[闇中飛躍の縁]リァンシ
プロフィール
世界中に独自の情報網を持つ情報屋。その最たる強みは、やはり要所で適切な人材を呼べるコネクションにある。本人について確実に分かっていることは少なく、幼い頃に故郷を失くしゼロから情報屋を始めたこと程度。
王国の某同業者とはそりが合わないらしく、顔を合わせるたび噛みついている。
「この世はコネですよ」
- 綴り(一例):Lian Xi
- 出身:少数民族の国
- 性別:男
- 年齢:34歳
- 職業:情報屋
- 武器:秘焙烙弾
- 趣味:人間観察
- 性格:じょうひん
- 一人称:私
- 実装日:2022年9月30日
ユニット情報
- レア:☆5
- 属性:闇
- 武器種:銃弾
- リーチ:中衛
- スキル
- これが絆の力です!
ステータス(外部リンク)
容姿
- 背景なし
- 立ち絵
- SD
- 表情差分
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- プロフィール等
- 外見特徴
- 容姿:
- 服装:
- 武器:
- 鈴:
- イラスト・Xへのリンク
詳細
- 名前の由来
联系(Liánxì):中国語で(物または人を)結び付けるの意 - 2つ名
- ユニットストーリー(ネタバレ防止につき折りたたみ)
メルク「みゅ~ん。依頼が来たモンスター、見るからに手強そうなのですよ~。」
ユウ「紹介所で頼もしい人が仲間になってくれるといいな……。すみませーん!」リァンシ「『諜柵公司』王国出張店へようこそ! 今回は何の御用でしょう?」
チャンターシャン「くま。」
ユウ「何してるんですか!?」
リァンシ「仕事です。」
メルク「ここは紹介所ではなかったのですよ?」
リァンシ「『諜柵公司』王国出張店にぴったりでしょ?」
リァンシ「というわけで、ユウさん。あなた、手強いモンスターを癒すのに手練れの護衛を探していらっしゃるそうですねえ。」
ユウ「えっ!? は、はい! (俺、リァンシさんに話した覚えないのに……)」
リァンシ「承知いたしました! ではこのリァンシ、友人のユウさんのため……、」
リァンシ「世界各国より、頼れる友人をお呼びしましょう!」リァンシ「というわけで! 私の頼れる友人たちを連れてきました!」
リァンシ「こちらは機械の国の天才設計士、メルヴェイユさん! 鼻眼鏡を携えロマンを追い求める16歳!」
メルヴェイユ「彼が以前、機械技師を探して私に声をかけてくれたんだ! 彼の友人ならば、喜んで手を貸すとも!」
リァンシ「続いて科学の国、モンスター専門病院クロシュナリアよりお越しの包容力溢れる女傑、ヴェナ病院長!」
ヴェナ「怪我したチュッチアさんを、チャンターシャンさんと一緒に連れてきてくれたあなただもの。わたしにできることなら、お手伝いさせてもらうわね。」
リァンシ「最後に常夏の国、レノンポルド元帥の実孫! コネもある実力もある裏もある! ディスノルド大佐!」
ディスノルド「オメー、漂流してた頃は干からびかけてたってのにまだしぶとく仕事やってたんだな。」
リァンシ「以上! お三方、遠路はるばるありがとうございます!」
リァンシ「皆さんお忙しい中、こんな遠方でのお願いも快く引き受けてくれるとは……。いい友人を持って、私は幸せですよ。」
メルク、ユウ「……。」
ユウ(そ、それで片付く話じゃなくないか? 絶対俺の手助けなんかしてる場合じゃない人もいるぞ!?)
メルク(皆さん、リァンシさんから頼まれたから王国まで来てくれたのですよ……!?)
