[夢食む摘み箸]ステイクス
プロフィール
ある少年の従者となるべく育てられた青年。しかし、運命のいたずらにより弟がその役を務めることに。その後、陰から弟と少年を見守っていたが、ストーカーと間違えられるほどであったため、家族によって旅へ出された。
現在は帰郷し、自作の箸で悪夢を食べてトロイメライを手助けしている。
「うちへお嫁さんに来ない?」
- フルネーム:
- 綴り(一例):Styx
- 出身:魔法の国
- 現在地:
- 性別:男
- 年齢:27
- 職業:魔法使い
- 武器:星球鎚矛
- 趣味:弟たちを見守ること
- 性格:やさしい
- 一人称:僕
- 実装日:2017年3月9日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
<朝・どこかの村にて>
主人公「ふああ……、こんな朝早くに紹介所に行ってもまだ誰もいないんじゃないのか……?」
メルク「そうはいっても、昼も夕方も夜もダメだったのです!こうなったら朝に出会える人が仲間になってくれると賭けるしか……、」
「うーん。うーん……。」
メルク「みゅ?なんの音なのですよ?」
主人公「なにかのうなり声のような……、」
ステイクス「お腹が……、痛い……。」
メルク、主人公「びょ、病人だー!」<紹介所>
ステイクス「いやあ、ありがとう。おかげで助かったよ。お礼にお菓子をあげようねぇ。」
主人公「ど、どうも……。」
メルク「もう体は大丈夫なのですよ?あんなにもだえ苦しんでいたのです。」
ステイクス「アレを食べた後はいつもああなるんだ。まあ、僕の箸は弟が継いでる、本家のカトラリーを模したいわば二流品だからしょうがないけどねぇ。」
ステイクス「でも、消化しきれないでお腹を壊すだけだし、トイレに小一時間も籠れば大丈夫!」
主人公「さわやかに笑ってても、頬がげっそりしてますよ!?」
メルク「そこまでお腹を壊すなんて、いったい何を食べたのですよ?地面に倒れていたということは……、」
メルク「まさか拾い食いを!?」
主人公「飛躍しすぎだろ!」
メルク「拾い食いといえばそうかもしれないねぇ。」
主人公「えっ。」
メルク「当たってしまったのですよ……。」
ステイクス「僕も毎回、お腹を壊すのは嫌なんだけど、これも彼女の手助けになって、ひいてはあの子たちのためになるって思ったら……。」
ステイクス「うん、腹痛でトイレに籠るくらいなんでもないかな!」
主人公「頬のやつれ具合を見るに、なんでもなくはないですよ……。」
メルク「でも話を聞くに、拾い食いは人助けのためにしてるのです?それなら助けた子にトイレまで連れて行ってもらえば、あんな道端でうずくまることもなかったのでは……。」
主人公「そもそも拾い食いして誰かが助かるってどういうシチュエーションなんだ……。」
ステイクス「うーん、助けてもらうのもありだけど……、それってかっこ悪いような気がするんだよねぇ。」
メルク「は、はあ。」
ステイクス「今のところ、彼女が持ってる僕のイメージってピンチの時に助けに来てくれる、ミステリアスな頼れるお兄さんなんだけど……、」
ステイクス「それがお腹の弱いお兄さんになっちゃうだろ?彼女はいつかうちへお嫁さんに来てほしいし、かっこ悪いところは見せたくないんだよねぇ。」
メルク「お、お嫁さんなのですよ!?」
ステイクス「そうそう。だから僕のことを好きになってほしくてねぇ。まあ、僕でも弟でもどちらでもいいんだけど。」
ステイクス「弟も彼女のことを気に入ってるみたいだし、僕は彼女が奥さんでも義妹でもかまわない。ただ……、」
ステイクス「もし僕を選んでくれたら、世界で1番大事にするのになぁ。」
ステイクス「弟の1番はもう決まってるからダメだけど、そうさせてもらえなかった僕なら、彼女を何よりも大切にできるから。」
ステイクス「なんて、まずは彼女に好きになってもらわないといけないんだけどね。」
メルク「そこまで彼女さんのことを……!ステイクスさんとその子を応援したくなってきたのです!」
ステイクス「けど、ステイクスさんの話だと、弟さんもその子のことが好きなんだろ?兄弟で三角関係か……。」
メルク「で、でも弟さんには別に好きな方がいるのですよ!もう1番がいると言っていたのです!」
主人公「ますます泥沼だよ!」
ステイクス「ああ、その相手は女の子じゃないよ。」
メルク「それじゃあ男の人なのです!?はっ、もしかして彼女はその男の子が好きで……!?みゅわー、こじれてきたのですよ!」
主人公「途中からメルクの妄想だよ!」
ステイクス「ふふふ、メルクちゃんは探偵になれそうだねぇ、……あながち間違いでもないんだなぁ、これが。」
主人公「えっ。」
メルク「今日の私の推理が当たりすぎて怖くなってきたのですよ。」
ステイクス「弟にはお仕えしている主がいてねぇ、主従の絆を結んだ時から、弟にとっての1番はその子になったんだよ。」
主人公「あ、ああ。そういう1番……。」
メルク「二股は避けられたのですよ……!」
ステイクス「彼女はどうやらその子に想いを寄せてるみたいでね。だから目下のライバルはその子かなぁ。その子が彼女のことをどう思ってるかはわからないけど。」
メルク「な、なるほど~……。誰を応援すればいいのか迷うところなのです。でもやっぱり……、」
メルク「ステイクスさんの一途な想いに私は胸を打たれたのです!なにかできることがあれば協力したいのですよ!」
ステイクス「おや、本当?ふふふ、それはうれしいなぁ。」
メルク「まずはステイクスさんのアピールポイントを考えてみるのです!ええと……、今は実家暮らしなのです?」
主人公「生々しい……!」
ステイクス「今は家を出てるよ。2人暮らしなんだ。」
メルク「なるほど、2人暮らし……、」
メルク「……2人暮らし?」
主人公「ルームシェア的なやつだろ、たぶん。」
ステイクス「事情があって実家にが戻れないから、今は知り合いの女の人の家に泊めてもらってるんだよ。家を借りるお金もないしねぇ、仕事してないから。」
主人公「それヒ……、」
主人公「いや、なんでもないです。」
メルク「誰を応援すればいいか、またわからなくなってきたのですよ……。」
ステイクス「大丈夫、お互いに恋愛感情はないから!」
主人公「大丈夫……、なのか!?」 - 人間関係
弟がいる。
トロイメライを手助けしている。
ココテース:部屋を借りている女性 - 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等