得する技術も、遊び感覚かつ数ヶ月で習得してしまった。
 天賦の才と年相応の全能感から、誰であろうと舐めてかかる生意気な性格。しかし自分を育ててくれた師匠のみは例外であり、また彼と似ていると認めた人には敬意を払う。

 

「えぇ~、『キ』もとりこめないの~?」

 
  • 綴り(一例):Gyoku-Ran/玉蘭
  • 出身:少数民族の国
  • 性別:女
  • 年齢:11歳
  • 職業:仙術師
  • 武器:石巌仙像
  • 趣味:いたずら、修行
  • 性格:むじゃき
  • 一人称:あたし
  • 実装日:2021年5月21日

ユニット情報

  • レア:☆5
  • 属性:風
  • 武器種:突撃
  • リーチ:前衛

ステータス(外部リンク)

容姿

  • 背景なし

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  • 立ち絵

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  • SD

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    攻撃モーション
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    Gyoku-Ran_sd_3.jpg
    Gyoku-Ran_sd_4.jpg
    被ダメモーション
    Gyoku-Ran_sd_5.jpg
    撤退時
    Gyoku-Ran_sd_6.jpg
    GIF
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  • 表情差分

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  • 外見特徴
    • 容姿:
    • 服装:
    • 武器:
    • 鈴:
  • イラスト・Xへのリンク
    ユニットイラスト

    Gyoku-Ran_illust.jpg

    ユニスト紹介

詳細

  • 名前の由来
    玉蘭:ハクモクレンの漢名。
  • 2つ名
  • ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折り畳み)