リァンシ「さあ! 頼れる仲間はこれで揃いました。それではいざ、猛者を癒しに参りましょう!」ツヨイゾラビューン「キュイイイィィイ!」
ツヨイゾラビューン「キュィイイイ!?」
「キュ、キュイー!」
メルク「みゅ、みゅわ~……。」
ユウ「すげえ……。」
リァンシ「すごいでしょう、そうでしょう。だってこの私えりすぐりの友人たちですからねえ!」
ツヨイゾラビューン「キュイイィイイ!」
メルク「みゅっ、リァンシさん!」
リァンシ「愚かな……。私は保身にも抜かりありませんよ!」
リァンシ「チャンターシャン!」
チャンターシャン「くま!」
リァンシ「この某友人謹製、製法は企業秘密は超高威力爆弾を! パスッ!」
チャンターシャン「くま。」
リァンシ「シュゥゥウト!」
チャンターシャン「くまぁぁああああ!」
リァンシ「……フッ。」
リァンシ「流石はチャンターシャンの膂力、私が投げるよりよほど球速が速い……。」
ユウ、メルク「……。」ユウ「癒せてしまった……。とてもあっさりと……。」
リァンシ「いや~、私の友人の皆さんの活躍、素晴らしかったですねえ~。」
ユウ「いや、それはもう本当に……。」
ユウ「リァンシさんが皆さんを呼んでくれたから、俺たちも無事にモンスターを癒せました。リァンシさん、ありがとうございます。」
メルク「リァンシさんの人脈のおかげなのですよ~!」
リァンシ「いえいえいえいえぇえ! 友人のためならば、私はいつだって力をお貸ししますともぉおおお!」
紹介所のお姉さん「……ちょっと別の用事で紹介所を空けてたら、これだわ。」
チャンターシャン「くま。」
紹介所のお姉さん「怒ってないわよ、何かもう今更だし。リァンシさんは自分の仕事をしただけだもの。」
紹介所のお姉さん「とはいえ、リァンシさん、調子に乗りすぎてひどい目に遭わないといいけど……。」ユウ「いやあ、あの時のメルヴェイユの機馬燎の火炎放射はすごかったよなあ。」
メルク「なのです! ヴェナさんとディスノルドさんの狙いも常に正確で……。」
ユウ「でもやっぱり、あんなにすごい人達をすぐ呼んでくれたリァンシさんもす……、」
「ぬおぉぉおおおお!」♪4月1日の癒術士と共に
メルヴェイユ「ふんふん、これが王国で使われている機構なんだね!? 水力を生かした造りか、これは興味深いのだよ!」
リァンシ「え、ええ! 水車というやつですね! 分かったならもうそろそろ見学は終わりに……、」
ディスノルド「あーっ、これおじいちゃんが好きそう♡オレとおじいちゃんでお揃いにしよっ♡」
ディスノルド「おい、これ作った奴調べてこい。うちに来るように仕向けさせるぞ。」
私兵「嫌だぁ! ボーナスが出ない限り嫌だぁ!」
リァンシ「ディスノルドさん! よその国で私に許可取らずに裏工作しないでくれますかぁ!?」
ディスノルド「は? オメーに言われたかねえわ。」
ヴェナ「あらあら……。暴れん坊さんね、ディスノルドさんったら。」
リァンシ「ああっ、ヴェナ病院長! この場ではあなたの包容力が輝いて見え……、」
リァンシ「何事です今度はッ!」
「ここにあった台車が爆発したぞー!?」
ヴェナ「やっちゃったわ。」
リァンシ「病院ちょーう!」
ユウ「リ、リァンシさん! 一体どうしたんですか!?」
リァンシ「はっ、ユウさん! メルクさん!」
チャンターシャン「くまくま。」
メルク「みゅんみゅん……。今日、リァンシさんはあの時の助っ人の皆さんに王国案内を予定していて……、」
メルク「それが全部長引いてバッティングして収拾がつかなくなったのですよ!?」
リァンシ「不覚ッ! ツアーがここまで盛り上がるとは!」
