[葺里の元気印]ティオーラ
プロフィール
秋の森にあるキノコの里で育った明るく元気な妖精の少女。色んな事に興味が尽きないお年頃で、両親に頼み込んでなんとか許可をもらい外の世界へ飛び出した。
幼い頃から、両親の仕事であるキノコの里の管理を手伝っており、キノコの知識ならば大人にも負けない。
「あーっ!こんなところにキノコっ!」
- フルネーム:-
- 綴り(一例):Tiaura
- 出身:妖精の国
- 現在地:
- 性別:女
- 年齢:11
- 職業:重戦士
- 武器:ハンマー
- 趣味:空中散歩、キノコ
- 性格:ゆうかん
- 一人称:あたし
- 実装日:2020年2月29日
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
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- SD
- 表情差分
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- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
イラスト・Twitterへのリンク
詳細
- 名前の由来
わかれば。案でも推測でもなんでも歓迎。 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
<森の中にて>
主人公「……メルク、どう思う?」
メルク「私はやめた方が良いと思うのです。」
主人公「やっぱりそうだよな。けど……、」
主人公「しばらく探して見つけられた食べられそうな食材は、このキノコだけ……。」
主人公「……火を通したら、大丈夫な気がしないか?」
メルク「みゅう……、しばらくまともな食事ができていなくて、何かを食べたい気持ちは分かるのです。」
メルク「ですが、おなかを壊してしまっては余計につらいのですよ?」
主人公「分ってる。分かってるけど……、もう空腹の限界だ……!」
主人公「決めたぞメルク、俺はこのキノコを食べる!」
メルク「……、そう決めたのなら仕方ないのですよ。何事もないことを祈るのですよ……!」
主人公「よし、それじゃあさっそく収穫して……、」
「待ったぁあああああ!」
主人公「な、なんだ?」
ティオーラ「今そのキノコを食べるって話してたよね?」
メルク「みゅみゅ、声がするのに人影が見当たらないと思ったら妖精の国の人だったのですよ!」
ティオーラ「あたしのことはいいの。それより、そのキノコはやめた方がいいよ!」
主人公「えっ、まさか毒キノコなのか!?」
ティオーラ「ううん、毒は無いよ。けど、食べても全然おいしくないの。」
主人公「……、なあんだ。じゃあ問題ないな。」
ティオーラ「そうそう、やめといた方が……、って食べるの!?」
メルク「主人公さんは今、空腹が限界に達しているのですよ。」
ティオーラ「そ、そうだったの……。でも、そのキノコは本当においしくないよ?」
主人公「食べられるのなら何でもいい。」
ティオーラ「そ、そう。まあ、構わないなら別にいいんだけど……、あっ!」
ティオーラ「やっぱり待って。食べるならこっちがいいよ!」
主人公「こっちって、そのひらひらでぶよぶよな感じのソレのことか?」
メルク「見た目だと、主人公さんの食べようとしていたキノコの方がいかにもキノコという形で美味しそうなのですよ?」
ティオーラ「ふっふっふー。甘いね二人とも!」
ティオーラ「そんなことじゃ、キノコの里には入場すらも許可してあげられないよ!」
主人公「き、キノコの里……?」
ティオーラ「とにかくそっちのキノコとこっちのキノコ、どっちがおいしいか、食べ比べてみてよ!」
<町、通り>
主人公「着いたーっ!」
主人公「野宿が続いて、町に着くまでひもじく厳しい旅になりそうだったところで……、」
メルク「ティオーラさんに会えて本当によかったのです!おかげで主人公さんは、毎日おいしいキノコが食べられたのです!」
ティオーラ「えっへん!どんなもんだーなんてね。」
主人公「本当にありがとうな。あの食べ比べの後から、町まで一緒に来てくれて……。おかげで野宿続きでもおいしい食事ができたよ!」
ティオーラ「気にしないでいいよー。キノコの里で育った身としては、あんな場面は見逃せなかったしね。」
ティオーラ「それにあたしの方だって、二人と一緒だったおかげで、迷うことなく町まで来られて助かったよ。」