    <洞窟>
    メルク「ユウさん、もうすぐなのですよ。依頼にあったモンスターがいる場所は!」
    ユウ「やっとか……。でかかったなぁ、この洞窟。」
    メルク「なのですよ。もう入ってから随分時間がたって……、」
    メルク「みゅ!?」
    ユウ「どうした!? モンスター……、」
    ユウ「か!?」
    メルク「こここ、これはどういうことなのです!? ユウさん、説明を! 私は説明を求めるのですよ!」
    ユウ「俺にわかると思うか!? な、なんだって洞窟いっぱいに……、」
    ユウ「俺の石像が乱立してるんだよ!?」
    メルク「すごいのです。一つとして同じユウさんがいないのですよ……。」
    メルク「みゅみゅ! こ、こんなポーズまで!」
    ユウ「見ないでえ!」
    メルク「まさか謙虚さと日常生活での積極性の無さで、ご近所には評判なユウさんが、こんな自己顕示欲を抱えていたなんて!」
    メルク「私はそれに気づかないで……。言ってくれたら! 言ってくれたらいくらでも、チヤホヤしてあげれたのですよ……っ!」
    ユウ「違うからな? 決して。」
    メルク「ユウさんは、よくやっているのですよ……。」
    ユウ「満たされてるから! ありがとな!」
    「ぷーくすくすくす……。おろかおろか。見た目通りおっろかあ。」
    ユウ「な、なんだ? 誰かに、露骨に小馬鹿にされたような……、」
    「そーれ、おどろかせてやれー!」
    「ガタガタガタガタ!」
    メルク「みゅ!? せ、石像が! 大量のユウさんの石像が! 動き出したのですよー!?」
    ユウ「ぐぎゃー! バンダナの伸びてる部分を引っ張るな!」
    ユウ「でも、確かにこれはいったい……、」
    「いい歳してるのに慌てふためいちゃって!ぷくくく、なさけなーい!」
    ユウ「女の子の声……?」
    ユウ「誰だ! これは君の仕業なのか!?」
    「うえ~。お兄ちゃん、がっつきすぎー。」
    ユウ「が、がっつき……?」
    「まー、力の差は理解できたと思うしっ。これ以上怖がらせちゃ、カワイソウだしー。いいよ、特別サービス! 見せてあげちゃう。」
    ギョクラン「あたしの姿をー!」
    ユウ「おわぁあああああ!?」
    メルク「きょ、巨大な石像が落ちてきて……!」
    メルク「あんなポーズのユウさんの石像を、踏んづけてしまったのですよー!」
    ユウ「地味にショック!」
    ユウ「けどその石像……。やっぱり、俺の石像を作ったのは君か!」
    ギョクラン「にひひひ、大正解! 洞窟に入ってくるのが見えたから、ちょーっと遊んであげたのよ。」
    ユウ「洞窟に入ってって……、ここに来るまで一時間だぞ!?」
    メルク「そんな時間で、こんなにたくさん石像を彫るなんて無理なのですよ!」
    ギョクラン「ぷぷぷー、ボンジンはカワイソー。そんなシャクドで生きてるなんて!」
    ギョクラン「石像なんて、目をつむってても作れるんだから! それそれ、そーれ!」
    メルク「みゅみゅ! ほ、本当なのです。あっという間に、今度は私の石像が!」
    ユウ「な、何者なんだ……。」
    ギョクラン「え、あたしのことを知らないの? 信じらんな~い! 今まで何を楽しみに生きてきたの~?」
    ユウ「自信がすごいな!」
    ギョクラン「しょうがないな~。世間知らずのお兄ちゃんお姉ちゃんに教えてあげる!」
    ギョクラン「あたしはギョクラン。今も昔もこれからも! 一番いけてる、仙術師サマなんだから!」
    ユウ「せ、仙術師……。」
    ギョクラン「はぁーあ。やっぱり、無知なシモジモの者と話すのは疲れちゃうわ。吸ってる空気が違うからしょうがないけど。」
    ギョクラン「ねぇ、お師匠ちゃん!」
    ギョクラン「マイキュート弟子ノ、イウトオリダゼ。」
    ギョクラン「うひゃーん、お師匠ちゃんったら! シモジモの前よー、恥ずかしー! もっと言ってー!」
    メルク「腹話術で盛り上がっているのです……。」
    ユウ「器用な子だな……。」
    ギョクラン「む。なんだか気に入らない目!いいのかな? ギョクランちゃん怒っちゃいますよ? 怒るとあたし、天変地異とか起こしちゃうけど!?」
    ユウ「脅しの規模がでかいなぁ!」
    ユウ「わ、悪かったよ。別にギョクランのことを悪く言うつもりは……、」
    ギョクラン「べー! シモジモのボンジンのくせいに、馴れ馴れしく呼ばないでよねー!」
    ユウ「どうすれば正解だったんだよ……。」
    メルク「今のは最高難易度なのですよ。しょがないのですよ……。」
    ギョクラン「はぁーあ、フユカイ! 姿を現すなんて、サービスしすぎたわ!」
    ギョクラン「もういい、あたしの質問にだけ答えてなさい!」
    メルク「し、質問なのです?」
    ギョクラン「そうよ、シモジモ! 見たことがあるなら白状しなさい。この石像そっくりの仙術師……、」
    ギョクラン「あたしのお師匠ちゃんを!」
    メルク「お師匠ちゃん……というと、ギョクランさんの師匠、ということなのです?」
    ギョクラン「そう! 超優秀ゆえに理解者のいないあたしの、世界で唯一対等な人……。」
    ギョクラン「そのお師匠ちゃんを模したのが、この石像よ!」
    ギョクラン「マイプリティ弟子ノ、イウトオリダゼ。」
    ギョクラン「ふふ、そっくりすぎて、我ながら照れちゃう……。」
    メルク「そっくり……。」
    ユウ「……こんなに巨大で。」
    ギョクラン「うん!」
    メルク「腕が四本あるのですが……。」
    ギョクラン「あたしの記憶に狂いはないわ!」
    ユウ、メルク「……。」
    ギョクラン「ぎぃー! フユカイな目! もういい、二度と遊んでやらないから!」
    ユウ「あ、待てギョクラン!」
    「エッチ!」
    ユウ「名前呼んだだけだろ! そっちはダメだ、癒されてないモンスターがいる!」
    ギョクラン「モンスター?」
    ギョクラン「ぷぷぷ、そんなのにビビってるなんてダッサ~。見た目通りの貧弱マンだわ!」
    ギョクラン「そうだ、見てなさい! あたしがモンスターを蹴散らせちゃば、もうあんな目もできないでしょっ!」
    ギョクラン「さぁ行けー、お師匠ちゃーん! シモジモの者に思い知らせてやるのよー!」
    「マイベスト弟子ノ、イウトオリダゼ。」
    ユウ「あ、ギョクラン!」
    メルク「本当にまずいのですよ、ユウさん! 私たちだって今回は様子見だけの予定なのです! なんといっても今回依頼されたモンスターは……!」
    ユウ「ああ、ただでさえ強いフレイムドラゴン……、」
    フレイムドラゴン「グォオオオオオオ!」
    ギョクラン「に、二体ぃいいい!?」
    ギョクラン「き、聞いてないわ! 反則反則! 大反則よ、こんなのー!」
    ギョクラン「マイエモ弟子ノ、イウトオリ……、」
    フレイムドラゴン「グォオオオオオオ!」
    ギョクラン「お師匠ちゃん! このぉ、お師匠ちゃんが喋ってる途中でしょうがあ!」
    「グルルル!」
    フレイムドラゴン「グォオオオオオオ!」
    ギョクラン「うぎっ! ダ、ダメ……。二体同時じゃ、防ぐのに精一杯で……。」
    ギョクラン「うぅぅぅ、お師匠ちゃんー! たしゅげでぇえー!」
    「ギョクラン!」
    ギョクラン「お師匠ちゃん!?」
    フレイムドラゴン「ぐるるる……?」
    ギョクラン「大人しくなっちゃった……。」
    ユウ「まだだ、ギョクラン!」
    ギョクラン「……! えぇーい!」
    フレイムドラゴン「グルルル!」
    メルク「お見事なのですよ!」
    ユウ「いいぞ、そのまま抑えといてくれ!」
    ギョクラン「お兄ちゃん……。お姉ちゃん……。」
    ギョクラン(まさか、フレイムドラゴンを大人しくさせたのって……)
    ギョクラン「……。」