チャンターシャン「……くま。」
リァンシ「え? 何?『もう仕事は片づけてもらったんだし、さっさと帰ってもらえばよくね?』ですって?」
リァンシ「否ッ! 先んじて恩を売る、そして必要な時に手助けをしていただく。そこまではよくあるギブアンドテイク!」
リァンシ「しかし! そこから更に恩を上乗せする! それがリァンシ流コネクション! 友情の深め方なのですよ!」
チャンターシャン「くまー……。」
ユウ「と、とにかく、大変そうですし俺たちも何か手伝えることなら……、」
リァンシ「いけません、ユウさん! これは私が友人たちと更なる絆を築く過程で立ちはだかる困難!」
リァンシ「私自身が、体を張ってぶつかるべきことなのです……!」
ユウ「リァンシさん……!」
リァンシ「見ていてください、お二人とも! このリァンシが逆境を乗り越える様を!」
「トァッ!」
ユウ、メルク「リァンシさーん!」♪君の物語
リァンシ「……というわけで、先ほどの爆発は新薬開発の実験に伴うものでして……。」
ヴェナ「ええ、あのワゴンもわたしのものなの。驚かせてしまってごめんなさいね~。」
メルヴェイユ「ふむふむ……。もしかしたら、先ほどのような爆発は、この硝子素材を改良すれば防げるかもしれないな。」
メルヴェイユ「うんっ、よければ私が改良するよ! どうかな、ヴェナ病院長?」
ヴェナ「あらあら、本当? とっても助かるわ~。」
メルヴェイユ「お安い御用さ! そうと決まれば、ディスノルドさん! 材料集めを手伝ってくれないかな?」
ディスノルド「はあ~? 何でオレがんなこと……、」
ディスノルド「いや、こういう機会でなけりゃ船にも乗らねえ奴とは縁も作れねえしな……。」
ヴェナ「うふふ、そうね。折角の機会だし、わたしも皆さんのお話を聞いてみたいわ。」
リァンシ「ええ、ええ! では、今日の王国見学ツアー最後のイベントは、ワゴン改良に絡めたフィールドワークといたしましょうか!」メルヴェイユ「今回は本当にありがとう、リァンシさん! とっても充実した王国旅行だったよ!」
ヴェナ「外国の方ともお友達になれて、とてもいい機会だったわ~。」
ディスノルド「ありがとな、リァンシ。またよろしく頼むぜ……。」
リァンシ「ええ、ええっ! 今後とも『諜柵公司』のリァンシをご贔屓に!」
リァンシ「……。」
ユウ「……。」
メルク「……。」
ユウ「……皆、笑顔で帰っていきましたね。」
リァンシ「ええ……。」
リァンシ「彼らが普段、王国に来ることなどそうないはず。折角の機会ですから、私は友人たちにこの旅行を楽しんでもらいたかった……。」
リァンシ「少々無茶をしてしまいましたが、今、私は満たされていますよ。」
ユウ「リァンシさん……。」
リァンシ「ユウさん、メルクさん。あなた方はあの時、私の意を汲んでただ応援に徹してくださいましたね。」
リァンシ「あの時は、ありがとうございました。」
ユウ「……いいえ、こちらこそ。」
メルク「諦めないリァンシさんを見ていたら、自然と応援したくなってしまったのですよ。」
リァンシ「フフッ、そうでしたか。」
リァンシ「お二人のような、優しい友人が傍にいて……。私は幸せものですねえ……。」
ユウ、メルク「リァンシさん……。」
紹介所のお姉さん「……紹介所の外で騒ぎが起こってたからって聞いて、来てみたけど。」
紹介所のお姉さん「リァンシさん、こういう目に遭っても全然自分のやりかたを変える気ないのよねえ……。」
チャンターシャン「くま。」 - 人間関係
- 登場ストーリー
- メインストーリー第二部「少数民族の国篇」
- 他細かいプロフィール(好き嫌い等あれば)
関連事項等