ティオーラ「それじゃあ、町に着いたことだし、これでお別れだね。」
主人公「ああ、もしいつか、俺たちが妖精の国の、秋の森に行く時があれば……、」
ティオーラ「もちろん、あたしが責任をもって、キノコの里を案内するよ。」
ティオーラ「二人には、旅の間にキノコの知識をたくさん教えたし、きっと満喫できると思う!」
メルク「みゅふふ、その時が楽しみなのです!」
ティオーラ「それじゃあまたね。短い間だったけど、楽しかったよ!」
メルク「行ってしまったのです。」
主人公「町に用がある理由は聞かなかったけど、どんな理由だったんだろうな。」
メルク「聞いておけば、もしかしたら仲間になってもらえたのではないのですよ?」
主人公「そうだなあ。でも、きっとキノコの里に関係ある仕事とかだろうし。」
メルク「たしかにその可能性は高いのです。それなら、むりに誘わなくてよかったかもなのですね。」
主人公「そういうことだな。さあ、俺たちも紹介所に行こう。」
<紹介所にて>
紹介所のお姉さん「あら、久しぶりね。もっと早く帰ってくる予定だったと思うんだけど……、」
メルク「色々あって予定より長い旅になったのです。」
主人公「そのせいで、用意した食料が足りなくなって大変でした……。」
メルク「でも、いい出会いがあったおかげで、むしろおいしいキノコを満喫しながら帰ってくることができたのですよ!」
紹介所のお姉さん「ふふふ、よかったわね。」
紹介所のお姉さん「いい出会いと言えば、二人に合いそうな人で、ちょうど新しく登録しに来た人がいるわよ。」
メルク「みゅみゅ!絶妙なタイミングなのですよー。」
主人公「ぜひお願いしたいです!」
紹介所のお姉さん「それじゃあちょっと待っててね。」
メルク「仲間がすぐに見つかってラッキーなのですよ~!」
主人公「だな。一体どんな人が……、」
紹介所のお姉さん「お待たせー、この子よ。」
ティオーラ「よろしくね!」
主人公「ああ、よろしくって……、」
メルク「ティオーラさん!?」
紹介所のお姉さん「あら、知り合いだったの?」
主人公「さっき言ってたいい出会いの相手です。」
紹介所のお姉さん「そうだったの。それなら、仲間になるのに問題もなさそうね。」
メルク「もちろんなのです!ティオーラさん、あらためてよろしくなのですよ!」
ティオーラ「こちらこそ!」
ティオーラ「それにしても、仲間を探してたんだったら、一緒にいたときに誘ってくれたらよかったのにー。」
主人公「いや、ティオーラも旅に出てるだなんて思わなくてさ。」
主人公「話すことも、ほとんどがキノコのことと、里での仕事のことだったし。」
ティオーラ「うーん、そう言われれば、旅に出てる感じには思えなかったかも……。」
メルク「ティオーラさんはどうして旅に出たのですよ?」
ティオーラ「うん、あたしね、どうしても外の世界を見てみたかったの!」
ティオーラ「もちろん、お父さんとお母さんと一緒に里の管理の仕事をするのは楽しいし、キノコも大好き。だけど、里の外にだって面白い物はいっぱいあるでしょ。」
ティオーラ「だから、お休みの日は夏の野まで散歩して、飛び回ってみたりしてたんだけど、外国にも一度は行ってみたいって思っててね。」
ティオーラ「お父さんたちに何度も何度もお願いして、なんとか許してもらえたんだ!」
主人公「なるほど、そうだったのか。」
メルク「旅の中では、きっとたくさんの発見があると思うのですよ。」
ティオーラ「そうだよね!うーん、すごく楽しみになってきた!」
主人公「盛り上がってるところ悪いんだけど、今日は町で休むぞ?さすがにくたくただからな……。」
ティオーラ「あっ、そりゃそうだよね。それなら……、」
メルク「それなら?」
ティオーラ「明日からの旅に向けて、今日はキノコ以外の食材もちゃんと使った、おいしいキノコ料理にしようよ!」
主人公「あはは、ティオーラは本当にキノコが好きなんだな。」
ティオーラ「うん!お母さんから色々なメニューを教わってて、疲れが取れるようなのもあるよ。」
ティオーラ「作ったことは無いけど……。」
メルク「それなら一緒に作るのです!初めての料理に挑戦するのも、楽しい発見があるかもなのです!」
ティオーラ「たしかに!よーし、それじゃあさっそく、材料を買いにしゅっぱーつ!」
- 人間関係
- 登場ストーリー
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等