     

    <紹介所にて>
    ユウ「はぁ……、まだ疲れが残ってる。」
    メルク「フレイムドラゴン二体は大仕事だったのです。今日はお休みするのですよ。」
    ユウ「そうだな。一日宿でのんびり……、」
    ギョクラン「え~、ありえな~い! あたしより年上なのに、あれぐらいでへこたれちゃうなんて!」
    ユウ「のわっ! ギョ、ギョクラン!?」
    メルク「どうしてここにいるのです!?」
    ギョクラン「ぷぷぷー、そんなの決まってるじゃない。お兄ちゃんとお姉ちゃんの面倒を見てあげるためよ!」
    ユウ「め、面倒!?」
    ギョクラン「お師匠ちゃんとは比較にならないけど、キラリと光るものはあるんじゃないかな~?」
    ギョクラン「だからあたしが、お師匠ちゃん探しのついでに育ててあげる! ね? ね? いいでしょ! 断らないわよね!?」
    ユウ「え? あ、ああ……。」
    ギョクラン「やったぁー!」
    ギョクラン「……あ。」
    ギョクラン「べ、べーっ、だ! 勘違いしないでよ!? 今の二人はまだまだシモジモ……、ナ、ナカナカぐらいにはしてあげてもいいかな?」
    メルク「あ、ありがとうなのです。」
    ギョクラン「でもこれで満足したら許さないから! お兄ちゃんとお姉ちゃんにはいつか絶対に、お師匠ちゃんのように……!」
    ギョクラン「あたしの隣に並ぶんだからね!」

  • 人間関係
  • 登場ストーリー
  • 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
    関連事項等

紹介

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